端っこの「お気に入り」プチ感想です。 （前回）
・『ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ〔ワンピース〕』５１巻
・『世界でいちばんＮＧな恋 艶笑小噺』
・『ダブル・フェイス』１６巻
・『へうげもの』７巻
・『ハチワン・ダイバー』８巻
話の内容にふれる部分があります。
『ONE PIECE〔ワンピース〕』５１巻 （尾田栄一郎先生）
感想はこちら。 さて、怒涛の盛り上がりを見せる「シャボンディ諸島編」へ突入ですね！
鉄仮面デュバルの正体！ “はっちゃん”の救出！ 「世界貴族」という存在！
“超新星”たちの登場！ 重要人物・レイリー登場！ そして、動きだす時代のうねり！
現在、ジャンプでの連載もますますヒートアップしているこの作品。
次の巻もさらなる怒涛の展開の連続！ 楽しみすぎる!!!
『世界でいちばんＮＧな恋 艶笑小噺』
小説。原作はHERMITのゲーム。 原作概要？について、こちらにチラホラ書いてます。
この小説はシナリオの丸戸先生ではなく、別の方（歌鳥先生）が書いているようですね。
しかし、キャラクターはきちんと原作をふまえたものになっており、楽しめます。
みこしまつり先生の挿画も、さすがな素晴らしさです！ そして、オビのヒロイン紹介。
「若大家」「女教師」「お嬢様」はいいけど、「うずうず」ってなんじゃー！Σ(゜Д゜；)笑った
『ダブル・フェイス』１６巻 （細野不二彦先生）
「正義は迅速を尊ぶ。 これを〝拙速〟と呼ばわるは、百年河清を俟つものなり！」
“正義”とは何ぞや？ 「いっさいの正義は虚しいという議論にも我々はくみしない」
クロブチ機関のエージェントたちと意見をたがえる“Dr.WHOO（ドクター・フー）”。
ここらへんのやりとりは興味深いものですね。 今後、フーはどう動くのか？
「一流の道へ」もかなり面白い話なので、つづきが楽しみであります！
『へうげもの』７巻 （山田芳裕先生）
秀吉の北条攻め。小田原城攻防戦ですね。 その最中、利休を訪れる山上宗二。
しかし、宗二は秀吉の不興を買っていた。 その裏には石田三成の思惑が・・・・
宗二が見せた苦渋の意地。 驚愕する利休。そして、利休の変化と命運。
やや“予定”史観的な話の流れが、個人的には気になるところではありますが、
政宗、家康、有楽斎の話も楽しく、利休・織部の会話が衝撃。 今後も楽しみであります！
『ハチワン・ダイバー』８巻 （柴田ヨクサル先生）
マムシとの命が賭かった勝負！ 「命を賭けた者」の気迫は凄まじいプレッシャーとなる！
そして、その勝負の果てに菅田が知る〈鬼将会〉の目的。
その後、陥る危機！ 号泣する菅田。 迫る刃。 そして・・・・
この巻は、澄野さん講座が光っていますね。 「世界が平和だと思うなよ」
『エア・マスター』の坂本ジュリエッタを思い出した。