林時計鋪

もちろん時計の話を中心にその他諸々を、、、

今年一年ありがとうございました。

2010-12-31 | 〜2010.12.31



120年目も無事終りに近づいてきました。

故に、一つ明確に解るコト。

永く使える時計とイマだけの時計。

お見せしようと想います。



そして、故に、もう一つ解るコト。

お客様への感謝の念。

四代にわたり、ともかく謝々デス。



だれもヤラナイ、ナンデモナイコトをやり続けます。

コリずに。

来年もヨロシクお願いします。



2011年1月より火曜日定休とさせて戴きます。尚、祝日の場合は営業いたします。
お正月は3日から営業です。尚、4(火)は営業いたします。



では、2010年アリガトウゴザイマシタ。

良いお年を。  林時計鋪一同
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クリスマスが過ぎ、今年最後の1本を 『レベルソ グランドGMT』

2010-12-31 | Jaeger-LeCoultre

私のいつかは買うリストの中に入っているものがジャガールクルト レベルソである。どのモデルになるかはわからないが、必ず買う時計である。
今までにいくつかの名品があったが、その回転ケースの時計の歴史は1931年から始まった。
直線的なアールデコの時代、このレベルソはその象徴の時計と言える。直線的だが柔らかさも有り、どこか女性的な美しさがある。

しかしここに男臭いレベルソがある。

「レベルソ グランドGMT」

特別ケースが大きい訳ではないが、
男臭さとはその多機能性にある。
1 ツインバレル8日間。パワーリザーブインジケーター有り。
2 裏面黒文字盤GMT表示有り。
3 時差表示有り。ワンタッチで操作可。
4 ビッグデイト表示有り。
5 デイナイト表示有り。

十分すぎる機能にその重厚感。
そして、まったく違った顔を持つ文字盤。

贅沢。

ずっと残ってほしい時計だ。
間違いなくこのレベルソは名品であるからである。
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「LA CHAUX‐DE‐FONDS ラショードフォン」と刻んだ時計

2010-12-29 | 林時計鋪オリジナル
120年の節目に選んだのはジラールペルゴでした。

普通の自動巻きのクロノグラフ。

しかし、そのフツウの時計が無い今、新鮮でもあります。

38mmという、今や製造されていないケース。

この意味合いは大きい。

・・・フツウの事です。


「ラショードフォン」という、とってもイイ産地名を刻みました。

ジーノ、そうルイジ・マカルーソ氏(GP社長)に捧げる。

そんなコトになるとは夢にも想わなかった。

最後の、林時計鋪との共同作品。

ナニカ、感慨深いモデルとなりました。


文字盤と青針の色、ケースの曲線と大きさ、ドーム型ガラスに別作ベルト、そして価格。
相俟って、そして、欲しいと想いました。

”林時計鋪120周年 ジラールペルゴオリジナルモデル”30本限定 \997,500-
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到着。

2010-12-26 | 林時計鋪オリジナル


・・・やっと来ました。

待ったマッタ。

そして、お待たせしました。



「林時計鋪120周年 GPラショードホン オリジナルモデル」



・・買おぅ!

余らないかな。
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完成された時計

2010-12-25 | 〜2010.12.31

ナンテ題名を付けるなんて、勇気ある。

時計屋の威信にかけて。

自信あります。


そして、廃盤にならないうちに。真摯に。
メーカーの構想はよくワカラナイ。


・・・と、そういえば。

メリークリスマス!



IWC ポルトギーゼクロノオート \740,250-
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正しい食欲

2010-12-15 | 〜2010.12.31
原点回帰、とよく聞きますが
帰るべき原点があるというのは、大きな強み。
そして、それに気付くかどうかが、分かれ道。

ストイックなまでに研ぎ澄まされた姿は、それだけで美しい。
デコラティブな華やかさとは、一線を画します。

時代のせいにもせず、好きなものに手をのばす。
そんなパワーが欲しくなって。

正しい食欲を刺激する時計です。
 



ブランパン ウルトラスリム
限定ヨリモ、至極希少ナ、日本ニハ1本ノミ。
ケース径33.8ミリ。フレデリック・ピゲ製手巻ムーブメント。
\630,000-
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アランシルベスタイン スチームパンククロノ

2010-12-11 | Alain Silberstein

私がアランシルベスタインを知ったのは、あるテレビ番組でした。もう7、8年も前の事です。
そのあまりに個性的な機械式時計に衝撃をうけました。本気でほしかったのですが学生の自分には買えるはずもありませんでした。

しかし数年が経ち、昨年念願のアランを購入したのでした。嬉しかったです。やっぱり。
しかも今年はバーゼルフェアでアラン本人に会うことができ、私の時計を見て
「いい時計だね」
と一言。それは当たり前ですが…。
想像通りの人でした。


赤・青・黄・その他、色のバリエーションが多い時計ですが、「ハデ」な時計という言い方は間違っているでしょう。最近の時計はハデでどこもよく似たモデルが多いようですが、そういう時計とアランの時計を同じ「ハデ」という言葉で片付けてはいけないと思うからです。
アランシルベスタインは間違いなくいいデザインです。何処がどうとかそういう説明は無しにして、ただ何となくいいデザイン。これで十分なのです。


そして入ってきました。新作。ゴールドのPVD加工ケース。黒色の時・分針、リューズ。
流石です。いつまでもワクワクさせてくれる時計を造ってくれます。アランという人は。




STEAMPUNK KRONO(写真)
クロノグラフ

※STEAMPUNK PIKTOも有り
 一本針
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『空目のつづき・・・14』

2010-12-05 | 〜2010.12.31


Phantom(ファントム)と言えば、私は『オペラ座の怪人』が思い浮びます。
オペラ座の怪人エリックが『天使の声』になって、女優クリスティーヌに歌を教えます。


さてさて、こちらのファントムはどうでしょう?

静かに、密かに時間を教えてくれます。




BELL & ROSS(ベルアンドロス)
BR03-92 PHANTOM (ファントム)
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冬の坂道。

2010-12-03 | 〜2010.12.31

なんだか演歌のようなタイトルになってしまいましたが・・・。
もう12月。冷たい風に吹かれると思い出すのは、
高校時代のマラソンの授業。私の母校は丘の上でした。

「無理しすぎない程度に無理をしろ。」とは、当時の先生の口癖。

コワイ顔でお茶目なことを言ってくれる先生で、私たちは
その言葉にも笑っていた。
けれど今になって、なるほど含蓄のあることば。

自らに挑戦して記録を伸ばす事、地道な戦いです。
無理しすぎない、というのは
己を知る、とも言えるのかもしれません。
自分を知るにはそのあたりの駆け引き、加減は経験で学んでいけ、
その為には、無理も無茶も、必要な時がある。
“頑張りどころ”を知れというエールだったのか。そんな解釈をしました。

ZENITHのCEOが決断した大胆なコレクション整理、これも彼の信念が伺えます。
老舗の名に奢ることなく足元を見つめて、ここからが頑張りどころ。
なんだか清々しい気持ちになります。
そんな気配と共にZENITHの新作、キャプテン エリート。届いています。

ZENITH  SS/SS  ¥451,500
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