鮎釣人の日々(4/30)

　冬の間使ったシーツや毛布を洗濯します。毛布は大物だけに、一度に一枚しか洗えません。洗濯時間も長くかかります。庭の草取りをしながら洗濯です。日射しを浴びながら、草を取ります。この時期になると体調が整ってきます。

鮎釣人の日々(4/29)

　連休を前に、チューリップを片付け、土を耕し、石灰をまき、ミニトマトの苗を植えます。やり始めたら、一気に片付けます。
　同じ場所でのトマト栽培、連作障害はありません。毎年同じように出来ます。全部で16本も植えた苗、一斉に収穫時期が来ます。食べ切れないほどできます。トマト大好きの孫娘の応援を求めます。

鮎釣人の日々(4/28)

　町内会の同組の高齢男性が亡くなりました。これで私の所属する組(7軒)のうち、3軒が空き家、3軒が高齢女性の一人暮らし、夫婦で残っているのは我家だけです。高層マンションの住人を除く町内住民の殆どが同じ状態にあります。
　そんな中、私たち夫婦も、もうすぐ古希を迎える年齢ですが、町内では若手と呼ばれています。

鮎釣人の日々(4/27)

　礼服をクリーニングに出したと思ったら、すぐに葬儀が舞い込みました。冬物はクリーニングに出しているので、夏物の礼服で出かけます。暖かくなったので、ちょうど良いです。
　私の年齢になると、葬儀への出席は頻繁です。礼服のクリーニングも頻繁になります。

鮎釣人の日々(4/26)

　先週、町内同組の男性が亡くなりました。享年90才でした。これで、我家に隣接する家5軒は2軒が空き家、残る3軒が高齢女性の一人住まいになりました。その中には足の悪い方もおられ、離れた場所での葬儀参列を躊躇されておられました。見兼ねて、私が車でまとめてお連れすることにしました。
　これからの社会、元気なものが近所のお年寄りの世話をする時代になります。近所との繋がりがあってこそ出来るのです。

鮎釣人の日々(4/25)

　今年の野菜の苗は例年より1週間以上早く店頭に並んでいます。苗屋が出荷時期を早くしようと思って育てた訳でもなく、たまたま、今年の苗の育ちが良すぎのでしょう。
　チューリップの片付けも済んでいない状態にあって、トマトの苗を植える訳にもいかず、自分のペースで作業を進めていくと、苗の植え付けは連休頃になりそうです。その時まで苗が残っているかどうかが心配ですが。

鮎釣人の日々(4/24)

　やはり、今年の花や新緑は少し早いようです。先週頃からタラの芽やコシアブラ等の山菜が出始めています。旬の食材です。新芽のエネルギーを天麩羅にして頂きます。旬の物とは、その時期を逃したら次の年まで巡り合えない貴重な食材です。旬の初物を頂き、今年を無事に過ごすまじないにします。

鮎釣人の日々(4/23)

　高齢でも毎日の会話がある人は呆けません。勿論、その会話とは相互の話がかみ合う会話です。一方的なものは会話ではありません。
　会話とは相手の話すことを聴き、その内容を理解し、相手に自分の気持ちを言葉で伝えることです。
　近年、母との会話はこちらからの一方通行になりました。母から私に物を問うことは無くなりました。　

鮎釣人の日々(4/22)

　母の入所する施設は、冬の間、風邪やインフルエンザの感染予防のための面会が制限されていました。先日、その制限が解除されたことから、久々に母を訪ねました。
　久々に合った母ですが、一方的な話は出来るものの、会話と言うには程遠い内容でした。次第に衰えの感じられる母に哀れを感じました。

鮎釣人の日々(4/21)

　去年の今頃は、車で北陸～東北地方(日本海側)の旅をしていました。北の桜の開花を追いながらの旅でした。6泊7日、2,500kmの長旅でした。“旅に出る元気が残っている内に”、と思っての旅でした。
　いま、同じことが出来るかというと、かなり躊躇します。しかし、思い切って出かけてしまえば、出来ると思っています。思い切れるかどうかが、人の若さの程度を表します。若さは年齢で測るものではありません。