鮎釣人の日々(2/26)

　先日、住民税の申告を済ませました。一昨年までは申告会場に出向いていましたが、昨年はコロナの影響で私の申告は不要との通知を受け、スルーしました。今年は市役所から何の通知もなく、どうしたものか迷いました。
　市役所のホームページを見ると、昨年の申告者には通知を出したが申告のなかった人に対しては通知を出していない旨が書かれていました。自分の判断で申告する様にとの意味合いと理解しました。
　迷いましたが、住民税の中の所得割の課税を非課税にするため申告書に各種控除分を記入して郵送しました。課税所得を上回る控除分がある限り、私の住民税の申告は続けます。

鮎釣人の日々(2/24)

　窓の外はダンベラ(ボタン雪)、外気温は1℃、深いため息をする。天気予報では週末から春めくとのこと。寒さに慣れ切ってしまった身体には10℃を超える気温は有難い。活動のスイッチが入る気がする。緩い筋肉を鍛えることが筋トレ、縮こまっていた筋肉を緩めてからでないと筋トレをしてはいけません。老いた身体の始動はゆっくりと。

鮎釣人の日々(2/21)

　齢を重ねる毎に冬越しの大変さを感じる。手足の血液循環が滞り、足先の冷えさえ感じる。だから、春の来るのが待ち遠しい。物言わぬ植物さえ、その喜びを枝に表している。

鮎釣人の日々(2/18)

　節制を続け、血糖値の上昇を抑えていたつもりなのだが、先日の検査ではHbA1cの値が7.2から8.5に飛びあがった。前年の記録を調べると、この時期の値は同様に高い。
　原因は食にあるのではなく、冬場の運動不足にあるようだ。食は控えめにし、体重は減少傾向にあるのに血糖値が下がらないのは、運動によるエネルギー消費が足りないからだろう。鮎釣りシーズンの終わりには6.8まで下がったHbA1c、筋肉を動かし、エネルギーを消耗させることを考えないと、事態は改善しない。

鮎釣人の日々(2/13)

　コロナ禍と寒さでやる気を無くし、体調を崩す人が大勢いるらしい。特に高齢者には多いと云う。私も、どちらかと云うとそれに近い。家に籠りっ放しで腰が痛くなり、寒さで散歩も出来ず、気分も塞ぎ、家事さえも億劫になりつつある。
　そんな中、玄関を出て庭を見れば、チューリップが芽を出し、シャクヤクも土の中から朱色の芽をのぞかせている。笹で雪囲いをしたスナップエンドウもソラマメも春に向けての準備を整えている。春を待ちわびる草花たちに負けず、私も頑張ろう。

鮎釣人の日々(2/7)

　パソコンのない時代に育った年代は、時代の途中でパソコンが職場に導入され、混乱の中、見よう見まねで操作を覚えました。ところが、今の現役世代は基礎からパソコン教育を受け、何の混乱もなくパソコンを操ります。
　私はもちろんパソコンのない時代の人間ですが、途中、パソコンが職場に導入され、特に指導を受けることもなくパソコンを操作するようになりました。キーボード全ての役割を知らず、仕事をする上で必要なキーとその使い方を何となく覚えました。
　最近、マウスのトラブル等があってキーボードにはいろいろな使い方があることを改めて認識した次第です。「習うより慣れろ」の年代、パソコン操作を身に着ける人とそうでない人とに分かれます。

鮎釣人の日々(2/6)

　先日パソコンのマウスが故障してカーソルが動かせなくなりました。叩いたりゆすったりしてどうにか動く様になりましたが、またいつ動かなくなるか心配でたまらなくなりました。マウスが使える間に代わりのマウスを注文しておきましたが、マウスの故障に備えキーボードでカーソルを動かす基本的な技を身に付けることにしました。
　ウインドーを開き、設定からマウスとキーボードの両方が使えるようにセットし、テンキーで基本操作が出来る様になりました。パソコン操作に限らず、不意のトラブルに備えることの大切さを再認識しました。

鮎釣人の日々(2/4)

　巣籠り生活もあと少しの辛抱だ。最高気温が10℃を超えると、寒さに慣れた身体には暖かく感じる。日射しがあればなおのことだ。外を出歩く回数が少しずつ多くなる。こうして体のコンディションを整え、シーズンに備える。
　仕事を持たないホームヘルパー(介護人)の私にも、こうして春が来る。この時点で気持ちが高揚しないようだと、「鮎釣人」は名乗れない。