鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(7/31)

2018-07-31 08:30:00 | 日記
 シーズンの前半を折り返します。何のデッドヒートも無かった今年の日野川の前半戦、変わったここと言ったら、私のいつもの釣り場に沢山の人が出入りする様になったことです。
 と言うのは、私の釣り場は伯耆橋の下で二股に分かれた右岸側の瀬尻ですが、先の出水により左岸側に水が流れにくくなり、右岸側が主流になり、左岸側の釣り場を失った釣人が入って来るのです。また、投網も打ちやすくなりました。     
 主流になった流れの尻は良い釣り場になったと思われますが、何しろ、いない鮎を釣ろうとするのですから今年は評価のしようがありません。天然遡上が復活すれば、面白い釣り場になるでしょう。
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鮎釣人の日々(7/30)

2018-07-30 08:30:00 | 日記
 鮎のいないことが明白になるにしたがって、たとえ身体鍛錬といえども、鮎のいない川に向かう気持ちが萎えていくことに気が付きます。今までつらぬいてきた日野川一本鎗の気持ちがぐらついてきます。島根県西部の川や四国の川が頭をよぎります。
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鮎釣人の日々(7/29)

2018-07-29 08:30:00 | 日記
 一昔以前の日野川、中流にも上流にも鮎はいました。どこに行っても釣りになりました。
 ところが、天然遡上が激減し、河川全域に汲み上げ放流が出来ない状況になると、汲み上げ種苗の放流先は限定的になりました。岸本と日南です。
 昔の漁協は放流実績を日時、場所、量別の表にして配布していました。人工種苗〇〇〇kg、汲み上げ放流〇〇〇kgと言う風に。
 しかし、近年、放流の内情が分かるのを恐れてか、その発表も無くなりました。見る人が見れば、不漁の原因が分かるからです。日野川の鮎は天然遡上で維持されており、人工種苗は当てにならないことが分かるからです。せめて、HPには放流実績の公表くらいあっても良さそうなものですが。
 この様に、汲み上げ放流が十分にされていた頃には上・中流の漁場は賑わっていました。天然種苗は環境適応力に優れるで、少々の出水があっても、冷水病にもへこたれません。最後まで、釣りを楽しませてくれます。
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鮎釣人の日々(7/28)

2018-07-28 08:30:00 | 日記
 藻が流れると、仕掛けに絡みます。ラインに絡んだ藻は目印にたまってきます。藻を取り除くため、目印を動かします。藻が絡んだままの目印は簡単に動きません。動きにくい目印を無理やり動かしていると、水中糸が切れます。複合メタル糸などはささくれてきます。
 最近の糸は丈夫です。鮎が掛かったくらいで、切れることはありません。ラインを張替える必要はありません。張替の最大の要因は藻の絡みに伴うトラブルです。
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鮎釣人の日々(7/27)

2018-07-27 08:30:00 | 日記
 真新の白川でも時間が経てばアオノロは生えます。一体どこにその起源があったのか、自然発生なのか、上流のもたらしなのか、不思議に思います。自然の営みとはかようなものなのかと感心します。
 しかし、アオノロの様に、鮎は川には蘇りません。関係者のたゆまぬ努力が必要なのです。その関係者の、鮎と川に対する意識の程を知りたいものです。
 アオノロのことを思うと、川に行く気が起こりません。昨日は、前日使った仕掛けを点検しました。水中糸や目印に絡まったアオノロを除去します。アオノロを指先でつまんだり、目印を動かしたりしている内に複合ラインはささくれてきます。軽く引っ張っると「プツリ」です。仕掛けの張替です。
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鮎釣人の日々(7/26)

2018-07-26 08:30:00 | 日記
 いない鮎を釣ろうとする辛さ、覚悟を決めて臨む人にしか分からない心境です。鮎がいなければ、川に行かなければ良さそうなものですが、年間スケジュールの中で川に行かないままの夏があることは、余程のこと。仕方なくそうなった様なものです。
 近年の日野川、我慢の限界に近い状況です。毎年、我慢して我慢して、殆ど我慢の限界に達しています。
 そうこう言いながら、昨日も出かけました。タイツを履きました。藪川でオトリを掛けましたが、24センチもあり、オトリになりません。普通サイズを狙います。小振りなオトリを取るのに1時間。友釣りに替えて3尾を釣るのに4時間かかりました。アオノロ(藻)の猛襲でした。アオノロの多さに嫌気がさし、今日はやる気が起こりません。
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鮎釣人の日々(7/25)

2018-07-25 08:30:00 | 日記
 昨日は視察に出掛けました。人のいない川を眺め、さて今日はどうしたものかと悩んでいる間に、遅くやって来た釣人に狙いの場所に入られてしまいました。
 その釣人の釣りを1時間も眺め、その人が3尾掛けて1尾取り込むのを確認して、帰途につきました。にらんだ場所に鮎がいることが分かりましたが、タイツを履く気にはなりませんでした。仕切り直しです。

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鮎釣人の日々(7/24)

2018-07-24 08:30:00 | 日記
 鮎の薄い川では、コロガシでオトリを掛けるのに苦労します。また、友釣りに替えても、循環が続きません。ポツリ、ポツリと掛かれば良い方です。下手をすると、2時間で1尾程度のペースになります。オトリはヨレヨレで、根掛かりが増えます。悪循環です。
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鮎釣人の日々(7/23)

2018-07-23 08:30:00 | 日記
 障害者と暮して16年になります。一切の家事、病院、施設の送り迎え、機嫌取りの旅行、家内を訪ねてくれる友達へのサービス等々、最近、自分の自由時間への制約が大きくなりました。このことによるストレスが、私の大量飲酒の原因です。それなくして、やっていられないのですから。
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鮎釣人の日々(7/22)

2018-07-22 08:30:00 | 日記
 やる気も無いまま、川に向かいました。土曜日の午前中だと言うのに、釣人の姿はまばらです。伯耆橋の上手に数人の釣人がいるだけです。
 出水後の上流の状況が気になり、黒坂まで上ってみました。下榎橋界隈に遠来の釣人が2人いただけで、地元の釣人はいません。遠来の釣人は、まるで鮎の影も無い中、ウロウロするばかりです。
 また、取水前に現認した根雨、洲河崎、下榎の鮎はどこを探しても見当たりませんでした。遠来の釣人に「鮎はいないよ」、と教えようと思いましたが、遠くから勇んでやってきた人をがっかりさせると思い、黙ってその場を離れました。
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