五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがくらぶオリジナル 感想①

2008年07月22日 | ◆4コマ誌⑥ まんがくらぶオリジナル

2008年9月号

 

以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)

 

 

●がんばれ!メメ子ちゃん (むんこ先生)

 岸田くんの夏休み。 お義父さまとのやりとり(駆け引き?)が楽しい(・∀・)

 

 それにしても、メメ子は名コンビぶりを見せつけますな。

 そんな亮さんが昔の彼女と会うことに・・・・メメ子ちゃん、落ち着かない様子。

 困り顔の亮さんですが、自然体で臨むことに。

 企画部の人たちのアドバイス(?)がナイス!(^ω^)

 

 そして、亮さんの昔の彼女へのアドバイスも・・・・

 自分の心情を重ね合わせた、少しさびしくて少し前向きな言葉がステキです。

 ・・・でも、その陰に前向きでない人が(^_^;)

 

 いやいや、メメ子ちゃん! 『膝カックンスペシャル』は危険だー!!(;´Д`)

 しかし、ラストの展開・・・・これは、今後どーなるんでしょうね。

 

 コミックス2巻「あとがき」でのむんこ先生の言葉。

 これを信じる限りは、おかしなことにはならないのかな?

 とも思いますが、どうにでも解釈できる言葉でもありますし・・・・

 

 はてさて、どうなってゆくのか? 今後も楽しみであります!

 

 

●おかあさまといっしょ (小池恵子先生

 『修羅行き上等』て(;´Д`)嫁姑の闘いは・・・・果てしなき宿命なのか?!

 

 私の知人にも、嫁姑の静かなる闘いを繰り広げられる方が

 いらっしゃるのですが・・・・難しいものッスね(-_-;)

 

 なんというか相性とかの問題ではなく、「嫁姑の宿命」というものがあって

 それぞれの立場におさまってしまえば、その時点で「嫁姑の闘争」が

 始まってしまうのだ・・・・というお話を伺いました(・_・;)

 

 今月号のゲスト作品『いけどん三世帯』(黒金魚先生)

 読んでいても、底知れぬ“何か”を感じさせられます(´ヘ`;)

 

 ま、まあ上手く付き合う嫁姑さんも、きっといらっしゃることだと思います!

 

 それはともかく、この作品での2人のやりとりは白々しくも面白いですね。

 ・・・時にはシャレにならない感じもしますが・・・(´-`;

 

 今回、姑さんにとっての「お姑さん」のことが少しわかりましたが・・・・

 嫁さんの言葉は、姑さんの心に響いたようですね。

 まるで、真夏の風鈴のやさしい響きの如く・・・・

 

 「お姑さん」のことを語る姑さんの・・・わずかに薄い笑顔。

 一言語った後の嫁さんの横顔と・・・セミの声。

 そして、ラストの1コマと・・・いつもの言葉。

 

 静かな夏の空気が、さわやかに通り過ぎたような清涼感を感じました。

 う~~~ん、すばらしい!

 たまには、こういう感じもいいですね(^o^)

 

 今後も楽しみであります!

 

 

へつづきます。