指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

昔の映画でシラケるのは

2017年07月27日 | 映画

私は、年がら年中昔の映画を見ているが、本当にいろんなことが感じられて面白い。

ただ、残念なことにシラケるのは、品のないことで恐縮だが、主演女優の木綿のパンツが、デカパンのように大きくてぶかぶかしていることである。

                     

 

若尾文子などは、どうせ本人ではなく吹き替えなのだから、もっと小さなパンツにすればよいと思うが、いつもぶかぶかでがっかりする。

1960年代で、小さなのだったのは、大映でも渥美まりくらいだけだったと思う。

そう考えると、時代の変化は大きなものである


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