ﾛﾚｯｸｽ Ladys 18KWG 1960年代製

ﾛﾚｯｸｽの1960年代製Ladysｳｫｯﾁです。
ｹｰｽ径19mm程のｽｸｴｱ型でｹｰｽは18KWGです。
最近はこのｻｲｽﾞの機械式時計が発表されることはありませんのでｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞに限ります。
防水性はありませんので夏場の使用は控えた方が良いですが、これからの季節は楽しんで頂けそうです。







ﾍﾞﾙﾄと尾錠は他社製です。
ﾗｸﾞ幅12mmですので既製品のﾍﾞﾙﾄで十分だと思います。







一見普通の文字盤ですが、2針と3時&6時&9時ｲﾝﾃﾞｯｸｽが黒です。この年代のﾛﾚｯｸｽで時々見かける仕様です。
文字盤の状態は経年変化ありますので綺麗とは言えませんが、ｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞらしいとも言えます。
OHしたばかりですので機械の調子は良いです。
OH後気付いたのですが、ｶﾞﾗｽ左上の角が欠けています。このままだと気密性が低い為ｱｸﾘﾙｶﾞﾗｽ別作後お渡しになります。







cal.1400

















詳しくはお問い合わせ下さい。






林時計鋪
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
TEL/059-228-3079 FAX/059-228-9948
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ﾊﾟﾃｯｸ・ﾌｨﾘｯﾌﾟ Ref.570 18KYG 1962年製

ﾊﾟﾃｯｸ・ﾌｨﾘｯﾌﾟのﾋﾞｯｸﾞｶﾗﾄﾗﾊﾞです。
最近は丸型全般？をｶﾗﾄﾗﾊﾞと呼んでいるようですが、Ref.96やこのRef.570のｹｰｽ形状こそがｶﾗﾄﾗﾊﾞかと。
時代によって色々と認識が変わってきます。Ref.14270の初期ﾛｯﾄのｴｸｽﾌﾟﾛｰﾗｰⅠのﾌﾞﾗｯｸｱｳﾄとかもそんな感じですよね。
状態は、ｹｰｽ傷有り、風防傷有り、純正尾錠無しです。
ｱｰｶｲﾌﾞ有りです。
ｲｲ時計です。







Ref.570
18KYG
35mm
Cal.27SC
1962製































ﾍﾞﾙﾄはﾘｯｸ社製ﾎｰｽﾚｻﾞｰです。
ﾊﾟﾃｯｸらしい時計ですよね。






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UNIVERSAL 1960~1970s GILT SHADOW

1960~1970年代ﾕﾆﾊﾞｰｻﾙのGilt Shadowです。
この年代流行ったｹｰｽですね。
ﾑｰﾌﾞﾒﾝﾄがﾏｲｸﾛﾛｰﾀｰのやつです。







今回OH完了していますので調子ｲｲと思います。
非防水ですが。















地味ですがﾍﾞﾙﾄを変えれば何とかなる時計だと思います。
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ｼﾞｬｶﾞｰ・ﾙｸﾙﾄ ﾚﾍﾞﾙｿ 1930s ｵﾘｼﾞﾅﾙ

ｺﾚ以前にもご紹介した事がある個体ですが、元々は90年代に弊社で販売したﾚﾍﾞﾙｿです。
当時はｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞの取り扱いも結構多かったです。
REVERSO表記のみ且つ2針の為、1930年代前半~半ばくらいに製作された時計だと思います。
ﾚﾍﾞﾙｿのｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞ品は市場流通も少なく稀少です。







当時のﾒﾝｽﾞｻｲｽﾞですが小ぶりで、現行ﾚﾍﾞﾙｿ・ｸﾗｼｯｸ・ｽﾓｰﾙとﾚﾍﾞﾙｿ・ｸﾗｼｯｸ・ﾐﾃﾞｨｱﾑｽﾘﾑの間くらいのｻｲｽﾞ感です。
白文字盤に長短針ﾌﾞﾙｰｽﾁｰﾙ、さらにｲﾝﾃﾞｯｸｽとﾚｲﾙｳｪｲはｺﾞｰﾙﾄﾞという非常に良い組み合わせです。
当時の独特なｱﾗﾋﾞｱ数字が可愛いです。このﾃﾞｻﾞｲﾝは90年代くらいのﾚﾍﾞﾙｿにも使われていました。







文字盤特に外周に劣化があり綺麗な状態とは言えません。
ただ雰囲気はｲｲです。
当時の角型時計ですので気密性は低く文字盤にﾀﾞﾒｰｼﾞがある個体が多いです。むしろこの年代の角型で綺麗な文字盤はほとんどなく何かしらのﾀﾞﾒｰｼﾞがあるのが普通です。
そろそろOHの時期かと思いますが、現状結構良い精度で動いています。
反転ｹｰｽもしっかりしています。





























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ﾛﾝｼﾞﾝ 70s ｼﾝﾊﾟｼｰ

こちら1970年代に弊社で販売したﾛﾝｼﾞﾝです。
先日お客様とﾛｼﾞｪﾃﾞｭﾌﾞｲのｼﾝﾊﾟｼｰの話になり、元はﾛﾝｼﾞﾝの‥で思い出しました。
ｺﾚです。
今一部で非常に注目されているﾛｼﾞｪﾃﾞｭﾌﾞｲの初期(28本限定)ものですが、その中でも個性的なｼﾝﾊﾟｼｰはｾｶﾝﾄﾞﾏｰｹｯﾄでもほぼ見かける事がなくなってしまった時計です。そのｼﾝﾊﾟｼｰのﾓﾃﾞﾙになったのではないかというのがﾛﾝｼﾞﾝのこの時計です。実際はどうなのか分かりませんが。







付属品はありませんがﾍﾞﾙﾄ、尾錠は当時のままの状態です。
精度は悪くありませんが油切れていますのでOHが必要です。
外装もGFのわりに悪くはありませんが9時位置に少し深めの傷があります。それ程目立ちませんが。



























ﾑｰﾌﾞﾒﾝﾄは手巻きcal.L845.4、ｹｰｽはﾊﾞﾈ棒ではなく固定式です。
防水性は間違いなく非防水です。
夏場は使わない方が良いでしょう。







左が33mmﾉﾓｽ弊社ｵﾘｼﾞﾅﾙです。
この年代のもですのでｻｲｽﾞ感はこれくらい小さめです。


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ｵﾒｶﾞ ｺﾝｽﾃﾚｰｼｮﾝ 1960年代製

1960年代前半のｵﾒｶﾞ「ｺﾝｽﾃﾚｰｼｮﾝ」34mm自動巻きGFｹｰｽ。
ちょっと珍しいﾐﾘﾀﾘｰｸﾞﾘｰﾝのｸﾛｺﾀﾞｲﾙを合わせてみました。
ｸﾛﾉﾒｰﾀｰﾑｰﾌﾞﾒﾝﾄcal.561を搭載した当時の高級機ですね。

この時計1960年代に弊社で新品販売した時計です。







先日OH完了し精度よく動いています。
ｹｰｽ全体に傷はありますが悪くない状態です。
文字盤は経年変化でこの年代特有の劣化あります。ただ、年代的に見てもｲｲ雰囲気なのではないでしょうか。





















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ｼﾞﾗｰﾙ・ﾍﾟﾙｺﾞ 1971年 ﾌﾙｾｯﾄ

ｼﾞﾗｰﾙ・ﾍﾟﾙｺﾞのちょうど50年前に販売されたｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞです。
純正Box、ﾀｸﾞ、保証書(取説兼)全て揃っています。
弊社販売ではありませんがﾌﾙｾｯﾄはちょっと珍しいですね。







ｹｰｽ径35mm厚み約8mm。
文字盤に劣化はありますがｹｰｽは一度も磨かれていないと思います。
ﾍﾞﾙﾄは新品に交換済みです。

















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50s GRUEN VERI-THIN 14KYG

何年か前にOHしてから店に眠っていました。
50年代のｸﾞﾘｭｴﾝです。
ｹｰｽ径30mm程で男性女性共にご使用頂けます。
特別高価なﾒｰｶｰではなく、どちらかというとﾘｰｽﾞﾅﾌﾞﾙなｲﾒｰｼﾞです。
ｶｰﾍﾞｯｸｽが一番有名かもしれませんが、VERI-THINもﾛﾝｸﾞｾﾗｰ商品ですね。
ｱﾒﾘｶﾒｰｶｰですが機械はｽｲｽ製です。ｹｰｽはｱﾒﾘｶ製になるのですが如何にもｽｲｽﾒｰｶｰではない感じです。このあたりの雑さ加減がある意味このﾒｰｶｰの良い所かもしれませんね。
当時金張りｹｰｽが多い中、こちらは14金無垢ですので珍しいです。







一度OH入れていますのでｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞとしては問題無い精度で動いています。
ｹｰｽ、文字盤にﾀﾞﾒｰｼﾞがありますがこれくらいが丁度良いと思います。
ﾍﾞﾙﾄも黒の適当なものがついていますが16mm幅ですので既製品の良い感じのﾍﾞﾙﾄに付け替えた方が良いと思います。
元々非防水の時計ですので、汗も注意が必要です。







この年代は裏蓋に刻印が入っているものが本当に多いです。
これは勤続33周年の記念時計でしょうか。







007でｼｮｰﾝｺﾈﾘｰがｻﾌﾞﾏﾘｰﾅの6538を着用しているのはあまりにも有名な話です。
これは1962年のDr.Noから着用が確認されていますが、それと同時にｸﾞﾘｭｴﾝの時計も着用しているんですよね。







この写真ではほぼわかりませんが、この時計はｸﾞﾘｭｴﾝと言われています。
cal.510搭載の金張りｽﾓｰﾙｾｺﾝﾄﾞと言われていますので、今回ご紹介のﾓﾃﾞﾙよりは少し新しめだと思います。
しかもｸﾞﾘｭｴﾝはｼｮｰﾝ・ｺﾈﾘｰの私物ではないかと言われていますね。







cal.415
17石
HW

















最近たまにｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞを掲載すると直ぐに売れています。
10年位前よりも今の方がこういう時計の需要があるのだと思います。

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ﾓﾊﾞｰﾄﾞ 50s

1950年代頃のﾓﾊﾞｰﾄﾞです。
ｶﾚﾝﾀﾞｰ窓の配置が面白いですよね。
ﾍﾞｾﾞﾙﾄｯﾌﾟとﾗｸﾞﾄｯﾌﾟのみ金ﾒｯｷです。
ｹｰｽ径は33mm程です。























ﾑｰﾌﾞﾒﾝﾄは自動巻きﾊｰﾌﾛｰﾀｰですね。
ﾍﾞﾙﾄはLic社製ﾛｼｱﾝﾚｻﾞｰを着けてみました。







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ｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞ ｵﾒｶﾞ × ｶｼｽ(ﾌﾞﾚｽﾄ)

60sのｵﾒｶﾞ(ｼｰﾏｽﾀｰ)にｶｼｽ製ﾌﾞﾚｽﾄを合わせてみました。
悪くない雰囲気です。
このての時計は山ほどありますが上手くﾍﾞﾙﾄを付け替えて楽しんでもらいたいです。











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ﾛﾚｯｸｽ 30S

30年代のﾛﾚｯｸｽです。
文字盤の雰囲気も良いですが、ｶﾗﾄﾗﾊﾞｹｰｽ凄くｲｲですよね。
PP Ref.96同様31mm。





















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ｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞ GOTHAM 50s ﾊﾞﾙｼﾞｭｰ72C × Lic社製ｽﾄﾗｯﾌﾟ

ｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞのGOTHAMのご紹介です。50年代製だと思います。
ﾏｲﾅｰﾒｰｶｰですが非常に雰囲気のある時計でｸﾛﾉｸﾞﾗﾌ+ﾄﾘﾌﾟﾙｶﾚﾝﾀﾞｰという複雑ﾓﾃﾞﾙです。
ｹｰｽ径は35mmですので非常に使いやすいｻｲｽﾞ感だと思います。
白文字盤にｺﾝﾋﾞｹｰｽの組み合わせですので、ｽﾄﾗｯﾌﾟは何でも合いそうですね。
Lic社製ｽﾄﾗｯﾌﾟ(￥15,400)を合わせてみましたので是非ご覧ください。







経年変化した白文字盤にｶﾚﾝﾀﾞｰ表記の赤が映えます。
この組み合わせは当時ﾊﾞｾﾛﾝやｼﾞｬｶﾞｰ等のﾒｰｶｰでも見る事がありますが非常に人気のあるﾃﾞｻﾞｲﾝです。







そして外せないのがこのﾑｰﾌﾞﾒﾝﾄですね。
ﾊﾞﾙｼﾞｭｰ社製cal.72Cです。
cal.72にｶﾚﾝﾀﾞｰ機構を追加したﾑｰﾌﾞﾒﾝﾄで当時ﾛﾚｯｸｽが搭載したｷｬﾘﾊﾞｰとして有名です↓






CHRISTIE'S
NY 2018.12.6
落札金額250,000ﾄﾞﾙ

所謂ｷﾘｰﾓﾃﾞﾙですね。



















精度としましてはｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞ品として問題ないﾚﾍﾞﾙです。
ただ、OHはそろそろした方が良さそうです。

























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IWC cal.83 黒文字盤

昨年12/9ﾌﾞﾛｸﾞでご紹介したｲﾝﾀｰのcal.83です。
再度ご紹介です。
前回は固定用ﾍﾞﾙﾄでしたが今回はﾌﾗﾝｽ製16mmNATOﾚｻﾞｰを着けてみました。
内容は前回のﾌﾞﾛｸﾞをご覧ください。































雰囲気ありますよね






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1960年代 ｿﾞﾃﾞｨｱｯｸ ｽﾃｨﾝｸﾞﾚｲｹｰｽ ﾐｽﾃﾘｰﾀﾞｲﾔﾙ

1960年代のｿﾞﾃﾞｨｱｯｸ「ｽﾃｨﾝｸﾞﾚｲｹｰｽ ﾐｽﾃﾘｰﾀﾞｲﾔﾙ」
10年以上店に眠ってます。
ｺﾚ文字盤が書き換えられています。所謂ﾘﾀﾞﾝです。
ｽﾃｨﾝｸﾞﾚｲ(ｴｲ)型と言われていますが正にその通りです。
なかなかｱｸの強いﾓﾃﾞﾙですからこれだけ残っちゃたんですね。







この時は驚きました。
2018年に限定で発売されたOlymposﾐｽﾃﾘｰﾀﾞｲﾔﾙ。
さすがにｹｰｽはｵﾘｼﾞﾅﾙの33mmよりは大きいですが復刻ﾃﾞｻﾞｲﾝです。







短針がﾃﾞｨｽｸになっているﾐｽﾃﾘｰﾀﾞｲﾔﾙです。
ｸﾞﾚｰのﾍﾞﾙﾄに付け替えたらなかなかｲｲ感じです。




























当時はよくわからないﾃﾞｻﾞｲﾝのｹｰｽが多かったです。
それに比べれば今はまとまり過ぎているような気もします。





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IWC 1937年製

近頃時々入荷するｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞのご紹介です。
なかなか探すとありませんしﾌﾙｵﾘｼﾞﾅﾙですね。
ｹｰｽ径は29mmとやや小さめですが、ｶﾗﾄﾗﾊﾞｹｰｽ(ﾌﾗｯﾄﾍﾞｾﾞﾙ)＋黒文字盤の組み合わせは非常に珍しいです。
また劣化した黒文字盤が凄く良い雰囲気です。





確かにｹｰｽ径は小さめですがﾚﾃﾞｨｰｽ感はまるでなくｺﾚはﾒﾝｽﾞｳｫｯﾁです。
ｹｰｽ径の割にﾗｸﾞ幅は16mmくらいありますので広めと言えます。
ﾊﾞﾈ棒式でなく固定式の為、ﾋﾙｼｭ社製の巻き込みﾍﾞﾙﾄを着けています。
因みに巻き込みﾍﾞﾙﾄはｵｰﾀﾞｰ可能ですので以外と色んなﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝ作る事が出来ますよ。







拡大すると文字盤の劣化がひどく感じられるかもしれませんが現物はすごくｲｲ感じに焼けています。
この年代の黒文字盤は珍しいですが、ﾘﾀﾞﾝされているものも非常に多い為このようなｵﾘｼﾞﾅﾙ文字盤はあまり見かけませんね。









ﾑｰﾌﾞﾒﾝﾄは勿論cal.83です。
昔から名機といわれる非常に人気の高い機械です。
この機械は1930年～1947年まで製造されたと言われています。
こちらは耐震装置無しの初期型ですね。
cal.83は、後のcal.89(手巻き中3針)以降のﾍﾟﾗﾄﾝ時代の堅牢な機械というよりは色気のあるﾑｰﾌﾞﾒﾝﾄというｲﾒｰｼﾞが強いです。





























気密性は低いですが今の季節なら問題無いでしょうね。
年代のわりに制度もでていますので問題無いﾚﾍﾞﾙだと思います。







たまにはこういう時計もいいのではないでしょうか。
ご不明な点等ございましたら何なりとお問い合わせください。






明日は火曜日ですが営業致します。
年内無休です。
是非ご来店下さい。










　


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