鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(10/31)

2023-10-31 08:30:00 | 日記
 朝晩の冷え込みが厳しくなりました。70才を過ぎて、布団に入っても足が温まらなくなりました。湯たんぽが必要です。厚手の布地でケースを作り、お湯を入れたペットボトルを湯たんぽ代わりにしています。これがなかなかの優れもの、足元の冷えを感じる様になったらお試しください。ペットボトルはプラスチックが厚めで、湯漏れの無いものをお選びください。
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鮎釣人の日々(10/15)

2023-10-15 08:30:00 | 日記
 2005年頃から10年以上にわたりペンタサ注腸液で治療を続けてきた潰瘍性大腸炎、2017年に下血が認められ、その後の内視鏡検査で大腸全域に炎症があることが確認された。
 それ以降、ペンタサ注腸を内服薬に替えるとともに、定期的通院と年一度の内視鏡検査を受けている。定期的通院時には血液検査が実施されるが、その検査項目の中で私が特に注目している項目にCRPがある。CRPは体内に炎症が有るか無いかを表すもので、潰瘍性大腸炎の再燃は勿論、その他の器官の炎症の有無も教えてくれる。
 これまでの検査で、CRPの値は基準値内(0~0.3)を維持し続けてきたが、先日の検査値は基準値を上回る1.27を示した。私の推察するところ、この値は検査前に受けた新型コロナワクチン接種と同時期に罹っていた風邪の影響のように思えてならない。検査結果を渡してくれた医師からは特に何の指摘も無く、たまたま何かあったのだろう程度の判断らしい。次回の検査で、この数値がどうなっているか注目している。
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鮎釣人の日々(10/13)

2023-10-13 08:30:00 | 日記
 例年よりかなり遅れて、近所の庭先の金木犀が蕾を膨らませた。週末から来週にかけて爽やかかつ華やかな香りを届けてくれることだろう。季節は秋、朝の空気は冷たく、鮎釣りシーズン終盤のようなつもりでいたら、風邪をひいてしまった。
 年寄りの風邪は質が悪い。寝たままで咳をすると、痰や唾が誤嚥のもとになる。咳は、決して寝ぼけた状態で上を向いたまましてはいけない。年寄りの心得である。
 さて、これから先8ヶ月間、健康で過ごさねば来シーズンはない。ときめきを覚えるほどの日野川ではないが、私の健康づくりの場である。これから先も、いつもの川であり続けて欲しい。
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鮎釣人の日々(10/4)

2023-10-04 08:30:00 | 日記
 月が替わって、朝晩が急に涼しくなった。涼しくなったというか、寒くなったと言うべきかも知れない。
 川の水温もさぞかし下がったことだろう。川のアユはどうしているのだろう。きっと、下流に下り、産卵準備に取り掛かっていることだろう。
 しかし、中上流のアユが川を下るのはたやすいことではない。堰堤のオーバーフローをタイミング良く越えるものもあれば、発電所のタービンに巻き込まれるものもある。農業用水路に迷入するものもある。
 結局、産卵に関与できるのは、運よく下流までたどり着いた個体と最下流の堰堤より下にいた個体だ。だが、これらの個体群にもまだ難関がある。カワウ、サギ類による被食だ。
 こうして数を減らした親魚群から小さな命が生まれ、海に下っていく。更に海で運よく生き延びたものが春に川を遡上してくる。苦難だらけのアユの生涯、大袈裟にいう程のものではないかも知れないが、自然の生き物とはそんなものなのです。
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