GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

FEEZE UP

2019-01-25 08:35:06 | F

 freeze upは「凍りつく、(機具などが)(凍って)動かなくなる」、「(緊張して)こちこちにあがる」。

 今日のGetUpEnglishはこの語を学習する。

Practical Example

 When I stood up before the audience to speak, I froze up. I opened my mouth but nothing came out.

「話をするのに聴衆の前に立ったら、立ちすくんでしまった。口を開けても言葉が何も出てこなかった」

Extra Point

  もう一例。Thomas Wolfe(1900-38)は次の言葉を残している。

Extra Example

 "Make your mistakes, take your chances, look silly, but keep on going. Don’t freeze up." Thomas Wolfe, You Can't Go Home Again

「間違えをおかしてもいい、チャンスをつかんで、愚か者のように見えたっていいが、動きつづけろ。委縮するな」トマス・ウルフ『汝故郷に帰れず』

 本日は多忙と体調不良により、更新が遅れてしまいました。申し訳ございませんでした。

 

 

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『若い読者のためのアメリカ史』

2019-01-25 07:44:30 | お知らせ

『若い読者のためのアメリカ史』、いつのまにかオンライン書店にレビューがたくさん載っていて、びっくりしました。

 好意的なレビューもあって、とてもうれしいです。

 みなさま、ありがとうございます。

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🐶簡素殴打文🎸

ベスト100レビュアーVINEメンバー

5つ星のうち5.0

取扱テーマもさる事ながら邦訳の上手さも光っており、感情を込めて映画の様に読める♪

2019124

形式: 単行本Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )

原著は、教科書編纂にも関わる米国歴史学者が綴った長編歴史書で、この本書も大ヒット映画の小説邦訳も多数手掛けた、ベテラン翻訳家の力作と言え、静かな作風ながらも要所には感情がこもっている。

その内容は、解り易くコロンブスの大陸発見から始まり、まるで物語の一説を読んでいるかの様な臨場感と共に「差別、不平等、経済格差、そして暴力との闘い」と、学校の教科書でも大きく取り上げられている部分を、独自の観点から冷ややかに見つめている。

ただ邦訳作風のせいか、10行置きぐらいで区切られた全ての段落毎に、それぞれで何を一番訴えたかったのかが、手に取る様に理解出来るメッセージ性が強くあり、その一説で起きた出来事にどの様な意味があって、我々がそこから何を学ぶべきなのか、とても強く考えさせられる。

従って、現在の日本教育現場なら、本書自体を教科書としても、自己消化力強化に役立ちそうな内容と言え、タイトル通りに若年層が読んでこそ、身になる1冊と断言出来る。

書面は、少量の挿絵や図面が用意されていはいるが、上述邦訳者が気合を入れて詰め込み過ぎた感はあり、活字アレルギーの方にはちょっと抵抗を感じる質量。

個人的には、時代を毎に数冊に分けて欲しかった感はある。

総じて、単純な歴史教科書では無く、若干のエンタメ性も織り込まれていると言え、扱い方次第では若人の気も引き易く高評価出来る物です。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3B5Z4KHZFCLM9

 

 

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