すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

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■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 春チドリ・・・ アレキシス・カレル『人間、この未知なるもの』という洞察

2017年03月29日 19時14分54秒 | ◆ 日本国独立運動

   


 足跡も  花のようなり  春千鳥 

   梅士 Baishi

 

 

 

 朝からピクリとも動かないままに読書をしていたが、

さすがに血の巡りが悪く、不健康であった。

 夕方になって、1時間ほどの散策に出た。


 一番桜はさらに花を開いて、華やかさを増していた。

 小学校の桜は、入学式までは持たせたい花袋を、ちょ

っとだけよというように、二三輪開いていた。

 潮が引いた河口の砂地には、水鳥の足跡が咲き始めた

花のようだった。


 春三月もあと二日、毎年のことだが、卒業生たちもそ

れぞれの人生の門出に旅立ったのだろうなあという感慨

がある。

 自分もまた、未来に向けて、思いを旅立たせている。

 牢獄に繋がれているわけでもない。

 晴れなくても、自由の身なのである。

 ありがたい。




 

 悪戦苦闘して読んでいる本は、アレキシス・カレルの

『人間、この未知なるもの』である。

 読みかけたまま十年以上も気になりながらほったらか

しにしていた本である。

 もう、趣旨は分かったのだが、初見であるし、渡部昇

一先生の思いのこもった翻訳本なので、あだいおろそか

に読み飛すわけにもゆかない。


 戦前の著作であるにもかかわらず、現代に通用する人

間観に、その卓越性を感じる。

 人間機械論に思考停止して臓器移植の罪を犯している

現代の医者は、「人間は機械ではない」というカレルの

洞察には遠く及ばない劣等者である。


 幸福の科学に学んでいると、特に目新しいと言うこと

ではないが、幸福の科学がない時代に、すでに、生命の

神秘を洞察していた医師がいたことが興味深い。


 現代医学は狭い専門分野で新たに知りえたことは多い

であろうが、それを寄せ集めたとしても、生命のビジョ

ンは得られていない。

 ヒトゲノムが解読できたからと言って、生物の仕組み

の物質的一外形ではあっても、生命の解読はできていな

い。


 科学者であるならば、神秘と言う無知にこそ、知の始

まりがあるという謙虚を知るべきである。

 それが、科学の倫理でもある。

 科学の無知に気が付かなければ、軽薄である。


 少し面白かったのは、科学の発展によって平均寿命が

驚くほど伸びたという評価であった。

 1900年頃のアメリカの平均寿命は49歳だったと

いう。

 それが1930年代には60歳にまで伸びたというの

である。


 現代のアメリカは79歳近く、日本は83歳を越えて

いる。

 果たしてそれが幸せかどうか、医療的長寿の是非を疑

わねばなるまい。

 人間、働きながら死にたいものである。


 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

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+ 花談義・・・ 女流ピアニスト・ユジャ・ワンの超絶技巧  『守護霊対談 俳優・星野源』

2017年03月29日 11時02分07秒 | ◆ 日本国独立運動


 ここに咲き  あそこにも咲き  花談義 

   梅士 Baishi

 

  

 

 今日は水曜日、曇り空である。

 Yuja Wang のピアノリサイタルを聴いている。

 昨日、初めて知ったピアニストである。

 バイオリン協奏曲のピアノ伴奏だったから、伴奏専門

のアルバイトのようなピアニストかと思ったが、注目は

もっぱらピアノに注がれた。


 小柄で子どものようなので日本人かと思ったら、今年

30歳になった北京生まれ、北京育ちのチャイニーズだ

った。

 コリアンほどではないが、基本的にチャイニーズには

嫌悪感を感じる。

 その誇大妄想的虚栄と平気でうそをつき、世界中で偽

物を作り、自己中心で下品であり、敵国人だからである。

 尊敬すべきものは、唐の昔に終わっている。


 しかし、ユジャ・ワンさんのピアニストとしての技能

と表現力は本物である。

 伴奏どころか、ばりばりの超絶技巧のピアニストだっ

た。

 格闘技のような曲目が好みのようであるが、ショパン

のような抒情的な曲も弾きこなしている。

 久しぶり、すごいと思うピアニストである。


 国籍は今でもチャイナだが、14歳から海外に住み、

今はニューヨークに在住しながら世界中を演奏旅行する

一流のピアニストのようである。

 真っ赤な超ミニスカート風のドレスで演奏するなど、

ファッションにも話題があるが、演奏家に色気は大切で

ある。


 それにしても、音楽は素晴らしいと思う。

 クラシック音楽を主題にした映画で異質だった『のだ

めカンタービレ』や『マエストロ!』『nwe マエストロ』

など、邦画でも感動的音楽映画があるが、音楽の感動が

ある。

 

 



 朝飯前の軽い読書に『俳優・星野源』を拝読した。 

 知らない人物なので、放置していた一冊である。

 作詞作曲、歌手、俳優、文筆業など、マルチな芸能人

のようである。

 映画クリエイターでもあるとはいえ、大川隆法総裁の

アンテナ感度には驚くばかりである。


 表面的な格好よさの殻を破る人間の魅力のところに、

芸能的洞察があるのだろう。

 テレビに虚飾されたアイドル芸能よりも、親近感の持

てる手の届く距離の演出は、一種の悟りを要するものだ。

 人間観察無くしては、共感力は得られないからである。


 芸能世界にも、霊言くらいにはついてゆかねばなるま

い。


 

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