GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

TO ATTEST TO…

2012-01-31 01:08:48 | A

 動詞attestは「証明する、証拠立てる、立証する」。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。

◯Practical Example

 "His fingerprints on the murder weapon attested to his guilt."

 "The guy looked suspicious."

 「あの男の指紋が殺人の凶器についていたことで、彼が有罪だと立証された」 

 「やっぱりあの男は怪しかったよ」

●Extra Point

 次のような言い方もする。attest to…の形で使われるので、注意しよう。

◎Extra Example

 "Sakuta attested to the accuracy of the accounting data."

 "He is always reliable."

 「作田は財務データが正確であることを証明した」 

 「彼はいつも頼りになる」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IN PERSON

2012-01-30 01:19:18 | P

 Facebookやtwitterやmixiで、その活動は知っているし、コメントのやりとりもしているんだけど、実際に会ったことはない、という人もきっといると思います。 

 そんな人に、このあいだ、初めて会った、というようなときは、どう言ったらよいでしょうか? 

 今日のGetUpEnglishでは、その言い方を考えてみましょう。 

 in person([郵便・写真によってでなく]本人直々に、実物で)を使えばいいと思います。

◯Practical Example

 "Uesugi sounds charming on his blog."

 "Yes, I'm looking forward to meeting him in person."  

 「上杉はブログでは、魅力的に思える」 

 「ええ、だから、実際にお目にかかれるのを楽しみにしているわ」

●Practical Point

 やはり、こういった言い回しは、ネイティブスピーカーでないと、なかなか効果的に使えないかもしれない。 

 先日も紹介した英語便(http://www.eigobin.com/)の公式学習書『ネイティブ添削で学ぶ英文ライティング』に、実にいい例があったので、紹介する。

 (そして、英語便に許可を求めたところ、快諾してくれた!)

◎Extra Example  

 "I met her a few months ago on the Internet, and next week I?m going to meet her in person for the first time."   

 「数ヶ月前にインターネットで彼女に会った。そして初めて直接会う予定になっている」  

 こちらは、『ネイティブ添削で学ぶ英文ライティング』の38ページに掲載されています。さらに、そこには、「3人以上で会うときは、all in person 『みんなで会う(集まる)』という表現も使えます」と実にありがたい情報も捕捉されています。 

 『ネイティブ添削で学ぶ英文ライティング』、ぜひご確認ください。 

 http://www.eigobin.com/eigobin_book2.html  

 (アマゾンでは現在品切れになっていますが、近くの書店では買えるはずです。)

☆Extra Extra Point

 in personには、「(代理でなく)自分で、本人が」という意味もあるので、注意しよう。

★Extra Extra Example

 "Mr. Uesugi, you must appear at the police station in person."

 "All right."

 「上杉さん、あなた本人が警察署に出頭しなくてはなりません」

 「了解しました」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BE SLATED TO…

2012-01-29 00:01:00 | S

 slateは「予定する」の意味の他動詞。普通は受身形で使われ、be slated to…で「……することになっている」。 

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。

◯Practical Example

 "Prince is slated to host this year’s MTV Music Award in NY."

 "That’s great!"

 「プリンスが今年のニューヨークで開かれるMTVミュージック・アワードでホストを務めることになっている」 

 「それはすごい!」

●Practical Point

 be slated for…の形でも使われる。

◎Extra Example

 "I'm slated for a business trip to Chicago."

 "Take care and have a nice trip."

 「シカゴに出張する予定です」 

 「お気をつけて。どうかよいご旅行を」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EXCEPTIONAL, EXCEPTIONALLY

2012-01-28 01:07:08 | E

 exceptionalは「例外的な、異例な、まれな」であるが、「ひときわすぐれた、格別な」の意味で使われることがある。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。

◯Practical Example

 "Ichiro has made his mark in the Major League Baseball."

 "He has only succeeded because has made an exceptional effort."

 「イチローはメジャーリーグで大成功した」

 「人並み外れた努力をつづけているから、成功したんだ」

●Extra Point

 副詞形は、exceptionally.

◎Extra Example

 "Kozue is exceptionally gifted at mathematics."

 "She is a superb translator too."

 「こずえは非常に優れた数学の才能の持ち主だ」

 「そして翻訳もうまい」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EFFECTIVE

2012-01-27 00:30:56 | E

 effectiveは「効果のある、有効な、効果的な」であるが、「(法律などが)実施されて、効力のある」の意味で使われるので、注意しよう。

 今日のGetUpEnglishは、effectiveのこの意味の使い方を学習する。

◯Practical Example

 "The law becomes effective from May 1."

 "However, all of us were against the law."

 「その法律は 5 月 1 日から効力を生じる」

 「しかし、おれたちはみんな反対した」

●Extra Point

 文頭で、そしてfromを省略した形でも使われるので、注意しよう。

◎Extra Example

 "Effective next month, the company will adopt a zero-tolerance policy in regarding to smoking on the premises."

 "That’s good."

 「来月から、社内での喫煙が完全に禁止される制度が導入される」 

 「それはいい」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

I DON’T SUPPOSE YOU COULD DO

2012-01-26 01:05:12 | S

 これはかなり丁寧な依頼表現。ほんとうにお願いしにくい時に用いる。  

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。

◯Practical Example

 "I don't suppose you could help me carry these books for me?"

 "Yeah, OK. Where should I put them?"

 「ここにある本を運ぶのを手伝ってくれませんか?」

 「わかりました。どこへ置きましょう?」

●Extra Point

 ほんとうにお願いしにくいのは、お金を借りることだ。そういうときには、次のように言えばよい。

◎Extra Example

 "Hey, Yasu, I don’t suppose you could lend me some money, could you?  I left my wallet at home and I don’t have enough to get lunch."

 "I’m sorry, Ron, but I only have a few dollars myself."

 「ヤス、お金を少し貸してもらえないだろうか? 家に財布を忘れてきてしまって、昼飯も食べられないんだ」

 「ごめん、ロン、ぼくもお金はちょっとしかないんだ」

 実は、あまり舞台裏を明かしたくないのだが、I don’t suppose you could doという表現の使い方は、英語便(http://www.eigobin.com/)のネイティブ添削で教えてもらった。

 まさに、Will you kindly lend me….というような英文ライティングをしてしまったところ、I don’t suppose you could lend me…のほうがずっと丁寧だから、とコメントのついた修正添削が戻されたのだ。 

 英語便のサービス、ほんとうにありがたい。ぜひお試しいただきたい。

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20110923   

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20120112    

 まだ入会されていない方は、こちらの新刊をまず読んでみるのがいいと思う。ここに英語便のエッセンスが集約されている。

 http://www.eigobin.com/eigobin_book2.html

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TO JEOPARDIZE  

2012-01-25 01:34:59 | J

 動詞jeopardizeは「危うくする、危険にさらす」。名詞jeopardize(危険)の動詞形だ。 

 今日のGetUpEnglishは、この動詞jeopardizeの使い方を学習する。

◯Practical Example

 "There's a scandal brewing around the executive director."

 "That could jeopardize his chances of becoming the next president."

 「専務にスキャンダルが持ち上がっている」

 「すると、次期社長の椅子があやうくなるかも」

●Extra Point

 もう一例。次のような形でも使われる。

◎Extra Example

 "Employees who have not turned in the form by January 27 will jeopardize their participation at the training seminar."

 "Oh, we must hurry!"

 「1月27日までに申込用紙を提出しない社員は、そのトレーニング・セミナーに参加できなくなる」 

 「おお、急がなくちゃ!」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネイティブ添削で学ぶ英文ライティング

2012-01-25 01:00:00 | 本と雑誌

 「英語便」(www.eigobin.com/)のすばらしさについては、GetUpEnglishで何度も紹介しています。

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20110923  

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20120112  

 そしてこの英語便の公式学習書がついに発売になりました! 

 http://www.eigobin.com/eigobin_book2.html

 英語便のネイティブチェックの質の高さが、この1冊で十分にわかると思います。

 そして本書を購入した方は、英語便の無料添削が1回受けられますので、ぜひお試しください!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ERRAND

2012-01-24 00:01:00 | E

 errandは、「使い、使い走り、使いの用向き」。 

 今日のGetUpEnglishは、この名詞の使い方を学習しよう。 

 to run an errand(ちょっと出かける)の形でよく使われる。

◯Practical Example

 "Naoko is running an errand now."

 "But she should return momentarily."

 「尚子はいまちょっと出かけている」 

 「でも、すぐに戻るはずだ」

●Extra Point

 errandsと複数形でも使われる

◎Extra Example

 "I have a few errands to do."

 "But, be back by noon, Satoko."

 「用事が2,3ある」

 「でも、お昼には戻ってよ、智子」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SUSCEPTIBLE(3)

2012-01-23 01:19:38 | S

 形容詞susceptibleは、すでにGetUpEnglishでは、2008/03/04

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20080304

 と、2011/08/26

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20110826

 に紹介している。

 しかし、「風邪を引きやすい」はどのような英語で使ったらよいか、という質問をいただいたので、復習の意味も込めて、もう一度例文を紹介し、さらに別の意味で使う用例も挙げたい。

  susceptibleは、「(……を)受けやすい、(……に)影響されやすい、(……に)感染しやすい」の意味で使われて、「風邪をひきやすい」は次のように言えばよい。

◯Practical Example

 "I'm susceptible to colds."

 "So, dress warmly, Yayoi."

 「わたし、風邪をひきやすいの」

 「だったら、厚着をしなさいよ、弥生」

●Practical Point

 「(熱などに)弱い」というときは、次のように言えばいい。

◎Extra Example

 "The operating manual says 'this device is susceptible to damage from heat and moisture.'"

 "Okay. So, storage in a cool and dry place should be better."

 「取扱説明書には、『この機器は熱や湿気に弱い』と書いてある」 

 「わかった。だったら、涼しく乾燥した場所で保管するのがいい」

☆Extra Extra Point

 やや格式的な言い方だが、「(……が)できる、可能な、(……を)許す」の意味でも時どき使われる。

★Extra Example

 "I can't figure out exactly what it's supposed to mean."

 "Yes. This passage is susceptible of various interpretations."

 「これが何を言わんとしているのか、よくわからないよ」

 「ああ。この一節はいろんな解釈が可能だ」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PREVIOUS[PRIOR] ENGAGEMMENT

2012-01-22 01:09:33 | E

 「先約」は英語で何と言えばいいか? 

 今日のGetUpEnglishでは、それを考えてみよう。 

 previous engagementと言えばいいと思う。

◯Practical Example

 "Can I see you tomorrow, Emi?"

 "Sorry, Shinzo, I have a previous engagement."  

 「英美、明日会える?」 

 「晋三さん、ごめんなさい。先約があるの」

●Extra Point

 prior engagementと言ってもいいと思う。

◎Extra Example

 "Due to a prior engagement requiring his presence on the day of the conference, Mr. Watanabe must regretfully decline the invitation to be the keynote speaker at the event."

 "Sorry to hear that."

 「会議の日にはすでに約束したところに参加しなければならないので、渡辺先生はそのイベントの基調講演の依頼を残念ながら断らなければならない」 

 「それは残念だ」 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TO DOCUMENT  

2012-01-21 09:41:32 | D

 名詞document, そしてdocumentaryの使い方は、2008/08/22のGetUpEnglishで紹介した。

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20080822

 documentは、動詞として「……を文書で証明する、……に典拠をあげる」の意味でも使われるので、注意しよう。

 今日のGetUpEnglishでは、この動詞documentの使い方を学習する。

 名詞のdocumentと動詞のdocumentは発音も違うので、お手元の辞書で確認しよう。

◯Practical Example

 "Mr. Yoshimoto solicited volunteers among the staff to help document the progress of the ongoing construction project."

 "And Yoshio volunteered."

 「吉本さんは現在行なわれている建築プロジェクトの進行状況を記録する作業を誰か手伝ってくれないか、スタッフに募集した」 

 「そして良夫が申し出た」

●Extra Point

 過去分詞の形で形容詞的に使われることもあるので、注意。

◎Extra Example

 "We are terribly sorry Mr. Oshima. We have the cancellation of your order documented in your records, yet the invoicing was not changed."

 "It’s okay, but I want to ask you some compensation for it."

 「大島さま、申し訳ございません。ご注文取消の記録はされていましたが、ご請求書が変更されていませんでした」 

 「いいよ、でも、今回の件に対しては、何か埋め合わせを求めます」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お詫び

2012-01-21 09:35:00 | お詫び

 本日は更新が遅れてしまいましたことを、深くお詫びします。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TO COMMEND, COMMENDABLE

2012-01-20 01:31:00 | C

 動詞commendは、「ほめる、賞賛する」。 

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。

◯Practical Example

 "Kozue, I commend you on your recent handling of the Seven Forest development project. Completing a project of this size ahead of schedule with limited budget must not have been an easy task for you, yet you did it admirably."

 "Thank you very much for your praise, Mr. Nojima."

 「こずえ、先日の七つの森の開発プロジェクトにおける君の活躍を称賛します。この大きなプロジェクトを予定より早く、限られた予算で達成するのは並大抵のことではなかったでしょうが、君は見事に成し遂げました」 

 「野島さん、おほめのことばをいただき、ありがとうございます」

●Extra Example

 形容詞commendable(ほめるに足る、立派な、感心な)もよく使われる。

 ちょっと古臭い言い方なので、逆にややユーモアをこめて使われることもある。

◎Extra Example

 "It's very commendable of you to give up your seat, Take."

 "Well, we should be considerate of the elderly."

 「タケ、席を譲るなんて、とっても感心じゃないか」

 「まあ、お年寄りは大事にせねばなりません」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MY FAVORITE TEACHER

2012-01-19 00:33:45 | F

 大好きだった先生、尊敬していた先生のことは、どんなに歳が経っても、忘れられません。何か充実した仕事をしたりすると、その先生に見てほしい、ほめてほしい、と思うはずです。 

 今日のGetUpEnglishでは、自分が昔から好きで、今もずっと尊敬している先生のことを表現する英語を紹介します。

◯Practice Example

 "Mr. Yoshimoto is my favorite teacher."

 "He is my favorite teacher, too, Kaminuma. Everybody admires him."

 「吉本先生は、ぼくのいちばん好きな先生だ」

 「柿沼、ぼくも吉本先生が大好きだ。みんな先生を尊敬している」

●Extra Point

 もう一例。  

◎Extra Example

 "Mr. Yoshimoto was very kind."

 "Yes, Horikoshi. His teachings still live on in our hearts."

 「吉本先生はとてもやさしかった」

 「ああ、堀越。吉本先生の教えは今もみんなの心の中に生きてるよ」  

 吉本康永先生は、わたしの最大の恩師です。 

 http://d.hatena.ne.jp/tasogareoyazi/

 思えば、群馬ゼミナール太田校で先生の指導を受けてから、わたしは英語が大好きになりました。

 本日先生が12月27日に急逝されていたお知らせを、先生の奥様からいただきました。

 まだ64歳でした。

 大変な悲しみを受けております。

 今年の年賀状までいただいていたのに。

 吉本康永先生、先生のおかげで、いまのわたしはあります。

 吉本先生は、立派な英語の教師であり、作家であり、大変な読書家で、企業家でした。

 先生は、わたしの最大のヒーローです。 

 Mr. Yoshimoto, thank you so much for everything that you taught me about English, about literature and about life.

 You were a wonderful teacher and my hero.

 I will never forget you.

 I miss you.

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする