歴史というのはどうしても一握りの人たちのものになりがちです。日本の歴史を見ても、天皇とか公家とか武士、そして一部の町人たちが主人公で語られています。でも江戸時代などは人口の8割は農民でした。ですから日本史というのも農民を語らずして語れないと思うのですが、農民史というものは習いませんね。あまり劇的でないということもあるのでしょうか。領主から見た農民くらいしか出てこない感じです。百姓の力という本に手を付けているのですが、江戸時代の農村の事実が古文書解読を通じて語られています。
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