豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2013年03月11日 10時31分57秒 | 日記
 ( VOl 691 ) 「ガマン」 「シカタガナイ」 だけではだめ  発言することも大事である

「ガマン」 「シカタガナイ」 

これは 日本人 独特の行動思考

これは 江戸時代に 基礎がつくられたのであろう

権力による 弾圧の結果であろう


口を挟むことができない

何を言っても 聞いてくれない 無駄

無力感

を 民の中に 植え付けた

 
しかし 今は江戸時代ではない 

現代は 主権在民

近代国家の時代に 生きている のである


自然災害については

「ガマン」 「シカタガナイ」 

のココロで 対処することは すばらしい


しかし 人為的なことについては 

「ガマン」 「シカタガナイ」 

のココロ で良いのだろうか


人為的なことについては 言う 発言 することではないだろうか


日本の歴史には 過去を見れば 

農民一揆があった


人為的なことに対処するには 言う 発言する 行動が 大切

人為的なことに対して 変えるには 言う 発言する 行動が 大切


いま 国民に求められているのは 政府 自治体 企業 に対して 自分の意見を 発言することではないだろうか

この点に関して ガマン シカタガナイ を美徳とすることではないだろう と思う

いまこそ 自分たちの 生活を取り戻す 未来の生活を 守るために 勇気を持って 発言する ことではないだろうか


自分の意見を 相手に言わなければ 伝わらない


自治体 国 は 住民の意見を 受け取られなければ 机上の論理を 進めるだけ

住民不在の 政策を 打ち出すだけ


これでは 本来の自治 国民の生活を保障する ということには ならない


住民に 

言っても無駄

口を挟めない

あきらめ 無力感

という 気持ちを 抱かせない 対応が 求められる のではないだろうか


住民とともに 考える 住民自治 ということを 構築する必要があるのではないだろうか


国民の生活を 自分たちの生活環境を 保証させるためにも

国民一人一人が 自分の意見を 発言する 姿勢を もつことではないだろうか


言うことが 恥 いけないこと 喧嘩を招く という考え方ではいけない

言うことによって 相手の気持ちを 汲む 歩み寄る ということができる と考える 思考 姿勢が 大事なのではないだろうか

是非とも 人為的なことに対しては 声を上げてほしい ものである


言う 発言する 勇気をもってほしい

その一言 行動 から 未来が 開ける のではないだろうか


「言っても 聞いてくれない 無駄」

「口を挟めない 意見を言えない」

「あきらめ 無力感」

ということを 抱くような 環境を変え 脱皮する必要があるのではないだろうか


社会は みんなが 意見 発言をして 住み良い社会が 築けるのではないだろうか 



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 690 東日本大震災 3.11 から 丸2年 このことから 何を学んだのか 未来へとつなぐ 行動が 必要ではないか
Vol 689 巨大防潮堤の考え方は あまりにも感傷的な 対応になってはいないだろうか 消失を受け入れる ココロが必要ではないか
Vol 688 自民党議員の 原発再稼働ありきの 発言には 疑問を感じる
Vol 687 東日本大震災後 原発事故後 の状況について 最低でも 月に 1度くらいは 報道してもらいたい
Vol 686 国会議員たちよ 未来をみつめてほしい もっと国民を 意識してほしい ものである
Vol 685 保育所不足 の報道は 子育ての考え方が 変わったということではないか
Vol 684 自民党政権の 国会答弁は 国民から見ていて 不満に映る 曖昧すぎる もっと具体的に 示せ
Vol 683 司法による 「一票による格差」衆議院選挙の 違憲判断 を受けて 国会は 国民の権利を 保証する 選挙制度改革を する必要があるのではないか
Vol 682 政府は 焦らず 長期展望を持って 政策を 進めてほしい
Vol 681 自民党政権は 若者たちが投じた 期待に応えることができるのか  具体性に欠ける
Vol 680 政界 財界 の空は 暗雲が覆っている なんとか快晴の空にしてもらいたいVol 679 マイナンバー法 の 今国会での 成立に期待する
Vol 678 日本維新の会 橋下共同代表と 国会議員との 意見の違いから 発した 問題について 思う
Vol 677 東京電力は 値上げに応じていない 企業に対して 電気の供給を 止めるという 姿勢を表明 これは横暴である
Vol 676 海外旅行における オプションツアー事故について 思う
Vol 675 原発による発電は 単価が高くなる ことを再認識すべき
Vol 674 栃木県日光付近での 地震は 東日本大震災の時の地震に 関係するという このことから自然災害に対する 保証の充実が 必要ではないか
Vol 673 貧富の格差是正のために 利益の分配を 考え直す 時期にきているのではないだろうか
Vol 672 外交力を高めるためには 情報の収集力を 高める必要がある
Vol 671 安倍総理 訪米結果に対する 経団連 と JAの 反応は 異なった JAの思惑は 外れた
Vol 670 日本は 中国 韓国の 領土への執着行動に 屈してはならない
Vol 669 尖閣諸島に対する 中国の行動は 南シナ海で展開した手法をとっている 日本としては 厳しい対応が必要である
Vol 668 日本原電の問題で 原発推進を 安易に進めないでほしい
Vol 667 竹島の日 記念式典に対する 韓国政府の言い分に 屈してはならない
Vol 665 スポーツの祭典の世界も ロビー活動とは いかがなものか 原点に 立ち返るべきではないだろうか
Vol 664 円安に連動で 連日の ガソリンの高騰になっているのは 納得できない
Vol 663 幼児教育の無料化より 就学年齢の引き下げ 教育改革を する時期にきているのではないか
Vol 662 いま 世界において 経済金融政策は 正解なし の状態になっている



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豊前善三のつれづれ日記

2013年03月11日 08時51分04秒 | 日記
 ( Vol 690 ) 東日本大震災 3.11 から 丸2年 このことから 何を学んだのか 未来へとつなぐ 行動が 必要ではないか

今回の震災は 未曾有の大災害であった

地震 津波 そして 前代未聞の原発事故

都市型災害とは 違った形の 震災

どう対処するのか

いまだに進んでいないように見える

災害時における 自治体 国の対応は どうあるべきなのか

災害後の復旧は 自治体 国の対応は どうあるべきなのか

突きつけられたのではないだろうか


報道では 関東大震災 阪神淡路大震災 のときの 対応を紹介していた

これらは 都市型災害である

都市型でないところでの 災害復興は どう対処したらしいのだろうか

金太郎飴のような 対応では いけないのではないだろうか


これには 当該自治体の手腕が 問われる

自治体が どれだけ主体となって 独自に動けるか

また その援護として 国会議員が 動けるか

規制の枠を 超えて 対処しなければ 解決できない

それには 国を動かす 力が必要になる

国会議員 報道 そして 住民 が一丸となって 動くことではないだろうか

その先導として 自治体が率先して 動く必要がある

このときこそ 地方自治の真価が 問われるのではないだろうか


今回 2年という月日が経過し 振り返ると

どうも 効果的に 動いていないように 見える

なぜなのか 

そこには 問題点を挙げるばかりで 未来像を 描いていないからではないだろうか

いま 必要なのは 未来像を示すことではないだろうか

未来像を示し それに向かって 復興の作業をすることではないだろうか


まず住民の生活を 取り戻すための 未来像 政策を 実行することではないだろうか


躊躇している姿だけが 見えているのは 残念で仕方がない


原発事故は 世界に大きな 影響を与えている

日本は 広島 長崎の被爆を経験し 今度は 平和利用による被爆を経験

このことは 原発の危うさ 危険性を 示している

平和利用の原発と どう向き合えばいいのか 問題提起 されたのではないだろうか

日本が 被爆国として 真摯に受け止め 世界に示さなければならない 立場にあるのではないだろうか

どう政府は 報道は 国民は 科学者は 企業は 示すのか

世界は その動きを 注視している のではないだろうか


無関心な国民であってはならない のではないだろうか

いまこそ 国民一人一人が 関心を持ち 

世界に 訴える行動に 出る必要があるのではないだろうか

それを 後押しする 社会をつくる必要がある


過去の失敗を 避難するのではなく 

いま どうするのか どう行動するのか


すべてのヒト 企業 政治家 自治体 国 に 問われている


失敗は なんにでもつきもの

失敗を 恐れてはいけない

いまこそ 勇気を持って 行動するときではないだろうか


特に 原発については 開発に関与した関係者 当事者 企業 国は  どう対処していけばいいのか 解決策を 開発する必要がある

その解決策を 開発することで 平和利用の原発を もう一度  見直すことができるのではないだろうか

だからこそ 原発再開は 慎重に なる必要がある

未来は 長いのである

長い目で見る 必要があるのではないだろうか

その解決を 見るまで 原発の再開は 見合わせ

その間の 負担は 未来への 投資として 考え方を 変える 思考が 必要なのではないだろうか


過去の行動に対する 批判 批難 ではない

いまを生きる 未来へとつなぐ 行動 が 大切 大事なのではないだろうか


そのために すべての情報を 公開し すべての力を 結集 協力 することが求められるのではないだろうか


地球 自然は ヒトの感傷とは 関係なく 前へと進み 生きている 営んでいる 



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 689 巨大防潮堤の考え方は あまりにも感傷的な 対応になってはいないだろうか 消失を受け入れる ココロが必要ではないか
Vol 688 自民党議員の 原発再稼働ありきの 発言には 疑問を感じる
Vol 687 東日本大震災後 原発事故後 の状況について 最低でも 月に 1度くらいは 報道してもらいたい
Vol 686 国会議員たちよ 未来をみつめてほしい もっと国民を 意識してほしい ものである
Vol 685 保育所不足 の報道は 子育ての考え方が 変わったということではないか
Vol 684 自民党政権の 国会答弁は 国民から見ていて 不満に映る 曖昧すぎる もっと具体的に 示せ
Vol 683 司法による 「一票による格差」衆議院選挙の 違憲判断 を受けて 国会は 国民の権利を 保証する 選挙制度改革を する必要があるのではないか
Vol 682 政府は 焦らず 長期展望を持って 政策を 進めてほしい
Vol 681 自民党政権は 若者たちが投じた 期待に応えることができるのか  具体性に欠ける
Vol 680 政界 財界 の空は 暗雲が覆っている なんとか快晴の空にしてもらいたいVol 679 マイナンバー法 の 今国会での 成立に期待する
Vol 678 日本維新の会 橋下共同代表と 国会議員との 意見の違いから 発した 問題について 思う
Vol 677 東京電力は 値上げに応じていない 企業に対して 電気の供給を 止めるという 姿勢を表明 これは横暴である
Vol 676 海外旅行における オプションツアー事故について 思う
Vol 675 原発による発電は 単価が高くなる ことを再認識すべき
Vol 674 栃木県日光付近での 地震は 東日本大震災の時の地震に 関係するという このことから自然災害に対する 保証の充実が 必要ではないか
Vol 673 貧富の格差是正のために 利益の分配を 考え直す 時期にきているのではないだろうか
Vol 672 外交力を高めるためには 情報の収集力を 高める必要がある
Vol 671 安倍総理 訪米結果に対する 経団連 と JAの 反応は 異なった JAの思惑は 外れた
Vol 670 日本は 中国 韓国の 領土への執着行動に 屈してはならない
Vol 669 尖閣諸島に対する 中国の行動は 南シナ海で展開した手法をとっている 日本としては 厳しい対応が必要である
Vol 668 日本原電の問題で 原発推進を 安易に進めないでほしい
Vol 667 竹島の日 記念式典に対する 韓国政府の言い分に 屈してはならない
Vol 665 スポーツの祭典の世界も ロビー活動とは いかがなものか 原点に 立ち返るべきではないだろうか
Vol 664 円安に連動で 連日の ガソリンの高騰になっているのは 納得できない
Vol 663 幼児教育の無料化より 就学年齢の引き下げ 教育改革を する時期にきているのではないか
Vol 662 いま 世界において 経済金融政策は 正解なし の状態になっている



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