鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(1/31)

2021-01-31 08:30:00 | 日記
 コロナワクチンの接種とマイナカードを紐づけしようとする動きがあるが、一体何をどうしようとしているのか分からない。接種会場でカードリーダーを使って記録を残してしまうのが一番だが、カードを持たない人が大多数なので、それは出来ない。また、そんなシステムは構築されていない。
 マイナンバーという言葉が出たのは良いが、今できることは、マイナンバーをクーポンに印字して、回収後にそのナンバーを誰かが台帳に入力することくらいだ。大変な手間である。入力ミスも起こり得る。
 マイナンバーを効率的に使うなら、カードリーダーで読み取った情報を集約管理するシステムの構築が必要だ。しかし、国民すべてがマイナンバーカードを持つだろうか。使用上、多くの問題もある。
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鮎釣人の日々(1/30)

2021-01-30 08:30:00 | 日記
 「年金暮らし」という言葉がある。労働収入を得ず、支給される年金だけでの暮らしを言う。低賃金労働者から見れば羨ましい様な話だ。
 しかし、昭和の頃の退職者と違い、今の年金は、それだけで生活するには少ない。何もせずに切り詰めた生活をしていれば暮らせるが、家を直し、車を買い替え、旅行や世間並みの付き合いをしていると年金だけでは暮らせない。さらに、電化製品等の買い替え、病院通いが加わるようになれば猶更である。貯えは減る一方だ。
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鮎釣人の日々(1/29)

2021-01-29 08:30:00 | 日記
 ズワイガニの値が急落した。Go-Toが動き出してから年末ごろまではカニの値段は例年になく高値だった。ところが、GO-Toが昨年12月28日から今年1月11日まで一時休止となり、二度目の緊急事態宣下の発出により、それが2月11日まで延期されたことと、さらなる会食等の自粛が求められたことによるものだ。カニの需要が激減し、今は安値に転じている。安くなったカニを県外に住む息子に届けてやりたいが、悲しいかな、今はうかつに動けない。
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鮎釣人の日々(1/28)

2021-01-28 08:30:00 | 日記
 コロナのおかげで今年度は申請や申告の手間が省けたものが2件ある。一つは特定医療費受給者証の更新手続き、もう一つは住民税の申告だ。住民税の申告については、資料の準備を始めかけた矢先に通知があった。
 この2件は、毎年面倒に思いながらも頭の体操と割り切って必要な書類を整理してきた。それぞれの申請、申告時期にはほど良い刺激になっていた。
 ところが今年度は、コロナのせいで保健所業務が多忙を極め、特定医療費受給者証の更新手続きは休止され、申請無しで受給者証は更新交付された。もう一方の住民税の確定申告は、内容が前年とほぼ変わらない者は申告不要とされた。
 こんな状態が長く続くようだと脳への刺激が無くなってしまう。別の刺激を求めなければならないと思う。
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鮎釣人の日々(1/27)

2021-01-27 08:30:00 | 日記
 また今年も、確定申告の時期が来る。国税庁への申告は該当せず、住民税のみの申告で、市役所から通知が来る。毎年、大型公共施設が会場になるが、コロナ禍にあって沢山の市民を一堂に集めていいものだろうか。昨年の申告の時もそう思いながら申告した。昨年の申告内容と大差無く、控除が所得を上回る状態なら申告を免除してくれても良さそうなものだ。
 そう思いながらも真面目に申告書を作成し、正しく記入(計算)できるかどうかを試し、認知度を確認する機会にしている。うまく出来ていれば、「まだ呆けていない」と自信になる。
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鮎釣人の日々(1/26)

2021-01-26 08:30:00 | 日記
 8年前に調理師免許を取ったものの、それを使って仕事をすることは無かった。最初の頃はハローワークの紹介で何カ所かの募集先を廻ったのだが、履歴書を見てやんわりと断られた。役人退職後、調理師免許を取得した暇人と見られ、多分役に立たないと判断されたのだろう。その時点で調理師として働くことは諦めた。調理師が家事をしてもおかしくないからだ。
 結果、これでよかったのかも知れないと思ったりする。まともに仕事をしていたら、趣味の釣りも、旅行も、孫との遊びも、家内の介護も十分にできなかったかも知れないからだ。障害者の家内に寄り添った退職後の人生。我慢することが苦痛ではなくなりつつある。
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鮎釣人の日々(1/25)

2021-01-25 08:30:00 | 日記
 何かとやる気の起こらない中で、何かを夢中でやる事の大切さを感じる。日常のことでも何でも良い。コロナ以前は断捨離、調理に熱中した。しかし、コロナ禍の今、やる気が無くなっていく。
 生活していく上での家事は最低限必要だが、気持ちを集中するほどのものではない。そう云った中で、気力を養う手段がある。大根の桂剥きをするのだ。
 1本のダイコンを筒切りにし、極薄の桂剥きをつくり、ケンにする。最後まで連続した桂剥きが出来る様、包丁の刃先に集中する。ケンにしたダイコンは「なます」にする。こうして、ぼんやりした頭はすっきりする。
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鮎釣人の日々(1/24)

2021-01-24 08:30:00 | 日記
 先日、潰瘍性大腸炎の定期診断を受けました。この診断は血液検査によるもので、血液学的検査、生化学的検査及び免疫学的検査がその内容です。その中で血糖値とγ-GTPだけが基準をオーバーしていました。
 これは、今回の担当医の守備範囲ではなく、掛かりつけ医の担当です。いつも注意され、自分でもよく分かっているのですが、なかなか生活習慣が改まりません。
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鮎釣人の日々(1/23)

2021-01-23 08:30:00 | 日記
 寒さが緩むとあちこち出掛けたくなる。コロナ禍であることは分かっていても気が緩んでくるのだ。寒さの中で続けてきた辛抱にほころびが生じるのだ。古希を迎えるシニアでさえそうだから、若者は耐えがたいに違いない。せめて大声を上げる場所があったらと思う。そうだ、海に向かって叫べばよい。
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鮎釣人の日々(1/22)

2021-01-22 08:30:00 | 日記
 毎年、しまなみ海道を渡りシトラスの香りを楽しんでいたが、今年はコロナの影響で四国に行けそうにない。シトラスの香がないと、春を迎える高揚感は湧かない。
 こうして、シトラスの旅をする人が減少すると瀬戸や四国の柑橘類の生産はどうなるのか、生産者は報われるのか、他人事ながら心配する。そうだ、ネットで頼もう。
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