鮎釣人の日々(8/31)

　台風接近とともに、この夏は終わります。これからの釣りは水と風の冷たさを感じながらの釣りになります。稲刈りが始まり、彼岸花が咲き始めます。
　母や義父の入院騒ぎでドタバタの夏でした。こんなことを続けながら齢を取っていくのでしょう。気が付いたら、足腰がふらつくようになります。心身の鍛錬をしながら、少しでも長く釣りができるように努めたいものです。

鮎釣人の日々(8/30)

　昨日も前日と同じ場所に出掛けました。水位はやや下がり、水色も良くなっていました。前日渡れなかった対岸に渡りました。アカもしっかり付いており、鮎さえいれば入れ掛かりになる状況です。
　しかし、如何せん、瀬肩でしか掛かりません。サイズも小振りで12尾ばかり釣ったら後が続きませんでした。鮎は動いていませんでした。
　さて、今日の釣りは空模様が悪くお休みにします。

鮎釣人の日々(8/29)

　昨日の日野川は増水・薄濁りでした。岸本のいつもの場所より上のチャラ瀬でオトリを取り、友釣りに切り替えました。トロの中、瀬肩で追いがありました。しかし、増水・薄濁りは根掛かりを招きました。普段から石裏にゴミの多いポイントだけに、根掛かりの連発でした。水勢が強くて仕掛けを切るしか手立てはありませんでした。4セットの仕掛けとオトリ鮎を失いストレスの多い釣でした。18尾を釣り、4尾を根掛かりで失い、14尾を持ち帰りました。
　仕掛けを失うと帰宅後の仕掛け作りが待っています。仕掛けを作らないと、明日、川に行けないからです。若い頃と違って、近くが見えにくい状態での仕掛け作りはストレスそのものです。増水時の釣りを考えるようになります。

鮎釣人の日々(8/28)

暑さの峠は過ぎました。鮎の片腹に虹色が出るようになりました。大した釣りにならなかった今年のシーズンも先が見えてきました。川の状況がわからないまま、今日は出かけてみます。

鮎釣人の日々(8/27)

　新しいパソコンが届きます。携帯からの投稿は今日でおしまい。新しいパソコンのセットをやり直し、失ったデータをどうするか考えます。

鮎釣人の日々(8/26)

　修理に出したパソコンが何の修理もされないまま引き渡されました。修理を依頼した時にはメーカーのサポートサービスがあるかどうか確認して、その結果を連絡するとのことで、数日後「すぐ直りそう」との連絡がありました。それから数日後、サポート出来ませんの連絡です。良くなるつもりで入院させた病人が遺体で帰ってくるようなものです。

鮎釣人の日々(8/25)

　みじかな高齢者がたおれます。入院から暫く意識状態が悪く、誤嚥を起こします。肺炎を併発して口から栄養が取れなくなります。誤嚥と肺炎を繰り返しているうちに、人生の最期に向かっていきます。体力のない老人の亡くなり方の典型です。

鮎釣人の日々(8/24)

　いつものお店の魚売り場の人気がありません。 一盛りいくらの売り方ですが、ちょうどの買い方が出来ないのです。買い手は躊躇します。並べられた魚の鮮度は時間と共に低下します。 買い手の思い通りに売れないものでしょうか。

鮎釣人の日々(8/23)

　一週間前にパソコンが故障し、修理中です。パソコンに頼ってきた者にとって、パソコンの無い日々は退屈な日々です。仕方なく、川に行きます。岸本の釣り場もまんざらではありません。退屈しない程度に釣れます。

鮎釣人の日々(8/22)

　エアコンの排水ホースから出る水が極端に少なくなりました。猛暑が始まった頃は水滴が絶え間なく流れました。しかし、この頃はポタリ、ポタリです。空気の湿度がネットリからサラリに変わったのです。
　空気がサラリとするこの頃から、オーシャンブルーの群青色が冴えてきます。