鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(10/13)

2018-10-13 08:30:00 | 日記
 下肢に障害のある家内は車椅子生活ですが、福祉や介護の施設に通って暇潰しをしています。そうでもしてないと、不自由な身体で暇を持て余していたら、認知になるかうつになるか、いずれかです。
 私は家内を施設に送り出してから家事に取り組みますが、一日中家事が必要な訳でもなく、空いた時間の潰し方に苦慮します。
 パソコンに向かったり、散歩をしたりしますが、ほんの暇潰しにしかなりません。時々、日常から離れる時間が欲しくて旅行を計画しますが、家内を連れての旅になります。
 旅行は家内にとっての日常からの解放になりますが、私にとっては介護の時間が増えるだけで、解放されるのは食事の支度と掃除だけです。洗濯は家に帰ってから、私がまとめてすることになります。
 結局、介護人は被介護人がいる限り、日常から解放されることはありません。
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