幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

日本維新の会・松井一郎氏にSNSで“公開パワハラ告発” の裏事情 維新議員が明かした「パワハラ問題は二の次」「“維新スピリッツ”が感じられない」ワケ "大阪府民はいつ目が覚めるのでしょう?”

2022-05-31 09:06:58 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/f91d278fda6dc0c1e9552439411a82c1f509c4df 5/31(火) 6:12 文春オンライン

森かつこ氏のツイート

《維新の国会議員からパワハラを受け、困っております。(中略)国会議員「A氏」(日本維新の会 兵庫10区)から、この度の参議院選挙の日本維新の会全国比例候補予定者「B氏」の選挙応援をするようにと命じられ、言う事を聞かないと日本維新の会の議員としてはこれでおしまいの旨、公認権を脅迫の手段として振りかざし、そして、弱みを利用して、思い通りに組織の命令と称し強要するパワハラを受けました》

 4月29日午前11時50分頃、日本維新の会代表の松井一郎氏のTwitterアカウントにパワハラ被害を訴えるメンションが届いた。メッセージの送り主は明石市市議会議員の森勝子氏だ。すぐさま松井氏は《藤田幹事長が対応する事になっていますので、藤田幹事長に連絡して下さい。》と返答。藤田氏からもダイレクトメッセージを送った旨のツイートがされている。

 市議会議員がSNS上で政党の代表にパワハラ被害を訴えるという異例の事態。その裏には、求心力を失いつつある維新の厳しい実情が隠れていた――。

東京では維新の“神通力”は通用しない
「維新の会は様々な不祥事が報じられていますが、地元大阪からの支持は盤石と言って良いでしょう。選挙となれば市議、府議総出で応援をして組織力の強さを感じさせます。現職が強いので『どうせあの人が当選するんでしょ』とかえって選挙は盛り上がらない。多少の不祥事では動じない強さを感じさせますね」

 関西在住の政治部記者は、大阪の根強い維新支持をこう語る。しかし、大阪から遠く離れた東京では維新の“神通力”は通用しないようだ。

「東京の維新はお金もないし人材も不足しています。財政面の危機は相当深刻なようで、維新から選挙に出たとしても選挙費用はほとんど援助されないと言われています。人材も『政治家としてどうなんだろう』という人が何人もいます。幹事長のお友達というだけで政党入りしたり、テレビでの発言が炎上した元ミスター慶応が所属していたり。誰彼かまわず出馬しないかと声をかけているようにうかがえます」(大手新聞記者)

東京維新の不祥事としては、一昨年公然わいせつで逮捕された港区議・赤坂大輔氏の事件も記憶に新しい。こういった一連の不祥事は党内が分裂を起こしているからだと前出の大手新聞記者が続ける。

「音喜多政務調査会長と柳ケ瀬総務会長の仲が悪く、内部で権力争いばかりしています。自分の“お友達”を擁立することに腐心して、党内のガバナンスが緩くなっているように見えますね。昨年の衆議院議員選挙でとある東京の候補者は、事務所開きの時に支援者たちに掛け時計を配っていました。公職選挙法では買収として禁止されている行為ですが、本人は無自覚だったようです。後日問題を指摘されて慌てて代金を徴収していました。こんな人でも擁立しないといけないんだな、と思いましたね」

森かつ子氏がパワハラ被害を訴えたワケ
 しかし、維新の危機は東京だけではない。大阪から車で1時間半、同じ関西圏にも関わらず兵庫県でも維新の求心力が衰えているようだ。

 冒頭でパワハラ被害を訴えた森勝子氏が4月29日に投稿したツイートからは、足並みが揃わない党内の現状が垣間見える。一体兵庫で何が起こっていたのか。森氏に取材を試みると、森氏は事の経緯を語り出した。

「翌日に議会答弁を控えた3月24日のことでした。翌日の議会答弁の準備でバタバタしていたところに、兵庫10区支部長の堀井健智衆議院議員から電話があったんです。答弁のことでアドバイスがもらえるのかと思いきや、要件は7月の参院選で立候補予定の岸口みのる兵庫県議会議員の選挙応援への要請でした。

 もともと岸口議員の活動には疑問を持っていたので、返答を渋っていると『これができないなら維新の議員としていらんということになる』と言われたんです」

 森氏が岸口氏の活動に疑問を持ったのは2019年の統一地方選挙の時、つまり森氏が初出馬した時からだったという。森氏は、岸口氏を含む日本維新の会の候補者数名で駅前に立ち選挙活動をしていた。

「岸口氏がいきなり怒鳴ってきたんです。どうやら岸口氏が長年“定位置”にしていたところに私が立ってしまったようで、『自分は何度この場所で駅立ちしていると思っているんだ。分かるだろ!』と。確かに、知らずに立ってしまった私にも落ち度がありますが、市民のいる前で怒鳴るなんて非常識です。この頃から、岸口氏の政治家としての在り方に疑問を抱いていました」

「たこをもらいに行く」と他人の選挙カーで寄り道
 その後、たびたび岸口氏の言動に疑問を抱いてきたという森氏だったが、不信感が決定的になったのは2021年の兵庫県知事選挙でのことだった。

「当時、兵庫県知事候補だった齋藤元彦氏の選挙カーに齋藤氏、私、そして岸口氏が乗車していた時です。昼過ぎに岸口氏が誰かと電話で会話した後、いきなり『たこをもらいに行く』と12時50分に二見市民センターに寄るように運転手に指示したんです。

 市民センター近くに到着すると、10人前後の支持者が待っていて、齋藤氏が握手などの対応をしていました。そんな中、2~3人の市民の方が倉庫らしき建物の中からいくつもの段ボールを持ち出してきました。岸口氏は彼らに段ボールを選挙カーの後部座席に入れるように指示しました。

 たこが6匹以上入っている箱1つに、明石海苔が入っている箱、ベビーカステラなどのお菓子が入っている箱などで計4個はありました」

 その後、選挙カーが目的の場所に到着すると、岸口氏はその段ボールとともに別の車に乗り換え、去っていったという。この岸口氏の行為について、森氏は公職選挙法違反の可能性を指摘するとともに、倫理的にも問題だと批判した。

「公職選挙法には支援者からの飲食物の贈与を禁止する条項があります。岸口氏は候補者ではありませんが、選挙期間中に選挙カーで『たこをもらいに行く』というのは違法行為ではないか。たとえ違法性がなかったとしても、他人の選挙活動中の行為として不適切であると思います。もちろん、岸口氏は旧民主党から維新に入った方で政治家としては大先輩です。しかし、この一件で同じ党内でも応援する気はなくなってしまいました。

 でも、堀井氏はそんな岸口氏を応援しないと私の政治生命は終わりだと言うんです。不安とストレスのあまり体調を崩してしまいました」

堀井議員は「全部除名してきた」などと発言
 森氏は堀井氏からの電話を受けた直後から体調不良を理由に市議会を休み、心療内科で治療を受けることになったという。ただ、議会の様子は森氏の耳にも届いていた。

「4月3日、私がいない場でこんな発言があったと知人が録音データを提供してくれたんです。堀井議員が自分に歯向かってきたような人に対して、『僕の目の前におれへんようになった。要するに全部除名してきた』と。これを聞いて、3月の電話で『維新にいられなくなる』と言ったのは本気だったんだなと思いました」

 しかし、突然政党の代表にTwitterという、いわば公衆の面前でパワハラ被害を訴えるのは唐突な印象が否めない。この疑問に対し、森氏は「何度も政党内で被害を訴えたがまともに取り扱ってくれなかった」と明かすのだ。

「Twitterに投稿した時には維新という政党への期待はほとんど残っていませんでした。ただ、それでも最後の数パーセントの希望を持って、松井代表なら『これはアカンやろ』と言ってくれるのではないかと思っていました。日本維新の会が国政政党としてまともかどうか、試すような気持ちもありました」

“パワハラ問題は二の次”という姿勢
 その後、松井氏の指示により藤田幹事長がパワハラ問題の担当者に任命され、5月12日に社労士を交えた森氏へのヒアリングが行われる。その様子を森氏はこう振り返る。

「堀井氏の電話の録音を聞かせると、パワハラにあたらないと社労士の先生はおっしゃいました。逆に、私が音声データの公開に言及すると、『あなたが党を脅迫していることになりますよ』とまで言われたんです。私は納得できずに『政治家の発言は市民にも知る権利があるはずです。それを公表することがなぜ脅迫になるんですか』と問いました。そもそもパワハラに当たらないのであれば、公表しても問題はないはずです。これに対する答えはなく、藤田幹事長も黙ったままでした。この時、この政党にはこれ以上の対応は望めないな、と諦めました」

 堀井氏への処分などは現在に至るまでなにもない。国会答弁でも登壇をしている。党の対応に不満を感じている森氏は、そもそも日本維新の会にパワハラ相談窓口がないのもおかしいと主張する。

「自民党や立憲民主党にはパワハラ相談窓口が設けられています。しかし、日本維新の会にはそういった窓口は存在しない。『作ってください』と要望しても、『夏の参院選後に検討』という答えでした。“パワハラ問題は二の次”という姿勢は時代に逆行していますよ」

 森氏は今の維新には“維新スピリッツ”が感じられないとも批判を展開した。

「私が維新に入ったのは『古い日本の政治慣習を改革し、国民目線のクリーンな政治を目指す』という維新スピリッツに共感したからです。でも、3年間市議会議員として活動して感じたのは、そういった維新スピリッツをもった議員が少ないという事。組織が拡大してしまった弊害か、選挙が第一という議員が増えてしまったのだと思います。今回のパワハラの件で『市民のために』というのは上辺だけのきれいごとでしかないんだと気づきました」

 堀井氏と岸口氏に事実確認を行ったところ、両者から文書で回答が寄せられた。

森氏の証言と食い違う堀井氏と岸口氏
 まずは堀井氏の回答だ。森氏に対し、岸口氏への選挙応援を依頼し、それを拒めば「維新の議員としてはいられない」と発言したことについて以下のように回答した。

《兵庫維新の会組織強化本部長である私が、その職務の一環として森勝子議員に対し、参院選における岸口みのる氏候補への選挙応援を依頼したことは事実です。

 しかしながら、かかる応援要請は、兵庫維新の会に所属するすべての特別党員に対し行ったものであり、その性質は業務上の依頼の域を出ません。このことは、森勝子議員にたいしても同様です。

 (発言については)ご指摘のような発言はしておりません》

 4月3日に堀井氏が「(自分に歯向かってきたやつは)僕の目の前におれへんようになった。要するに全部除名してきた」と発言したという森氏の主張に対しては「ご指摘のような発言はしておりません」。

 森議員がパワハラ被害を訴えていることに対し見解を聞くと、こう回答した。

《同議員ご指摘の発言があったとの認識は、一切ございません。

 同議員の事実誤認に基づく不当な非難であり、議員としての成長を長年側で支え苦楽をともにしてきたことを振り返り、非常に残念に思っております。

 本件につきましては、現在、日本維新の会が事実関係を正式の調査しており、その調査結果は近日中に公表されると聞いております。

 同議員の個人情報、プライバシーにも係わる事柄ですので、現時点で私ができるコメントは以上が限界であること、ご理解ください》

 岸口氏にも、2019年の統一地方選挙で森氏に怒鳴ったこと、2021年の県知事選挙でタコなどが入った段ボール箱を市民から受け取ったこと、および森議員がパワハラ被害を訴えていることの見解を聞いたところ、《ご指摘のような事実はありません》と回答した。

 また、岸口氏の回答には下記のような一文が添えられていた。

《選挙を控えた大切な時期にあまりにも唐突で事実ではないご指摘に加え質問の意図が理解できず、大変困惑しております。正確な情報収集、取材をされますよう期待します》

 森氏はパワハラ被害を訴えるものの、堀井氏・岸口氏との間には大きな見解の違いがあるようだ。

感想
細田衆議院議長のセクハラと同じく、”火のない所に煙は立たぬ”でしょう。

いろいろと維新での問題が噴出しています。

何よりも大阪府民にがっかりしたのは、辻元清美さんを落選させて、親からお金を不正にもらった人を当選させたことです。
何を見ているのですか?
大阪に前に住んでいた一人として、そこまで馬鹿に(あほではなく)なってしまったのか?との思いでした。
イソジンや雨合羽、コロナでは10万人当たりの死者が全国断トツ、吉村府知事の肝いりの酸素ステーションはほとんど利用者なし。
維新が医療を削って来た結果がでているのです。
政府からのコロナ隔離者のお弁当代までピンハネしていたなど、続々でいているのに、まだ気付かれないのかと思います。

TVによく出ているだけで投票されているようです。
おいおい、その時間仕事しなくてよいのですか?と思うのですが。

何よりも不安なのが教育費を削っているのです。
教育費は削っても今は目に見えてその影響は出てきません。
しかし、将来必ず大阪府民の子どもたちが苦しむのです。
その時に、あの時の維新の政策が問題だったと言っても取り戻せません。

また環境に関しても、街路樹の管理が大変だからと並木伐採。
府民怒らないのでしょうか?
環境が大切です。
街路樹の並木が環境にプラスの良い影響を与え、人の心にも癒しを与えているのです。

子どもたちの為に、親がもう少し賢くなって欲しいです。

知床事故 事故当日の118番通報の記録 全文記載「沈む」「バッテリーダメ」「LJはつけさせた」 ”海上保安庁はすぐにヘリを飛ばすか、自衛隊に連絡すれば!”

2022-05-31 02:03:22 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/df9a01946afd4b422f27e32d171eeb2a86077805 5/30(月) 23:53 TBS NEWS DIG Powered by JNN

知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、事故当日の118番通報の内容が海上保安庁への開示請求によって明らかになりました。

午後1時13分から午後2時17分までの4回の通報記録です。

(全文記載)

●4月23日13時13分~13時15分
通報者:ゴジラ岩観光
内容:アマ無線で(沈みそうだ)と言ってきた
シレトコユウラン船のカズワン
乗客はいる。カシュニの滝あたり

●4月23日13時18分~13時19分
通報者:カズワン
内容:カシュニの滝の近く
船首 浸水。沈んでいる バッテリーダメ
エンジン使えない
乗客10人くらい

●4月23日13時47分~13時49分
通報者:知床遊覧船関係者
内容:カズワンはどうなった?
漁船は出られないと言われた
ヘリじゃないと間に合わない 沈む
LJ(ライフジャケット)はつけさせた
船とヘリ手配中

●4月23日14時16分~14時18分
通報:知床遊覧船関係者
内容:乗船者は26人、うち大人22名、
子供2名、船長1名、甲板員1名
全員LJ着用済み
くり返し携帯に架電するも連絡とれず

感想
海上保安庁は4回も連絡を受けていたのでした。
最初の連絡を受けてから、最後の連絡まで1時間以上ありました。

救助ヘリを飛ばしていたら、何人か救えました。
また自衛隊のヘリを飛ばしていたら何人か救えました。

なぜ海上保安庁はすぐに行動しなかったのでしょうか?
また連絡は当初2回と発表していましたが、なぜ最初から4回と言わなかったのでしょうか?

勝てないからじゃない! ロシア軍の進行が遅いのは、一般市民の避難を支援しているから ── ロシア国防相 ”盗人猛々しいとはこのこと”

2022-05-30 02:00:00 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/a12ddf5ab1d779b630bcb85f814fc37d5c19d6145/26(木) 11:10 BUSINESS INSIDER JAPAN

ロシアのショイグ国防相は、軍の進行が遅いのは一般市民の避難を支援するためで、意図的なものだと主張した。

これは兵站の問題がロシア軍の進行の妨げになっているとの一般的な見方に反するものだ。

ウクライナは、一般市民を戦闘地域から避難させるための人道回廊をロシアが標的にしていると話している。

ウクライナ侵攻をめぐっては、ロシア軍が苦戦を強いられているという証拠が広まっているものの、ロシアのショイグ国防相は軍の進行がここ数日遅いのは一般市民の避難を支援するためで、意図的なものだと主張した。

「包囲された集落を離れる住民のために、人道回廊が作られている。もちろんそれは攻撃のペースを停滞させるが、民間人の犠牲を避けるために意図的になされていることだ」とショイグ国防相は5月24日に語ったと、ロシアの国営メディア『RIAノーボスチ』が報じた。

また、侵攻当初からウクライナ各地でロシア軍が民間のインフラを標的にしてきたという証拠は広まっているものの、ショイグ国防相はそうした事実はないとのロシア側の主張を繰り返した。

ロシアによるウクライナ侵攻は、ウクライナ側の激しい抵抗を前に失速している。西側諸国の情報機関は当初、ロシアが数日でウクライナを占領すると見ていた。ところが侵攻開始から3カ月、ロシアは多くの地域をウクライナに奪還されている。

首都キーウ(キエフ)を含むウクライナの大部分に対する攻撃として始まった軍事侵攻は、ロシアとの国境に近い東部に集中した戦いへと変わってきた。

西側諸国の政府高官は、ロシア軍は補給に問題があるため、思ったように軍を進めることができていないとも指摘している。

ロシア側は民間人の避難も妨害してきた。

ウクライナは避難しようとする一般市民に向かってロシア側が発砲したとして、人道回廊を通じた避難計画を何度も中断してきた。

[原文:Russia claims its slow progress attacking Ukraine is to help people evacuate, not because it can't win]
(翻訳、編集:山口佳美)

感想
今回の言い訳を聞いて、思い出しました。

イスラム教国家とキリスト教国家が戦っていた時代です。
塩野七生著『ローマ人の物語』に記されていました。
イスラム側がキリスト教徒を捕虜にすると以下の選択肢を選ばせていました。
1)賠償金を払って解放する
2)イスラム教に改宗する
3)奴隷を選ぶ
4)死を選ぶ

イスラム教からすれば、キリスト教は邪教です。
邪教に心を奪われた魂を救ってあげるには、殺害もその人のためであるとの考えでした。

まさにプーチン大統領の考えそのものです。
東方正教会はプーチン大統領支持。
イエスキリストは、いつから同じクリスチャンを殺害/拷問/強姦/強盗をしても良いと言ったのでしょう?
東方正教会はイエスキリストよりも、プーチン大統領を優先していることになります。
ということは、プーチン大統領は神?

「桜を見る会」夕食会にサントリーが3年間、酒を無償提供 識者「違法な寄付の可能性」 ”サントリーの飲料代には安倍元首相の後援会への飲料サービスも含まれている”

2022-05-30 01:55:55 | 社会
https://www.tokyo-np.co.jp/article/180005 東京新聞2022年5月28日 06時00分
 安倍晋三元首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会で、サントリーホールディングスが2017〜19年、計400本近い酒類を無償で提供していたことが分かった。政治資金規正法は企業の政治家個人への寄付を禁じており、「違法な企業献金に当たる可能性がある」との指摘が出ている。

 本紙に開示された配川はいかわ博之元公設第一秘書=同法違反罪で略式命令=の刑事確定記録で、会場のホテル側が作成した資料に「持ち込み」として酒類の記載があり、同社の電話番号も書かれていた。同社広報担当者は無償提供を認めた上で「安倍議員事務所から多くの方が集まると聞き、製品を知ってもらう機会と考え、夕食会に協賛した」と説明。17〜19年だけでなく16年を加えた4年間に毎年約15万円分を提供したという。
 夕食会は毎年参加者から1人5000円を徴収し、不足分を安倍氏側が補填てんしていた。酒を持ち込んだ理由について、東京の秘書は供述調書で、補填が有権者への違法な寄付に当たる恐れから「ホテルでの飲食代金を抑えるため」としている。
 安倍氏関連の政治資金収支報告書に同社からの寄付の記載はない。岩井奉信ともあき日大名誉教授(政治学)は「政治的集会の認識もあったはずで、純粋な宣伝目的とは言えず、主催した後援会への違法な寄付に当たる可能性が高い」と指摘。一方、元東京地検特捜部検事の高井康行弁護士は「夕食会への協賛との説明では寄付を受ける主体が明確ではない。参加者に振る舞うためなら実質的な寄付先は参加者で、違法とは言えない」と述べた。安倍氏の事務所は「担当者がおらず、答えられない」とした。(小沢慧一)

◆安倍政権に近いサントリー社長
 サントリーホールディングスの新浪剛史社長は安倍政権下の2014年9月以降、政府の経済財政諮問会議の民間議員を務めている。同社は自民党の政治資金団体「国民政治協会」に対し、毎年500万円前後を献金している。
 一方、同業のキリンホールディングスは「たとえ要請があっても政治家に無償で製品を提供することはない」と説明。アサヒグループジャパンも「お客さまにお金を支払って購入していただくものなので、政治家のパーティーなどに提供することはない」と話した。(奥村圭吾)

【関連記事】「桜を見る会」夕食会の補填 本紙に開示された秘書の供述調書、安倍元首相の答弁との矛盾次々と

感想
サントリーに集まりがあるから、サントリーの製品のPRに良いから、寄付してくださいと頼んだらどうでしょう?
混ぜ断られます。

また、ホテルに持ち込みが出来るとはすごいです。
普通は出来ません。

おかしなことを認めてしまうと、さらにおかしくなっていきます。
検察も問題にしません。
弱い人には検察も強気でかつ、無罪の人を偽造してでも有罪にしてしまいますが。

検事2人を捜査へ 横領無罪の不動産前社長の告発、大阪地検が受理 ”村木厚子さんと同じく検察の偽造/偽証か?”

まだ情報開示裁判がある「私は真実が知りたい」…赤木雅子さん反撃へ弁護団を拡充(相澤冬樹) ”おかしなことを許すと、今度自分に起きてもなにもできない”

2022-05-29 17:10:30 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/e722a8a1302e3c38fa87c6b1bcc613ce73b1e0f7?page=1 5/29(日) 9:06日刊ゲンダイDIGITAL

【森友遺族・夫の死を巡る法廷闘争記】

 夫はなぜ死に追い込まれたのか? 財務省の公文書改ざん事件で命を絶った赤木俊夫さんの妻、雅子さんの「真実が知りたい」という願い。そのために裁判で元財務省理財局長・佐川宣寿氏ら5人の証人尋問を申請したが、大阪地裁で退けられたという衝撃。これですべてが終わってしまった……ように思える。だが、実は裁判はもう一つある。財務省に情報開示を求める裁判が。

赤木雅子さん 安倍首相らの絵に「黒目」描かなかった理由

 ◇  ◇  ◇

 財務省による森友学園への国有地の巨額値引き売却と、取引の経緯を記した公文書の改ざん。これら森友事件の捜査の過程で、大阪地検特捜部は財務省から様々な関連資料の任意提出を受けた。捜査は佐川氏をはじめ全員不起訴で刑事責任を問わずに終わったから、提出された資料は返還されたはずだ。赤木雅子さんは、財務省と近畿財務  局が検察に任意提出した資料の開示を求めて裁判を起こしている。

 だが国はそもそも、検察に資料を任意提出したかどうかを答えない。答えると捜査に支障を及ぼす恐れがあるとし て、そういう資料があるかどうかも答えない。これは法律用語で「存否応答拒否」、あるいはアメリカでの類似事案の名前から「グローマ-拒否」と呼ばれる。だが、それっておかしくないか? 財務省が森友事件の捜査で検察に資料を任意提出したというのは繰り返し報道された事実なのだ。

 この情報開示の裁判をめぐって重要な動きがあった。赤木雅子さんが弁護団を拡充することになったのだ。これまでの松丸正弁護士、生越照幸弁護士に加え、森友事件の真相追及で知られる阪口徳雄弁護士と高須賀彦人弁護士、それに情報公開に詳しい坂本団弁護士が参加することになった。

 5月25日の午後4時、佐川氏相手の裁判で証人尋問の申請が退けられた、まさにその日、メンバー全員による会議が開かれた。坂本弁護士は「情報公開・開示請求実務マニュアル」という著書がある。この日の会議で、ある提案をした。

「本を証拠提出しましょうよ。財務省が任意提出したって書いてあるでしょ」

 ここで言う「本」とは、赤木雅子さんと私の共著「私は真実が知りたい」(文藝春秋)のことだ。その154ページから155ページにかけて、赤木俊夫さんの直属の上司だった近畿財務局の池田靖 統括国有財産管理官(当時)が雅子さんに打ち明けた話が出てくる。

 大阪地検特捜部が近畿財務局に資料の任意提出を受けに訪れた際のこと。池田氏は強制捜査と混同して「ガサ入れに来た」と表現しているが、俊夫さんが池田氏に「これも出していいですか?」と示したのが、後に「赤木ファイル」として知られることになる、改ざんの詳細を記録した書類だった。池田氏は「全部出してください」と答えたという。

 池田氏の話から、財務省近畿財務局が大阪地検に資料を任意提出したこと、その中に「赤木ファイル」も含まれていたことは明らかだ。当時の担当者がそう話していて、その録音データまであるのだから事実に間違いない。
俊夫さんの手帳にも、2017(平成29)年6月28日に「任ガサ」という文字が残っている。これは「任意のガサ」つまり「任意提出」を指す。「18:30特捜部来庁」の文字もある。

「赤木ファイル」がその後、財務省から雅子さんに開示されたのは、捜査が終わって資料が検察から戻ってきたことを指している。財務省は検察に資料を任意提出したし、その資料は返ってきている。だから、任意提出の経緯を記した本を証拠として裁判に出して、国の主張を覆そうという狙いだ。原告本人の著書を裁判で証拠にしようという奇手と言えよう。真実につながる情報は開示されるだろうか?

 ◇  ◇  ◇

 今までやってきたことを無にされるような証人尋問の却下。何もかも虚しく思えてもしょうがない。でも、無駄なことはないと思いたい。赤木雅子さんは、この情報開示の裁判にかけてみようと考えている。総勢5人になった弁護団で、ここから反転攻勢に出るんだ。そんな気持ちがLINEで届いた。

「ここまで叩き落とされ叩き潰されたから、あとはもう上がるしかないと思います。これからどう生きるかですね」
(相澤冬樹/ジャーナリスト・元NHK記者)

佐川氏への尋問を認めず 赤木雅子さん側が請求 公文書改ざん訴訟 ”佐川氏と同じように忖度する裁判長、三権分立は絵に描いた餅?”

感想
政府は税金を使って、元首相を弁護しています。
隠しきろうとしているのです。

権力を持たせると、自分たちが犯したおかしなことでも正当化してしまいます。
その費用に税金を使っているのです。
生活困窮者支援、シングルマザー支援、引きこもり支援に大切な税金を使わずに、自分の犯した過ちを隠すために税金を使っているのです。
それを明らかにするには、政権を変えるしかないのですが。