林時計鋪

もちろん時計の話を中心にその他諸々を、、、

お知らせ

2010-11-30 | ~2010.12.31


明日12月1日より、林時計鋪Web通信(http://www.hayashitokeiho.com)が引越します。

現在ご覧戴いているURL”林時計鋪”ページと二つに分かれていましたので、見やすいように一つに統合しました。

林時計鋪Web通信をブックマークに登録戴いていた方は変更お願い致します。


    『http://www.hayashitokeiho.com → http://www.h-oyaji.jp


引き続きご覧戴ければ幸いです。

ゆっくりながら、林時計鋪らしく、再構築&内容充実に努めます。

宜しくお願い致します。

そしてこの場をかりて、ご覧戴き感謝。    林時計鋪一同
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『空目のつづき・・・13』

2010-11-28 | ~2010.12.31


ポケットにはビスケットも夢も、何でも入ります。



NOMOS(ノモス)

ORION 33 WEISS
LUDWIG 33 ANTHRAZIT
TANGENT 33 GRAU
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15作目、限定40本。  ~林時計鋪オリジナル~

2010-11-27 | ~2010.12.31

店主:「最近の時計は大き過ぎるんさ。世界的流行とやらで、どのメーカーもそっちの方向に流れてる。でも変わる事って本当に進歩なんか?」

店主:「俺が学生の時、薄型時計が一斉に世に出た時代があった。スイスの職人技術に国産メーカーが競い合ってな。俺はこの薄い時計が芸術品やと思っとる。このジャガー・ルクルトなんか1962年完成の厚さ1.85mm超薄型のムーブメント。しかもこの薄さで5気圧防水。スイスで生まれて、スイスで造られる時計や。」

店主:「もうすぐ終わる時計なんて云う奴もおるやろけど、俺はこれからの時計やと思ってるよ。このスタイルで問題なく100年使えるよ。ベルトも控えめに牛革とサテン。最近メーカーが送ってくるのは、いかにも高いでしょというワニ革ばかり。お洒落な人は、こういう時計をさり気なく使うもんさ。」



流行という名の幻のもと大型化に舵を切るメーカーを余所目に、伝統的なケースを使い、培った感覚と経験をもとにスイスで造らせる。伝統には伝統を。薄さ・大きさ・フォルムをこのバランスで留めたいという、明確なメッセージ。

この時計を袖からチラリと覗かせられるのは、世界中で僅か40人。



・・・なるほど。どうやらつまり、そういうことらしい。


[ジャガー・ルクルト マスターウルトラスリム 林時計鋪オリジナル ¥714,000-]

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ZENITH ストライキング 10th

2010-11-24 | ZENITH

今年進化したエルプリメロ。
クロノ針1周で10秒。
随分思い切ったことをしたものです。
今年ZENITHはこのモデルの話題でもちきりでした。雑誌等でも大きく取り上げられているこのモデル、実にインパクトがあります。

さてさて、どうしてもクロノグラフに目がいきがちなようですが、それだけのメーカーではありませんよ。ちゃんと防水性もアップさせています。
100m防水。
これまでなら30m。頑張って50mでしょう。こういう目立たないメーカーの努力が好きです。実際こっちの方が役に立ちますしね。

そして一番大事な見た目。いいデザインです。

時計には見えない努力が詰まっています。ただ、機能性はどうであれ見た目がいい時計しかつけたくはありません。


限定品。 \903,000(税込)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『空目のつづき・・・12』

2010-11-06 | ~2010.12.31

子供のころは、水のあるところには雨は降らないと思っていましたが、海の上にも雨は降ります。

宇宙に行くと昼も夜も無いみたいです。
「24:00」

日常生活では24時何分と表現することはなく、0時何分と言いますね。
24時。終わりのようで始まりの時間。


BREITLING (ブライトリング)
COSMONAUTE (コスモノート)


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サマになる。

2010-11-01 | ~2010.12.31


個人的意見ですが、
ケイタイ小説よりも文庫本で読むほうが、紙の質感も本の匂いも、愉しめる。
カメラ付き携帯も便利だけれど、
もちろんカメラマンがカメラを構える姿の格好良さには、到底かなわない。

自分で選んで手にとったものが、サマになる自分でありたい。


“初めての機械式を”と、ご来店くださる方も多いです。
とても光栄。

今日も、良い出会いがありますように。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする