2008年9月号
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●がんばれ!メメ子ちゃん (むんこ先生)
岸田くんの夏休み。 お義父さまとのやりとり(駆け引き?)が楽しい(・∀・)
それにしても、メメ子=亮は名コンビぶりを見せつけますな。
そんな亮さんが昔の彼女と会うことに・・・・メメ子ちゃん、落ち着かない様子。
困り顔の亮さんですが、自然体で臨むことに。
企画部の人たちのアドバイス(?)がナイス!(^ω^)
そして、亮さんの昔の彼女へのアドバイスも・・・・
自分の心情を重ね合わせた、少しさびしくて少し前向きな言葉がステキです。
・・・でも、その陰に前向きでない人が(^_^;)
いやいや、メメ子ちゃん! 『膝カックンスペシャル』は危険だー!!(;´Д`)
しかし、ラストの展開・・・・これは、今後どーなるんでしょうね。
コミックス2巻「あとがき」でのむんこ先生の言葉。
これを信じる限りは、おかしなことにはならないのかな?
とも思いますが、どうにでも解釈できる言葉でもありますし・・・・
はてさて、どうなってゆくのか? 今後も楽しみであります!
●おかあさまといっしょ (小池恵子先生)
『修羅行き上等』て(;´Д`)嫁姑の闘いは・・・・果てしなき宿命なのか?!
私の知人にも、嫁姑の静かなる闘いを繰り広げられる方が
いらっしゃるのですが・・・・難しいものッスね(-_-;)
なんというか相性とかの問題ではなく、「嫁姑の宿命」というものがあって
それぞれの立場におさまってしまえば、その時点で「嫁姑の闘争」が
始まってしまうのだ・・・・というお話を伺いました(・_・;)
今月号のゲスト作品『いけどん三世帯』(黒金魚先生)を
読んでいても、底知れぬ“何か”を感じさせられます(´ヘ`;)
ま、まあ上手く付き合う嫁姑さんも、きっといらっしゃることだと思います!
それはともかく、この作品での2人のやりとりは白々しくも面白いですね。
・・・時にはシャレにならない感じもしますが・・・(´-`;
今回、姑さんにとっての「お姑さん」のことが少しわかりましたが・・・・
嫁さんの言葉は、姑さんの心に響いたようですね。
まるで、真夏の風鈴のやさしい響きの如く・・・・
「お姑さん」のことを語る姑さんの・・・わずかに薄い笑顔。
一言語った後の嫁さんの横顔と・・・セミの声。
そして、ラストの1コマと・・・いつもの言葉。
静かな夏の空気が、さわやかに通り過ぎたような清涼感を感じました。
う~~~ん、すばらしい!
たまには、こういう感じもいいですね(^o^)
今後も楽しみであります!
②へつづきます。