幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

阿川佐和子さん「サワコの朝 森田正光さんと森朗さん」 ”雨雲はその場所で発生!”

2020-10-31 09:53:53 | 生き方/考え方
1950年/1959年生まれ。
ボラン千秋さんの掛け合い(森田)/ユニークな仕掛け(森)
気象予報会社ウェザーマップの会長と社長
サワコさんがお天気お姉さんしていた時に、森田さんから指導を受けた。
いろいろ質問して来られた。

異常気象は増えている。長い歴史の変動の一部ではないかとの考えもある。
今年の8月高かったのは事実だけど、一年間通すと平均は変わらない。メリハリを通り過ぎている。海の温度がいつもより高くなっている。
台風自体は強い年と弱い年があった。伊勢湾台風みたいな強い台風はいまだに来ていない。1960年前後に強い台風が来ていた。
「地球の温暖化はたいして進んでいません」と森田さんは30数年前に言っていた。どうもそれは間違っていた。100年で1℃、海水の温度が上がっている。手遅れだという学者が多い。地球温暖化解消は”手遅れ“。今は”適応“しましょうと言っている。昔は東京で氷点下9℃もあったけど、今はそれはない。
気象が変わると生態系がどうかわるか?はもうやっている。
南極と北極の氷が溶けているが、気温が上がると水蒸気が増え雪が増え、雪が積もって氷が増えることもある。

1曲目ビートルズ「LET IT BE」(森田)
赤塚不二夫さんが亡くなった時、タモリさんが弔辞を読む時に「あなたは全てチャラにする。これでいいのだ」。これまでこれでいいのだ、そしたらLET IT BEが売アkンだ。
30年前、辛い日々、常套句は使うななど言われた。
さわやかは秋の季句だから春に使うなとか。ゲリラ豪雨を使うな。
気象大学の先生から冬台風みたいな学問的に使うなものを使うな。

お互いよく間違えられる。二人いると思わない。眼鏡かけている。高尾山に言ったらサイン攻め「森田さん!」と(森)。

130人以上気象予報士が在籍。地方のTVの予報。建設会社の作業現場をピンポイントで依頼。撮影のこの場所この時間の予報を。
もし外れた時はどうするのか?
お天気は外れない。1週間前に70%の確率で言える。見えないものが予報です。
雨雲は近づいているものでなく、雨雲はそこで発生する。気象現象はそこにある雨雲が雨を降らせる。西から雨雲が近づいて来るのは嘘。分かりやすく言うが、大阪の雨がこちらに来ているのではない。前日により確かになる。
「よくはずしているのでは?」(サワコ)
そういうこともあるかな。

日本の竜巻は昔からあった。竜巻が増えたのはスマホのせい。
皆が動画を取っている。昔は分からなかった。今は撮影できるので竜巻と証明できる。

「寒くなる」これは気象庁の予報。(森田)
一方温暖化も起きており、例年並み。(森)
趣味がある(森田)。沖縄の島バナナ。これが本当に美味い。1日1本と食べていくと本当に美味しい。冷蔵庫に絶対いれてはいけない。
このバナナは小笠原に来て、徳之島を経由して沖縄に伝わった。
それを皆に知って欲しい。皆が食べると売れて沖縄で作ってくれるようになる。
簡単に作れる。沖縄の人は庭に作っている。

2曲目 PANA「おーりとーりすとーりー」(森)
石垣島でしか売っていないCD。石垣島のFMを聞いていたら流していた。
おーりーとーりーはいらっしゃいとの意味。

ハローウィンに満月がでるのは46年ぶり。次は38年後。
「私は最後だ」(サワコ)

感想
1℃気温が上がると生態系に大きく影響していくとのこと。
動物は移動できますが、植物は移動できません。
その植物に動物も依存しています。

北極の氷が溶け、やせ細ったホッキョクグマの映像を見ます。
「環境は子孫からの預かりもの」とのアメリカインディアンの言葉があります。
私たちは預かっているものを台無しにしているのかもしれません。



8割の人が遭遇する「中年の危機」 こじらせないためには? ”何がしたいか”

2020-10-30 09:25:25 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/postseven/life/postseven-1607605.html 2020/10/29 NEWSポストセブン

 40〜60代にかけて男性も女性も陥りやすい「中年の危機」。ミッドライフクライシスをこじらせないには、どうしたらよいのか。諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師が、ミッドライフクライシスが起きる理由や、それをこじらせないためにどうしたらいいのかを解説する。
 * * *
 コロナ禍のなか、自殺件数が増加している。7月末までは前年と同程度だったが、8月の1か月間に自殺した人は全国で1854人。昨年から16%増加した。特に若い女性の増加が目立っているという。

 原因はわからない。でも、コロナによる影響は少なくないだろう。日本の「家」は、物理的にも機能的にも大きくない。そこへ、自粛やリモートワークなどで、仕事も、子どもの教育も、介護も、一気に流れ込んでしまった。外に助けを求めにくいなかで、負担を抱えた女性が自殺を選んでいる可能性がある。

中年の危機、ミッドライフクライシス
 男性も女性も、40〜60代にかけて、ミッドライフクライシスに陥りやすい。中年の危機ともいう。事業で失敗した、離婚したなどの人生の一大事がなくても、人生を順調に歩んでいる人でも80%が遭遇しているという。

 映画『スピード』や『マトリックス』などで名を馳せた俳優のキアヌ・リーブスは、40歳を過ぎたころ、ホームレスのような格好をしているところをパパラッチされた。親しい人が相次いで亡くなり、うつになったのだろうといわれていた。

 後に、本人がインタビューで「40歳メルトダウン」になってしまった、「第2の思春期」のようだったと、独特の表現で答えている。どうやら、ミッドライフクライシスだったようである。

 このミッドライフクライシス、年齢的にとても幅広く、しかも、危機の内容も人それぞれ。つかみどころがないように思える。

 ただ共通して言えるのは、根底に人生のピークを過ぎたことへの戸惑い、あるいは一つの役割を終えたことの寂しさがあるということである。

 人生が上り坂から下り坂へと向かうとき、心や体の不調も起こりやすい。ストレスが続くことで胃潰瘍やぜん息、糖尿病を発症することもある。心筋梗塞や脳卒中になる人たちもいる。危機から抜け出そうと、あれこれ思い悩んだり、突然、仕事や住む場所など、生き方を変えたりする。

 たいていは大きな害はない。だが、なかには、アルコールやギャンブルなどの依存症に陥ったり、自殺をしたりする人もいるから、注意が必要だ。

ポジティブな「世代性」とネガティブな「停滞」の拮抗
 発達心理学者のエリク・H・エリクソンは、ライフサイクル・モデルという考え方を示した。

 彼は、人生を乳児期から老年期まで8段階に分けた。そして、人間は、この段階ごとの発達課題をクリアしながら発達していくと考えた。

 この積み重ねは、飛び級ができない。だから、青年期にしておくべき「アイデンティティの確立」ができていないと、中年になっても青春時代を引きずることになる。

 エリクソンは、ミッドライフクライシスが起こりやすい成人後期の特徴として、ポジティブな「世代性」とネガティブな「停滞」の拮抗を挙げている。人生の下り坂は、成長がゆっくりになって停滞するけれど、それは同時に、若い世代を育てる、バトンをつなぐというプラスの面ももっているということだ。

 ぼく自身のことを振り返ってみると、確かにそう思う。障害のある人たち約200人と一緒に、ハワイや台湾など外国を旅行したり、イラクやチェルノブイリの子どもの医療支援に取り組んだりしてきたのは、誰かを助けたいと思ってやっていた。

 だが、実は、自分の経験を違う世代の人たちに伝えることで、ぼく自身が救われていたのかもしれない。誰もが限りある命を生きているなかで、次世代に伝える、次世代の役に立つということが大きな喜びになることに、エリクソンを読んで初めて気が付いた。

ミッドライフクライシスをこじらせないために
 では、ミッドライフクライシスをこじらせないためには、どうしたらいいのだろうか。

 次の5つを提案したい。

【1】新しい人間関係を作る

 仕事以外の人間関係があまりないという人も多い。地域の活動や祭りなどに参加して、新しい人間関係を作るようにすると、新しい自分の役割を発見できる。

【2】違う世代との交流を意識する

 親の世代、子や孫の世代とつながり、自分にできることをする。誰かのために尽くすことで、独りよがりな頑固ジイさんにならずにすむように思う。

【3】趣味を楽しむ

 無心に没頭できる趣味をもつことは、脳を若々しく保ってくれる。ぼく自身は、病院の若い医師たちとバンドを組んで、ドラムを始めた。とんでもなくリズム感がなく、仲間には迷惑をかけたが、新しいことに挑戦しているというわくわく感は得難い体験だった。

【4】自分の変化を確認する

 48歳の頃、パニック発作を起こし、ミッドライフクライシスに陥った。その時、若い頃好きだった小説や映画などをよく見直した。若い頃とは違った見方に気付くことで、自分の変化を確認することができた。自分が積み残した問題の解決にも役立った。

【5】体を鍛える

 中年期に筋肉をつけることは、高齢期を元気に生きるために大切だが、今を生き生きと過ごすためにも役立っている。筋肉を鍛えると、チャレンジングホルモンのテストステロンが分泌されるからだ。

 筋トレなんて面倒だと思っていたが、その頃、スクワットや腕立て伏せなどの運動を始めた。体を動かすことで、心の落ち込みなども解消してくれた。

 ミッドライフクライシスは、誰にでも起こり得る。長生きの時代、成人後期を過ぎて70代になっても、遭遇すると考えておいたほうがいい。

 でも、同時にそんなに怖がる必要はないと思う。人生はそうそう一発逆転のミラクルなんて起こらないけれど、人生は下り坂からが勝負なのだと思う。

 部長になれなくても、レジェンドと呼ばれるような課長になればいいし、生きる目的が見えなくなったら、他人のために力を尽くしたらいい。そんなふうに、自分を再定義するチャンスが巡ってきたと思って、ミッドライフクライシスを肯定的に迎えうちたいものだ。

【プロフィール】
鎌田實(かまた・みのる)/1948年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、長野県の諏訪中央病院に赴任。現在同名誉院長。チェルノブイリの子供たちや福島原発事故被災者たちへの医療支援などにも取り組んでいる。著書に、『人間の値打ち』『忖度バカ』など多数。
※週刊ポスト2020年11月6・13日号

感想
「中年の危機」
危機はチャンスでもあるのでしょう。
このままでいいのか?
何をしたいのか?
それを考える機会になるのでしょう。

ロゴセラピーでは、扉は外に向かって開いていると考えます。
外に出会いや気づき、成長のきっかけがあるのでしょう。
趣味も同好の仲間との触れ合いが趣味の楽しみを大きくしてくれると思います。
そのための体力維持の日々の努力も大きいように思います。

「強い会社に変わる仕組み リクルートで学び、ユニクロ、ソフトバンクで実践した『人が自ら動く組織戦略』」松岡保昌著 ”他社から学ぶ”

2020-10-28 01:41:41 | 本の紹介
・導入されている人事制度の中の「評価指標」で重視されているのが、「効率性」であることだった。その携帯電話の販売会社の拠点は地方都市にある。顧客層には高齢者も多く・・・。顧客がスマートフォンの操作がわからなくなると、車に乗ってお店まで聞きに来ていたそうなのだ。しかも、そのようなお客様が、新しいお客様を紹介してくれることも多かった。・・・。社員が「効率性」を重視した結果、気楽に相談できない店だということになれば、紹介も減り、売上も下がる。
このケースでのポイントは、自社の「強み」になっている部分を正確に把握し、それが強化されるような「仕組み・制度・施策」を導入しないと、会社自体が弱くさえなってしまうということだ。

・ユニクロ
いつでも、どこでも、だれでも着られる、「ファッション性のある高品質なベーシックなカジュアルを市場最低価格で継続的に提供する。

・企業の「経営理念」
 「やってみなはれ」(サントリー)
 「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」(リクルート)
 「情報革命で人々を幸せに」(ソフトバンク)
 「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」(ファーストリテイリング)

・P.F.ドラッカー氏の「経営者に贈る5つの質問」
質問1「われわれのミッションは何か?」
質問2「われわれの顧客は誰か?」
質問3「顧客にとっての価値は何か?」
質問4「われわれにとっての成果は何か?」
質問5「われわれの計画は何か?」

・「組織診断7つの視点」
1) 意思決定の「方法」と「スピード」
2) 「価値観」「方針」の浸透
3) 人財の「質」と「量」
4) 「自由」と「規律」のPDCAマネイジメント
5) 情報の「共有」と「活用」
6) 評価の「仕組み」と「報酬」
7) 「主体性」と「モチベーション」

・ベストプラクティス発表会(リクルート)
1)「ナレッジの共有」
2)「ナレッジ共有の価値」
3)「自分の成長を感じられる機会になる」
4)「自分たちの仕事が顧客や社会に役立っていることの実感」
5)「人事評価に関する課題を解決していること」

・リクルートの新規事業提案の仕組みの特徴は2つである。
1)「新規事業を提案し、実際に会社に認められ提案が通ったら、その提案をした人が実際に事業の立ち上げを行うことができる」
2)「非日常の推奨」

・目標達成報奨金制度
 組織単位の社員旅行に参加すると全額もらえるか、参加しなければ半額しかもらえないというルールなのだ。

・長期休暇制度(リクルート)
 3年間働くと4週間の休暇が取れるというものである。

・40歳定年制度(リクルート)
当時のリクルートでは、40歳定年退職する制度があった。
40歳で絶対に辞めなければならないわけではない。無理矢理追い出されるわけではなく、優遇された退職金をもらい定年退職することを選択できたのだ。

・「成功と失敗の分水嶺」(ファーストリテイリング・柳井正さん)
「あれだけ反対が多かったのに、最終的に、やると決めたポイントは何なのですか?」
「同じ失敗をするなら、誰よりも早く失敗したほうがいいのです」
趣旨は、こうだ。
何か新しいこと、今までにやったことがないことをやる際には、多くの人が賛成し出したら、時すでに遅し、他の誰かがやりはじめている可能性も高い。だからこそ、誰よりも先に挑戦して、誰よりも先に失敗をしたほうが良いのだ。そして、その失敗の中から、成功するポイントを誰よりも早く見つけることこそが大事だ、ということである。

・「リスクを取らないと、利益は出ません」(柳井さんの口癖)

・思考の広げ方を5つ
1)「日常の業務」から広げる方法
2)「組織間で起こっている現実」から広げる方法
3)「企業理念の実現状況」から広げる方法
4)「コア・コンピタンスに結びつく行動」から広げる方法
5)「全社のルール」から広げる方法

・「評価制度」は経営からの最大のメッセージ

・リクルートの会議は「全員参加型」
リクルートの人間は(会議への参加)無駄だと思ったことはない。客観的に見ると、会議に参加している全員の時間を拘束することになるので、コストは多大になる。しかし、それ以上の価値があるのだ。関係する全員が会議に出ていると。誰がどのような意見を持っていて、どのようなプロセスを経て何が決まったか、全員が知っていることになる。

・会議の3つのタイプ
1) 情報共有のための会議
2) 結論を出すための会議(ディスカッション)
3) 発想を広げるための会議(ブレインストーミング)

・「情報共有のための会議」は4つの要素を準備する
1) 結論
2) 理由
3) 具体例
4) だから、どうすべきか

・「DISC」
1) 主導(Dominance) 
・主導することが好きでイニシアティブを取られるのが嫌いなタイプ
・直感的で決断が速い
2) 感化(Influence)
・周囲を感化し影響を広げるが、自由を阻害されるのが嫌いなタイプ
・楽観的で社交的
3) 慎重(Conscientiousness)
・慎重で仕事の質を高めることを重視し、系統だった手順で進めることを好むタイプ
・緻密で正確
4) 安定(Steadiness)
・安定を好み、人助けが好きで、表立つことが嫌いなタイプ
  ・思いやりがあり、協力的

感想
一人ひとりがやる気を持つこと。
それプラス、一人ひとりを組織として力を発揮させる仕組みを作ること。

成長している会社はその二つができているように思いました。

失敗を誰よりも早く体験する。
そしてその失敗から学ぶ。
それが評価される会社かどうかが問われているように思いました。

3歳児虐待死 コロナで家庭訪問できず、市リストから漏れ 福岡・中間 ”自分たちの仕事はコロナで延期するような不要不急の仕事?”

2020-10-27 11:21:21 | 社会
https://mainichi.jp/articles/20201026/k00/00m/040/307000c 毎日新聞2020年10月26日
 福岡県中間市の集合住宅で同居する継父や母親から暴行を受けたとみられる3歳男児が8月に死亡した事件で、保育園などに通っていない未就園児の家庭訪問調査が新型コロナウイルスの影響で延期され、男児の安否を市が確認できていなかったことが、市への取材で判明した。男児は5月に同県八女市から中間市に転入。調査対象の家庭は毎年6月に抽出されていたが、国が今年の抽出を10月に実施するよう自治体に通知したため、市の訪問リストから漏れる形となった。

 事件は8月16日未明、中間市の集合住宅で末益愛翔(すえますまなと)ちゃん(3)が頭を殴られ意識不明の重体となり、搬送先の病院で全身にあざがあったことから発覚。愛翔ちゃんは11日後の27日、急性硬膜下出血に基づく多臓器不全で死亡した。

 県警は8月16日に傷害容疑で継父のとび職、涼雅(りょうが)被告(23)=傷害罪などで起訴=を逮捕。ペット用トイレの砂を口に入れていたなどとして9月4日に暴行容疑で涼雅被告を再逮捕、母親の歩(あゆみ)被告(22)=同=を逮捕した。捜査関係者によると、2人による虐待行為は結婚を機に中間市の涼雅被告宅に移り住んだ後に始まり、次第にエスカレートしていったとみられる。

 愛翔ちゃんは転居前の八女市で歩被告の実家で暮らし、地元の保育園に通っていた。歩被告が送り迎えをしていて、子供が同じ保育園だった女性は「普通の親子関係に見えたので(事件の)ニュースに驚いた」と話す。八女市によると、保育園から虐待を疑う通報はなく、愛翔ちゃんは生後4カ月▽10カ月▽1歳半▽3歳――の乳幼児健診を受けていずれも問題はなかったという。歩被告の母親は毎日新聞の取材に「こちらでそういう(虐待のような)ことはなかった」と言葉少なに語った。

 一方、愛翔ちゃんは転入先の中間市では保育園に通っておらず、厚生労働省の依頼で各自治体が虐待防止のため未就園児家庭に実施している訪問調査の対象になるはずだった。しかし、今年は新型コロナの感染拡大の影響で当面は訪問調査が困難だとして、厚労省は住民票を基に対象家庭を洗い出す「基準日」を6月1日から10月1日にするよう自治体に通知し、結果として愛翔ちゃんは安否確認のリストに上がらなかった。

 担当の中間市職員は「訪問して(虐待を)見抜けたかどうかは分からない。ただ今回はそのチャンスさえなかったのが残念だ」とうなだれた。【成松秋穂、中里顕、浅野孝仁】

愛翔ちゃんが受けたとされる主な虐待行為
2020年5月   福岡県八女市から同県中間市に転入
       継父との同居生活が始まる
  7月2日    両目にセロハンテープを貼られる
  7月19~20日 暴行を受けて顔面に皮下出血
  7月23~24日 下腹部周辺を暴行され恥骨骨折
  7月31日   ペット飼育用の砂を口に入れられる
  8月9日    足を暴行され皮下出血
  8月15~16日 頭を数回殴られ急性硬膜下出血
  8月16日   継父を傷害容疑で逮捕
  8月27日   多臓器不全で愛翔ちゃん死亡
  9月4日    母を暴行容疑で逮捕
※福岡県警、福岡地検小倉支部が立件した内容に基づく

感想
コロナだからと言って、病院は閉鎖するでしょうか?

担当の中間市職員は「訪問して(虐待を)見抜けたかどうかは分からない。ただ今回はそのチャンスさえなかったのが残念だ」

チャンスは自ら掴むものではないでしょうか?
残念ではなく、自分たちが助けられなかったことを反省しこれからに活かして欲しいものです。
見ぬけたどうかわかないと責任逃れの言い訳までしています。
最善を尽くしたのならまだしも、やれることをやっていなかったのですから。
未就園児童の中には虐待などのリスクが高いと認識をすることからスタートではないでしょうか?

インフルエンザ予防ワクチン接種後に死亡 韓国で計59人に ”何かおかしいと感じるセンスが必要!”

2020-10-27 11:07:44 | 社会
https://news.livedoor.com/article/detail/19119280/ 2020年10月26日聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国疾病管理庁は26日、インフルエンザ予防用ワクチンの接種後に死亡した人が今月16日から26日午前0時までに全国で59人確認されたと発表した。前日午前0時時点から11人増えた。

 疾病管理庁はワクチンと死亡との関連性は非常に低いとし、無料接種を続ける方針を示した。

 死亡者は70代と80代がそれぞれ26人で最も多く、60代未満が5人、60代が2人となっている。

 同庁は、インフルエンザワクチンの接種後に死亡した人が相次いでいることを受け、20人を対象に死因の分析を進めたが、急性アレルギー反応の「アナフィラキシーショック」の事例はなく、その他の異常反応もなかったと判断した。

 また同じ製造番号のワクチンを接種して死亡した人は14人いたが、ワクチン接種と死亡との関連性が認められたケースはなかったという。

 これに先立ち、同庁の予防接種専門委員会は23日、初期の死亡者26人の死因を分析した結果、ワクチンと死亡の因果関係は認められなかったと発表し、国の予防接種事業を中止する段階ではないとの見解を示した。

 死亡者59人のうち、46人については、ワクチン接種と死亡との関連性が低いという結果が出たものの、同庁は残りの13人をはじめ、今後の事例についても、調査を続けていくことを決めた。

感想
韓国のインフルエンザ予防ワクチンの製造は5社です。
今回の死亡者数が、会社によって違うのかどうかは調べられたのでしょうか?

昨年は死亡者は2人です。
すでに59人ということは何かおかしなことが起きていると判断するのが妥当です。
かつ、これまでインフルエンザ予防接種受けた人が何人で、よって死亡率は何%のデータも出して欲しいです。

政府が判断されないなら、70代以上は控えた方が良いかと思います。
ぜひ年代別死亡率を出して欲しいものです。
それがあるとリスクとメリットの判断の一助になります。

遅れれば遅れるほど、死亡者は増えます。

「ワクチン接種と死亡との関連性が低いという結果」
この言葉は、関連がないと断定していません。
低いのがもしインフルエンザワクチン接種して0.1%以上亡くなっているなら、インフルエンザでの死亡率より高くなります。

「同じ製造番号のワクチンを接種して死亡した人は14人いたが、ワクチン接種と死亡との関連性が認められたケースはなかった」
他のロットではどの程度起きているのか?
ロット数から考えると、このロットで何か問題がある。しかしそれは今わからない。
でも死亡リスクを減らすために、このロットの回収をするという判断が妥当だと思います。