数日前、日野川漁協のHPを見たら、王子の堰堤を遡上する稚鮎の写真が載っていた。ここ数年、HPを飾る表紙の写真が掲載されず残念に思っていたが、今年は違う。ここ何年も見たことの無い光景なのだ。
漁協も久し振りに胸を張りたいところなのだろうが、これはたまたまのことであって、自助努力に依るものではないかも知れない。だが、これまでの漁協の活動を知る者としては、この現象は親魚保護と産卵場確保の努力が自然の力と相俟って生まれた結果と思いたい。
漁協も久し振りに胸を張りたいところなのだろうが、これはたまたまのことであって、自助努力に依るものではないかも知れない。だが、これまでの漁協の活動を知る者としては、この現象は親魚保護と産卵場確保の努力が自然の力と相俟って生まれた結果と思いたい。