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貸株、小四喜

2008-03-23 12:42:52 | 株式投資・資産運用
さっきinfoseekのオンライン麻雀で小四喜をあがりました。ちょっと嬉しい。

さて、今週のマーケットはどうでしょうかね。
水曜日が配当落ちということになりますか。自分の日本株PFの配当利回りってどれぐらいになるんだろうか。一回ちゃんと計算してみましょうか。

優待系銘柄もいくつかはあります。保有銘柄の中で優待がいいなと思うのは、メガチップスかな。ここは任天堂のゲームソフトなども含めた選べるギフト型です。ゲームソフトが入っているのは、任天堂向けのLSIなんかが事業内容ですので、そういう関係で入れているということです。

しかしですね、傾向として優待系銘柄は損切りが遅れがちになるというところがあります。

優待品をもらうことよりもキャピタルゲインの面で利益を確保したり、損失を回避したりする方が本来的には重要な場合が多いわけです。まともな企業、可能性を感じるところであれば、配当と優待をもらいながら株価の回復を待つということで別にかまわない場合も多い(人によるし、ポジジョンにもよりますが)と思いますが、優待分は確定した利益なり回避できた損失なりで現金の形で補える場合も多いです。

まあ、このあたりは銘柄にもよりますし、スタンスにもよりますので、一概にどちらがどうというものでもないですけど。

私のお気に入りのサービス、マネックスの貸株ですが、「新興3市場上場銘柄、2008年4月の貸株金利は年率1.00%!」だそうです。

「2008年4月の貸株金利を、新興3市場(東証マザーズ、JASDAQ、大証ヘラクレス)上場銘柄に限り年率1.00%に設定」ということ。その他の銘柄は年率0.3%です。

3月は確か全銘柄が0.5%だったと思います。

これ、同様のサービスをカブドットコムも開始しています。

中長期でポートフォリオを維持していく形の運用だと、これはありがたいですね。売買手数料程度はこの貸株金利で補えてしまったりしますし。

これは年率ですので、月間だと1/12ということになります。つまり、時価で100万とすると、0.5%は5000円。その1/12だと416円ですか。これはMMFよりもいいのではないかな。

岡三オンラインからはプレミアムモニター対象にQUOカード500円プレゼントのアンケートメールが来ていました。回答するだけで全プレです。ありがたいですわ。なんかキャンペーンとかアンケートでの謝礼をもらっているだけで、資金は引きあげ済み、通常の売買にはまったく利用していないので、申し訳ないですけど。

結構、こういう口座獲得のためのコストってかかっているのではないかと思います。まあ、証券会社としては、とりあえず新規に口座を開設してもらわないことにはなにも始まらないのでしょうがないですけどね。

ただ、どこの証券会社を利用するかというのはサービス内容によって大きく変化する場合があります。今は私はマネックスでの売買がわりと多くて、これにイートレが続くというような形です。
以前はミニ投資でリテラクレアなどをよく使っていましたし、中国株以外の日本株売買でも内藤を利用したりしていましたが、現在ではほとんど利用していません(若干の口座残高がある形)。

というように、どこの証券会社をよく使うかというのは変わりますから、自分にとって魅力的なサービスが出てきたら、現在は口座開設だけの証券会社が日常的な売買でメインに使う証券会社になる可能性も十分にあるということです。

さーて、どうしようかなぁ・・・。橘玲さんの本を読んだので、また海外ETFもいいかとか思い始めていますが。

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