林時計鋪

もちろん時計の話を中心にその他諸々を、、、

またゼニス…

2010-04-25 | ~2010.12.31

見覚えのあるデザイン。

2010バーゼルで発表された新作はこんな感じだったような。

エリート-キャプテン、エリート-ウルトラシン…。

モデル名こそ違いますが、今年のゼニスを象徴するかのような時計です。

アップライトのインデックスに、ドームのような文字盤、先が曲がった分針と。

何故PILOTという名なのかは不明です。それはさておき、今のゼニスを語る上で、

アンティーク無しでは語れません。


他にも数点ゼニスのアンティーク有ります。


・モデル名:ZENITH PILOT
・手巻き
・ケース径35㎜
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『空目のつづき・・・6』

2010-04-18 | ~2010.12.31

ある日、店にS先生が面白いペンを持って登場しました。
「このペンはね、60度以上になると書いた文字や絵が消えてしまうんだよ。こういうの、好きでしょう?遊んでごらんなさい。あげるから。」

早速、その5色のペンで文字を書いたり画を描いたりして、電気ストーブの前に紙をかざして、
「本当に消えました!!!」
と、遊んでいました。

するとS先生が、
「今度は、その紙を思いっきり冷やしてごらん。消えた文字や絵が元に戻るから。」

店の冷凍庫へ入れて数秒後・・・消えた絵が浮かび上がっていました。
「先生すごいですね。このペン。」


「でも、このペンはラブレターだけは書けないね。人の気持ちは60度以上だから。」
と、笑顔たっぷりのS先生。・・・さすがです。




JAEGER-LECOULTRE (ジャガー ルクルト) 
Atmos Réédition 1930 (アトモス 1930)
limited series of 300 (300個限定モデル)
※まだ、入荷しておりません。お楽しみに♪
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羨望の的

2010-04-15 | ~2010.12.31

空は晴れ、風は清く、花びら香り。
やっと、清々しい季節。
こんな日は、つい空を見上げたくなるものです。

遥か上空に見えるは、腕時計の歴史とは切っても切れない縁がある航空機。

「スピットファイア」は1940年代の伝説の戦闘機です。
機体の圧倒的な美しさといい、スピットファイアを操縦できたら一流、という
飛行技術を試される手強い相手だったという噂といい、
まるで魅力的な女性の様です。

そんなスピットファイアシリーズ、歴代の中でも、一際イイと思うモデルが
“スピットファイア・ドッペル・クロノグラフ”。
中間時間計測のためのスプリットセコンド・クロノグラフを作動させた時のみ見える、
赤い針が効いています。

現行のダブル・クロノグラフよりも小さい、直径42㎜。

生産終了品、本当にラストの一本です。お早めに。
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BASEL WORLD

2010-04-04 | ~2010.12.31


・・あれ?今年は?
・・「BASEL WORLD」って書いてあるけど?
・・・・・・・山?

行ってきました。”ユングフラウヨッホ”。
そして、”アイガー””メンヒ”。
何か、新たな想いが、芽生えました。
・・・そんな場所でした。

ケンタロウさん有難う。
夕日が沈んだ後の10分程の、青黒い空に映える山は最高デシタ。
あれは、普通、観れないね。

イイ時間でした。

閑話休題。
モチロン、バーゼル会場ではオモシロイモノがありました。
では、続々と。
と、林時計鋪通信でも書くか。




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