鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(12/31)

2017-12-31 08:30:00 | 日記
 古い物を新しくするには決断力が要ります。時間は常に新しくなります。後戻りしません。
 時間に乗り遅れるのは老いたるしるしです。乗り遅れることなく、新年の時に乗ります。来年もよろしくお願いします。
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鮎釣人の日々(12/30)

2017-12-30 08:30:00 | 日記
 フローリングに敷いたカーペットを変えます。カーペット上にはパソコン机、棚、衣装等が置かれています。これらの邪魔物を動かし、新しいカーペットを敷くのは大変な苦労です。
 いや、苦労というより決断力です。決断力の早さは老いの程度を表します。将来への希望を失った時、決断力は鈍ります。
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鮎釣人の日々(12/29)

2017-12-29 08:30:00 | 日記
 新年を迎えると言うのに、昔のように大掃除をしたり、物を片付けたりする人が少なくなりました。昔の様に身辺を整理するのは、昔感覚を残した人たちだけです。
 昔は、この時期になると、窓ガラスを拭いたり、玄関の掃除をしたり、普段は掃除が疎かになりがちな家の隅々までキレイにし、新年を迎える準備をしていました。今時代の人達、そんなことはあまり考えていません。年末年始は長期休暇程度にしか考えていないのです。
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鮎釣人の日々(12/28)

2017-12-28 08:30:00 | 日記
 年末に働きすぎると腰に疲れがたまります。子や孫達の賄いもあるので、寝正月という訳にはいきません。前年の疲れを持ち越しての新年になります。疲れが戻る頃には、家内の我儘が始まります。変わらぬ日常が続く限り、専任主夫に休みはありません。休めない日々が続くことが、心身のためになります。
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鮎釣人の日々(12/27)

2017-12-27 08:30:00 | 日記
 今年はストレスのツケが体調に影響を及ぼした年でした。ストレスが原因で大量飲酒をし、寛解状態にあった潰瘍性大腸炎を再燃させてしまったのです。  
 それでも、便や腸の異常を自覚し、かかりつけ医に紹介状を書いてもらい、総合病院に行ったのは正解でした。内視鏡検査をし、直腸部だけと思っていた炎症が上行結腸にまで広がっていることが分かり、断酒とアサコールの服用をすることになりました。下痢や出血はアサコール服用から3日ほどで治まり、今は寛解状態にあります。
 根っからの酒好き、症状が治まると、飲みたくなります。医者に聞けば、「だめだ」と言われます。何回聞いても同じ答えです。医者は治療中の患者から聞かれると、「駄目だ」としか答えられません。そうなると、医者に黙って、断酒のストレスを和らげる程度の酒を飲みます。 
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鮎釣人の日々(12/26)

2017-12-26 08:30:00 | 日記
 故義父の固定資産の一部が私の持ち分になっていました。というのは、故義父が家を購入する際、私が何割かを手助けしたからです。
 故義父の持ち分は相続人の息子(義弟)が相続しましたが、私の持ち分はそのままになっていました。そこで、私の持ち分を義弟が買い取り、固定資産の全てを義弟名義にすることになりました。
 所有権の移転登記は、司法書士に委託すれば余分な経費が掛かるため、二人共同で申請に必要な書類を整えることになりました。
 まず、私の住所変更の登記を済ませ、売買契約書の作成と代金の授受をし、その後、印鑑証明、住民票、不動産の課税評価額の証明等を揃え法務局に登記申請をしました。
 法務局では、このような案件について相談に乗ってくれる専任の人がいて、申請書をチェックしてくれました。おかげで、難しそうな登記事務を処理することが出来ました。
 一見難しそうで、忙しい人なら司法書士に事務を委託してしまいそうな事務ですが、二人とも暇なものですから、何とか片付けられたのです。
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鮎釣人の日々(12/25)

2017-12-25 08:30:00 | 日記
 潰瘍性大腸炎を診てもらっている医師に、飲酒の是非を尋ねます。医者は決して「いいよ」とは言いません。検査をして、大腸壁に炎症も何も無ければ、「少しならOK」と言ってくれるでしょう。しかし、それを待っていたら、酒も飲まずに一生を送ることになります。
 医師に是非を問うから「NO」の答えしか出ないのです。なぜなら、潰瘍性大腸炎は不治の病気なのですから。策として、たしなむ程度に飲んで、医師には黙っていれば良いのです。
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鮎釣人の日々(12/24)

2017-12-24 08:30:00 | 日記
 先般取り付けた浴室暖房機のおかげで、冷気にさらされる事無く脱衣、入浴が出来ます。これで、入浴に係るヒートショックの不安からは解放されました。
 こんな快適な機器があるなら、もっと早く設置すればよかったのでしょうが、経済的な事情もあり、今になってしまったのです。
 快適な生活に必要な物は、経済的事情さえ許せば、早めに備える方が得です。財布の残金ばかりを計算していたら、最期までしみったれた人生になります。
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鮎釣人の日々(12/23)

2017-12-23 08:30:00 | 日記
 人の名前が出て来ません。例えば、歌手や作詞家、作曲家、俳優等々です。過去には覚えていた人名です。自分の脳に刻まれていた記憶です。脳の記憶の領域に隙間が空き、記憶が薄れているのです。
 今なら脳の隙間を埋められると思い、調べに調べて思い出します。こうして、脳の隙間は埋められます。脳のあちこちに出来た記憶の隙間を埋めながら、おんぼろバスは走ります。
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鮎釣人の日々(12/22)

2017-12-22 08:30:00 | 日記
 人それぞれ、住み慣れた地域や家があります。老いて日常の生活さえ儘ならなくなっても、多くの人は居を移す思い切りも無く、また、新しい生活を始めるに十分な資金もありません。
 住んでいる家を売っても、僅かな額にしかならず、わずかな年金をもらいながら老い朽ちるのを待つことになります。
 老人に光の当たらない世の中、こんな時代が来ることは十分に予測出来た筈ですが、制度設定もなされていません。誰も目先のことしか考えられないのです。
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