豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年07月30日 12時15分18秒 | 日記
 ( Vol 2611 )  緊急事態における対策は 民主党政権と安倍政権 と対策の程度は変わらない  民主党政権の時に 批判し突き上げた 自民党 当時の安倍自民党総裁は 新型コロナウイルスの 責任をどうとるつもりなのか


民主党政権の時における 東日本大震災が起きた

このとき 民主党政権は 官僚を含めて 100%の対応ができなかった

それは 緊急事態のシュミレーションが 政府 官僚 行政 という 組織が 何の対応手段を持っていなかった

福島原発事故が生じた時も 適切なシュミレーションは 当事者である企業の東京電力も 政府も 手につかず お手上げ状態であった

そして 被爆問題が生じて 被災した住人たちは 住んでいるところを追われた

今も 住み慣れた土地に 帰れていないという 状態が続いている


このことから 民主党政権は 政権の責任を 選挙による審判を受けることになった

この結果は 自民党の国民を扇動する という戦略が 効をそうして 民主党政権は 政権を失うことになった


この経過を 振り返ると 

新型コロナウイルス対策に 共通している

緊急事態への シュミレーションが 安倍政権にも できなかった ということである


このことから 安倍政権も 民主党政権が責任を追求されたように 安倍政権も 責任追求されなければならない

外交面を見てみると

民主党政権は 中国との領土問題で 尖閣諸島を国有地化

そのことによって 中国との間に 領土問題が表面化

このことも 自民党から 国際問題生じさたと批判を受けた

しかし 今は どうだろうか

中国は 領土の拡充を図って 

南沙諸島の領有権問題を 周辺国との間に生じさせている

結果的に見るならば

民主党政権の時に 尖閣諸島を 日本の領土であると 公に 表明したことが 日本の領土の主張ができた といえる


時代の流れを見ていると

民主党政権も 自民党政権も それなりに 国政をやってきたといえる


相手をおとしめる 手法をとったのは 自民党であるといえる


非常事態においては いかに 国民 政治家 政党 行政 が一丸となって 知恵を出しあって 対処しなければならない 

そのことが 民主党政権の時 自民党は協力して 一丸となって 対処しようとしなかった


今回の 新型コロナウイルスへの対応はどうか 野党は 安倍政権へ一丸となって 協力しようという姿勢を見せた

しかし 安倍政権は どうだろうか

周囲の力を 借りようとせず 対応を焦った

内閣に 権力を集中させて 多くの考えをすくいあげるという ことをしていない

今 大事なのは 最善の対処方法を 叡知を集めて 行動することなのではないか


残念ながら

今の 安倍政権には ない


信念もない


ただ ただ 右往左往

場当たり的に 対策をしている


批判されると ぶれる


何のために 対策をしたのかわからなくなっている

そして 税金の無駄遣い 経済の不安を 招いている


東日本大震災の時の 民主党政権は 全国的な経済不安を 生じさせなかった

比較してみると

民主党政権よりも 安倍政権の 方が 問題が多い 

安倍政権においては 日韓関係の問題も生じている


こうやって 民主党政権の時と 自民党政権の時を 比較したが

どちらも 国民が満足のいく対応はできていない

その状況においても

安倍政権の対応は ひどい

このような 国民を不安におとしいれた 安倍政権は 責任をとる必要がある








 


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