幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

亡き友へ、恩返しの銅 車いすラグビー主将・池 リオ・パラリンピック ”人生からの問いかけにイエスと言って、意味を見つける”

2016-09-19 11:50:54 | 生き方/考え方
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12566665.html?rm=150 2016年9月19日

 亡き友のため、支えてくれた家族らのため、そして自分のため。車いすラグビーの主将、池透暢(ゆきのぶ)(36)が銅メダルを獲得した。

 19歳のとき、友人と乗っていた車が街路樹にぶつかり、炎上した。全身の70%にやけどを負った。病院のベッドで、目の前にあるテレビのリモコンにも手がのばせない。「何の価値ログイン前の続きもない人間。人生は終わりでもよかった」。看病する母にあたった。

 事故から2カ月、同乗の友人3人が亡くなっていたことを知った。2年半で40回以上の手術。左足を切断、右足は曲がらない。左手の先の感覚もなくした。それでもリハビリに励み、車いすバスケットボールを始めた。「友人の分も生きるんだと決めたとき、初めて生きる力がわいた。代わりに俺が何かを残してやると思った」。パラリンピックでのメダルが目標になった。

 しかし、バスケでは強化選手どまり。4年前に車いすラグビーに出会い、転向して半年で代表入りを果たした。地元高知市で一人、練習に励んだ。

 リオ大会のメンバーに選ばれると、亡くなった友人たちとも知り合いだった先輩から言われた。「もうあいつらのためじゃなく、自分のために頑張ったらいい」。両親や妻、2人の息子はいつも応援してくれた。

 3位決定戦、勝利が決まると号泣した。「亡くなった友人、両親の気持ちに応えたくて押しつぶされそうだった。銅メダルで恩返しができた」(斉藤寛子)

感想
左足切断、右足は曲がらない。左手の感覚がなくなった。
もう生きる意味がないと思った。
車いすバスケットボールを始めた。「友人の分も生きるんだと決めたとき、初めて生きる力がわいた。代わりに俺が何かを残してやると思った」。パラリンピックでのメダルが目標になった。

意味を見いだすと、人は生きる力を持つことができます。
ロゴセラピーでは「人生から意味を問いかけてくる」と考えます。
前の状況での意味を達成することは困難になっています。
新しい意味を見つけなければなりません。
新しい意味を見つけると人は生きるエネルギーを自ら生み出せるのでしょう。
新しい意味での体験は失ったものがきっかけとなって得たものでもありました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿