幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

菅官房長官、福山さん結婚機に「ママさんが産んで国家に貢献してくれれば…」 "釈明する発言”

2015-09-30 07:44:00 | 社会
菅官房長官、福山さん結婚機に「ママさんが産んで国家に貢献してくれれば…」 後に「世の中が幸せな気分になってくれれば…」と釈明
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e8%8f%85%e5%ae%98%e6%88%bf%e9%95%b7%e5%ae%98%e3%80%81%e7%a6%8f%e5%b1%b1%e3%81%95%e3%82%93%e7%b5%90%e5%a9%9a%e6%a9%9f%e3%81%ab%e3%80%8c%e3%83%9e%e3%83%9e%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%8c%e7%94%a3%e3%82%93%e3%81%a7%e5%9b%bd%e5%ae%b6%e3%81%ab%e8%b2%a2%e7%8c%ae%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%8f%e3%82%8c%e3%82%8c%e3%81%b0%e2%80%a6%e3%80%8d-%e5%be%8c%e3%81%ab%e3%80%8c%e4%b8%96%e3%81%ae%e4%b8%ad%e3%81%8c%e5%b9%b8%e3%81%9b%e3%81%aa%e6%b0%97%e5%88%86%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8f%e3%82%8c%e3%82%8c%e3%81%b0%e2%80%a6%e3%80%8d%e3%81%a8%e9%87%88%e6%98%8e/ar-AAeTSMt?ocid=spartandhp産経新聞

 菅義偉官房長官は29日のフジテレビ番組で、歌手の福山雅治さんと女優の吹石一恵さんの結婚について、「この結婚を機に、ママさんたちがいっしょに子供を産みたいという形で国家に貢献してくれればいいなと思っている」と述べた。

 菅氏はその後の記者会見で「結婚は出産が前提だと取られかねない」との質問を受け、「国民から大変人気の高いカップルで、世の中が明るくなり、幸せな気分になってくれればいいなと思った中での発言だ」と釈明した。

 また、「結婚や出産が個人の自由であることは当然だ。子供を産みやすく、育てやすい社会をつくるのが政府の役割だ」と述べ、政権として女性活躍推進に取り組む姿勢を強調した。


菅官房長官「子ども産んで貢献を」 福山さんの結婚うけ
星野典久 2015年9月29日
http://www.asahi.com/articles/ASH9Y621MH9YUTFK00R.html

 菅義偉官房長官は29日、フジテレビの情報番組で、歌手で俳優の福山雅治さんと俳優の吹石一恵さんの結婚について「この結婚を機に、ママさんたちが一緒に子供を産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれたらいいなと思っています。たくさん産んで下さい」と発言した。

 菅氏は、番組後にあった同日の記者会見で発言の真意を問われ、「結婚について聞かれたので、大変人気の高いビッグカップルで、皆さんが幸せな気分になってくれればいいと思っている中での発言だった」と説明した。

 「『産めよ増やせよ』との政策を連想する人もいる」との質問には、「全く当たらない」と反論。「安倍晋三首相も、不妊治療を受ける方を応援する趣旨の発言をされている」と述べ、不妊治療の支援策などに取り組む政府の姿勢を強調した。(星野典久)

感想;
政治家が発言を取り消したり、釈明することがよくあります。
安部首相が国会でのヤジを撤回するなど、安易に一度出された言葉を政治家は訂正されます。

言葉は一度口から発せられると、取り消してもその言葉を発した責任は残るのではないでしょうか?
何故、そのような言葉が発せられるか、それはそのような考え方をしているので、つい出てしまったのだと思います。

菅官房長官の「・・・産んで国家に貢献してくれればいいなと思っている」の発言は、女性が子どもを産むことの意味が、国家のためとの考えがあるからなのでしょう。国のために国民は行動すべきであるとの考えが。戦争中は国家のためが天皇陛下のためと教育されて多くの兵士が「天皇陛下のために」との言葉で戦地でほとんどが病気と餓死で亡くなられました。
国家は何のために存在しているか。それは国民のためであり、国家のために国民が存在しているのではないと思います。
この順番が重要なのではないでしょうか。菅官房長官の発言は国家のために国民が存在しているとの発想があるように思いました。





エンブレム問題:森会長「心配かけた」謝罪 ”君子豹変 大物政治家はやはり違う”

2015-09-29 10:02:34 | 社会

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%ac%e3%83%a0%e5%95%8f%e9%a1%8c%e6%a3%ae%e4%bc%9a%e9%95%b7%e3%80%8c%e5%bf%83%e9%85%8d%e3%81%8b%e3%81%91%e3%81%9f%e3%80%8d%e8%ac%9d%e7%bd%aa/ar-AAeT63M?ocid=spartandhp#page=2毎日新聞

東京五輪のエンブレムに関する会見で、反省点をあげる森喜朗東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会会長=東京都港区で2015年9月28日午後7時16分、望月亮一撮影© 毎日新聞 東京五輪のエンブレムに関する会見で、反省点をあげる森喜朗東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会会長=東京都港区で2015年9月28日午後7時16分、望月亮一撮影
 2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムが使用中止となったことを受け、大会組織委員会の森喜朗会長は28日、東京都内での理事会後に記者会見して「国民のみなさまにご心配をかけたことをおわびしたい」と謝罪した。監督責任を問い、武藤敏郎事務総長が報酬の月額20%を2カ月分、布村幸彦、佐藤広両副事務総長は同10%の1カよう月分をそれぞれ自主返納することも発表した。森会長は無報酬のため、自主返納はできない。

 ◇参加要請8人だけ

 旧エンブレムの選考過程などを説明した資料で、個人ブログの写真などを無断使用した問題で、組織委の槙英俊マーケティング局長も戒告処分とした。

 組織委は旧エンブレム策定の考え方や選考過程について、当時の経緯や反省点をまとめた報告書も示した。昨年9月の公募の際、最高水準のコンペにするため槙局長の判断で、デザイナー8人に参加要請文書を事前に送付していたことを明らかにした。佐野研二郎氏ら上位3人は8人に含まれていた。審査の公平性が疑われ、事前参加要請と審査結果の関係について外部有識者の調査が必要とした。

 森会長は、エンブレムのコンセプトの議論がないまま専門的なデザイン性を重視した▽組織委内の策定作業が一部職員で行われ、十分なチェック機能が働かなかった−−の2点が特に問題だったと指摘。組織委の改革チームを設置する方針を明らかにした。報告書では他に、秘匿性を最優先し説明や広報が絶対的に不足▽受賞歴を持つデザイナーに応募条件を限定▽審査委員の過半数がデザイン関係者で偏りと受け取られた▽インターネットの画像検索技術の進歩を意識した対策が足りなかった▽詳細な制作経緯の説明が遅れた−−などを反省点として記した。

 一方、新エンブレムの公募や選考を行う「エンブレム委員会」の設置も理事会で承認され、プロ野球・ソフトバンクの王貞治球団会長ら19人が入った。29日に第1回会合を開く。【新井隆一】

感想;
君子豹変という言葉があります。
http://www.iec.co.jp/kojijyukugo/vo01.htm
易経の原文をたどると、「君子豹変、小人革面」とあり、「立派な人物は、自分が誤っていると分かれば、豹の皮の斑点が、黒と黄ではっきりしているように、心を入れ変え、行動の上でも変化がみられるようになる。反対に、つまらぬ人間の場合は、表面上は変えたように見えても、内容は全然変わっていない」と述べています。
 現代ではややニュアンスを変えて、「誤りに気づいたら、素早く今までの意見を改めたり、行動のパターンを転換してよい」という教訓として受け取っています。
 また、場合によっては、勝手に解釈して「融通無碍」に変節したり、前言を翻した場合にさえ、この格言を濫用しているようです。

森元首相は、それまでは「何が問題あるのか」とのコメントでした。
今回、状況を鑑みコメントをだされたのだと思います。
本当にご自分が誤った対応をされて来たとの思いがあり、今後に生かせられると良いのですが。




THE LITTLE HOUSE(ちいさいおうち) VIRGINIA LEE BURTON著 ”55年振りにもう一度見ました”

2015-09-28 00:04:25 | 本の紹介
「ちいさいおうち」の絵本は大好きでした。
何で大好きだったんだろう?

このお話のストーリー;
ちいさいお家が郊外の丘の上に建っています。
玄孫(孫の孫)の代まで住めるようにしっかり建てられました。

りんごが実り、Daisie花が丘を埋め尽くし(黄色い花芯の周りを白い花びらが、マーガレットみたいな花)、コマドリの鳴き声を聞き、太陽をさんさんと浴び、月の満ち欠けと星を眺めることもできました。

時代の経過と共に、街の明かりが近づいてきました。
道路が家のすぐそばに作られ、川はなくなり、周りに家がたくさん建ってきました。

家の前に電車が通り、家の周りには高いアパートメントが立ちました。
電車はさらに2階を走り、さらに高い建物が周りを囲みました。

太陽はお昼にしか真上に見るだけです。
月や星は夜も明るく、見えなくなりました。

玄孫が家を見ました。
そして家の引っ越しを決意しました。
新しい場所は、郊外の丘でした。
最初に建てられた場所ととても似ていました。

55年振りに絵本を見て;
家がとても可愛らしい。そこで子どもたちが楽しく遊んでいる。
それがだんだんと近代化の波が押し寄せ、周りが変わって行き、誰も住まなくなりました。
玄孫が家を見て、もう一度郊外に家を引っ越ししたことが良かったのでしょうか。

この話は、近代化が果たして人々の幸せになっているのかとの問いかけではないかと思いました。
ブータンはGDPの視点からは貧しい国に位置づけられますが、国民の幸福度が高い国です。
人が生きる、幸せは何かを問う絵本ではないかと55年経過して思いました。







「安保法成立、日本の行方は? 長谷部氏・杉田氏が対談」 ”これからも対話を続ける”

2015-09-27 10:01:08 | 社会
http://digital.asahi.com/articles/ASH9V4WC6H9VUTFK009.html 2015年9月27日

 やまない「違憲」批判を押し切って、安倍政権は安全保障関連法を成立させた。この法制をめぐる論議から見えてきたものは何か。何が変わり、何が変わらなかったのか。長谷部恭男・早稲田大教授(憲法)と杉田敦・法政大教授(政治理論)の連続対談は今回、「安保法成立」後の社会と民主主義の行方を語り合ってもらった。

 杉田敦・法政大教授 新しい安保法制が成立しました。元最高裁長官や歴代の内閣法制局長官、多くの憲法学者や法律家らが違憲と指摘するなか、政治権力が押し切った。日本の立憲主義は壊れてしまったのでしょうか。

 長谷部恭男・早稲田大教授 少なくとも、集団的自衛権の行使は憲法上許されないという、9条解釈のコンセンサス(合意)は壊れていません。法律問題が生じた時、ほとんどは条文を読めば白黒の判断がつきますが、9条のように条文だけで結論を決められない問題が時々出てくる。その時、答えを決めるのは、長年議論を積み重ねた末に到達した「法律家共同体」のコンセンサスです。政治がどうあれ、ここは全く揺らいでいない。今後も、昨年の閣議決定は間違いだ、元に戻せと、あらゆる機会と手段を使って言い続けていくことになります。

 杉田 しかし推進側は、最高裁判決が出るまでは、法律家でなく政治家が答えを決めると主張しています。裁判になっても、最高裁は憲法判断を避けるだろうとタカをくくっているようです。

 長谷部 希望的観測ですね。法律家共同体のコンセンサスを甘く見過ぎていると思います。そもそも憲法は政治権力を縛るためにあるのだから、その意味内容を政治家が決めてよいはずがない。安倍政権の下、シビリアンコントロール(文民統制)どころかシビリアンの方が暴走しています。

 杉田 与党は今回、議会運営上の慣例を色々と壊し、野党の最後の抵抗手段としての質問時間さえ数の力で奪った。最終局面の大きな論点は、法制への賛否以前に、「こんなやり方が許されるのか」だったと思います。憲法は無視、専門家の意見も無視、議会の慣例も破壊する。これは、権力の暴走に歯止めをかけるという立憲主義の精神に反する「非立憲」です。「立憲」か「非立憲」か。これまで十分に可視化されていなかった日本社会の対立軸が、今回はからずも見えてきました。

 長谷部 そして予想以上に、日本には立憲主義者がいた。抗議デモに参加した人たちだけでなく、自民党支持者や、法制は必要だという人たちにも、憲法の重要性や、権力を縛る立憲主義の意義についての認識が広まった。安倍政権の「教育効果」は大きかったと言えます。

 杉田 非立憲主義者は、政策的に必要だと政治が判断すれば、法や慣例を破っても構わないとする。それも一つの立場だが、「あなたは非立憲主義だ」と自覚を促す必要があります。「右/左」「保守/革新」というものさしでははかれなかった関係が、「立憲/非立憲」ですっきり整理される。日本政治の見通しがずいぶん良くなります。

 長谷部 立憲主義者だけでなく、日本に多くの共和主義者がいたことも発見でした。デモに行くのは、選挙に行くよりはるかに時間とコストがかかる。それでも世のために、声をあげなければと思う個人がたくさんいた。自分の利害を脇において、公共の利益のために身を捧げる。まさに共和主義です。組織や団体の動員ではなく、自分の判断で動いているから、今後も声は上がり続けるでしょう。日本の希望だと思います。

 杉田 民意は選挙の際に表明すべきで、デモは「雑音」だといわんばかりの論が一部メディアやネット上にあふれていますが、なぜ二者択一なのか不思議です。選挙がある国では、当たり前にデモもある。デモができない国は選挙も許されない国です。本当はデモの効力を知っているから、「意味がない」と言っているのかもしれませんが。

 長谷部 民主主義は、選挙で選ばれたプロの政治家による審議や決定にとどまらない。プロの政治家の行動が主権者の意思と離れた時に、抗議するデモや集会。プロの審議に新たな材料を提供したり、別の方向性を示したりして補完するマスメディアや知識人の働き。そんな様々な「カウンターデモクラシー」の要素を含んだものが民主主義です。

 杉田 「カウンターデモクラシー」だけでなく、野党の役割や存在意義についての認識も、日本ではあまり深まっていないのではないか。野党の第一の役割は、政権与党の政策の監視です。目的があいまいで違憲の疑いが強い法案には、撤回を迫るのが当然でしょう。ところが、野党の対応には批判が多い。

 長谷部 多数派の都合で全てを決するなら、そもそも議会政治というゲームは成り立たない。弱小勢力も含め、全てのプレーヤーがゲームへの参加に意義を見いだすことができて初めて、議会政治というゲームは続く。選挙で勝った与党に文句を言うのはおかしいと言わんばかりの批判は選挙の意義の過大評価です。

 杉田 そもそも国の存立にかかわる安全保障の問題については、国民的合意が不可欠です。与党は本来、超党派的な合意が可能な、しっかりとした案を出すべきでしたし、これだけ批判を受けたら、やり直すべきでした。

 長谷部 自衛隊という実力部隊を戦地に赴かせるのだから、全政党のコンセンサスを得るのが基本です。

 杉田 しかし、こういう議論に対しては「日本にはもう、ぐずぐず議論している時間はないのだ」という批判が飛んできます。野党や学者のやっていることは単なる遅延行為だと。

 長谷部 権力は暴走しているんじゃない。全速力で走っているだけだ。なぜその邪魔をするのかと。

 杉田 中国が台頭する一方、日本は人口が減り、経済力も下がっている。そのことへの不安と焦りから、人々が非立憲的な方向に押し流されている面もあるのでは。安保法制への世論の反対は強いのに、内閣支持率の低下に必ずしもつながらない背景にも、こうした心理がありそうです。

 長谷部 しかし日本は、世界有数の平和で安全な国です。何をそんなに焦ったり不安がったりする必要があるのか。テストですでに90点を取っているのだから、下手に新しいことに手を出すより、これまで通りのやり方で現状維持をはかった方が賢明です。

 杉田 非立憲主義は、ある種の功利主義とも相性がいい。「最大多数の最大幸福」のために、弱者や少数派の意見は切り捨てるべきだと。沖縄の基地問題についても、本土の冷淡な世論が、政権の対応を支えています。自分は強者の側、多数派の側にいると思っている人たちにとっては、分断・対決型の安倍晋三首相の政治手法も、好ましく映るのかもしれません。

 長谷部 安保法制の必要性を説く人たちは具体的な必要性を論証しようとしない。中国が怖い、北朝鮮も怖い、だから軍事的オプションを増やさなければならない、としか言えていない。これは安全保障論ではなく「安心保障論」。不安そのものをなくそうとしてもきりがありません。

 杉田 「必要は法を破る」とばかりに法的安定性をないがしろにしていると、安全な側にいたはずの人たちにも、いつ矛先が向けられるかわかりません。非立憲主義者には、そのリスクをぜひ考えてもらいたいものです。=敬称略

視点

 政治というアリーナで闘うためには、自分が何者かという自覚と、相手が何者であるかの認識、いわば「ユニホーム」が必要だ。これまでも、政党名や、「右/左」という漠然としたものはあったが、安保法制の審議を経て、新たに見いだされたのが「立憲/非立憲」だ。

 その時々にうまくユニホームを選び、常に主導権を握ってきた安倍政権。それに抗する側は、先に「立憲」のユニホームを着てアリーナに立つことができるか。小異を捨てて、対立軸を明確に示すことができるのか。そのことがいま、問われている。(高橋純子)

感想;
集団自衛権について、法案は成立しました。
それで終わりではなく、これからも考え続けることが重要なのだと思います。
大切なことは”今何をするか”。そのためには、両方の考え方を知りながら、話し合っていくことが必要なのだと思います。対話の議題に上げ続ける。

安部首相が行って来たこと
1)秘密保護法成立
2)イスラム国に敵対する国を支援すると言って、人質見殺し
3)武器輸出
4)NHK放送の政府寄りへ
5)安保関連法案成立
安部首相が目指している日本の姿が、国民に何も知らせない、海外で武力行為など考えると第二次世界大戦の日本の姿と重なって来ます。
そんな日本を望むのか。安倍首相はまた経済をトップに持って来て、国民の目を違う方向に向かわそうとしています。株価アップに年金資金を投入にして上げています。株価が下がれば年金がさらに欠乏するリスクがあります。きっとこれは将来問題になるでしょう。

安部首相が本腰を入れて行わないこと
1)福島第一原発の処理
2)引きこもりなど若者就労支援(1/3が非正規労働)
3)シングルマザーの貧困対策(6割が年収200万円以下)/貧困の連鎖

どう考えても、日本の将来の安全対策に手を付けずに、今急いでしなくてもよい、日本を戦争リスクにさらすことを優先されているように思えてなりません。

阿川佐和子さん 「サワコの朝 澤穂希さん」 ”自分を信じて歩み続ける”

2015-09-26 08:30:40 | 笑顔
最近おめでたいことがあった、ずっとおめでたいことが続いている人。
「人妻になりました」と先月結婚を発表して話題に。
15歳の時に日本代表。女子サッカーはフグ運時代、2011年ドイツワールドカップで同点のゴールを決め優勝に貢献。 
バロンドールを受賞。男女通してアジア人初。

8月8日に入籍。彼とは10年のお友達だった。頼りがいのある方。悩んだ時に相談させてもらった。すごくいい人だなと。
日本代表を1年離れていたので、日本代表に選ばれないとの不安。そんな時に話を聞いて貰った。
付き合い始めてから、「俺がメンタルな部分を支える」と言ってくれた。この人といたらメンタルも支えて貰えると実感した。
夫の言葉「結婚を決めるまでの過程は、それ相当の覚悟もあり、自問自答を繰り返した。この人生で逢えるか逢えないような素敵な女性と出逢えて、そこから逃げるか一緒に歩むか。歩む道を選択した」。
こんなよい男性が残っていたんですね。笑
澤穂希の人生を背負うのはそれなりに大変だから。三浦友和さんは山口百恵さんと結婚する時は大変だったみたいにかなり迷われたのでしょう。
好きなところは、「怒ってくれる」ところ。こうしたらよいのではないか。これまでインタビューされる側。自分から発信することも。傷つくことまで言うこともあるので。いつから一緒に住むかはまだ決まっていない。二人で公園でリフティングするとか。そんなことができたら嬉しい。
記憶に残った一曲目は、ナイト・インティライミさんの「Brave」
優勝したW杯の前に聞いていた。
「夢のまた夢で届かないいつか描いたものをこの手につかむまで歩み続けて行こうか。僕ならできるって思いながら闘って新しい未来をイメージすればいい。あの虹を渡ってまだ見ぬその先へ。自分を信じて始まったばかりさ。・・・・・曲がりくねった道だってゴールにつながっているってそう信じながらスタートすればいい。過去の涙だって笑い飛ばせるくらい輝く未来のために進もう」
本当だ、監督が下手な話をするよりも良い。

優勝してマスコミに囲まれ生活が一変したのでは?歩いても声をかけられたりとか。良い人だけでなく、変な人もいるので。
それまで女子サッカーは見向きもされなかった。やはり結果を出さないとだめなんだと再認識した。
普通に会社に勤めていて、それからサッカーやって。女の子がサッカー選手になりたいと思う人が増えたのでは。ゴルフみたいにお金が稼げるまでならないと。
澤さんのこれからの力によりますね?プレッシャーですね。笑

サッカー始めたのは6歳。きっかけは兄がサッカー始めたので付いて行った。うろちょろしていて、サッカーボール蹴ったら、ゴールに入った。それでサッカーやりたいと思った。お母さんが男子チームに女子が入れるように監督にお願いした。それでサッカーチームに入った。小学校の時は良かった。女子を意識しなかった。大きくなると女性を意識されるようになった。二人で準備体操する時に、体を密着させるので、男子が「お前やれ、お前やれ」と避けられた。
一緒にやるチームプレーが好きだった。自分のミスを他の人がカバーしたり、自分が他の選手のミスをカバーできる。人は誰でもミスをするもの。助け合えるのが好き。
負けた時、悲しみを皆で分かち合えるのが好き。

19歳で女子チーム、読売チームに入った。そこには米国選手がいて、米国で女子リーグができると聞き、参加した。レベルや体格が各段に違っていた。
心肺能力が低いので、でも敏捷性が早かったので、外国の選手にも対抗できた。自分の良いところを高めていけば良い。
一人で米国に行った。英語は好きだったけどできはしなかった。一人で生活しないといけないので全てをしないといけなかった。
周りの選手には澤選手は兄貴分、失礼姉貴分で。兄貴分で良いです。笑
米国の選手に比べ全てに足らなかった。心肺能力、技術も足らない。

女子力を高めないといけないのでは。川澄、鮫島はかなりケアしている。日焼けに注意している。
川澄選手より「澤選手の誕生日にバーベキューでお祝いしたら、全員にハンカチのお返しがあった。皆に気配り、良い匂い、女子力最高です」。
サッカー止めるのは心と身体が一緒にならなくなった時かと考えている。

夫への思いが詰まった曲。MSIAさんの「幸せをフォーエバー」
「人生のプロポーズ 始まるふたりの未来 手を繋ぎ歩いて行く かけがえのない愛を抱いて 幸せを願うフォーエバー 花びらが舞う 光のウエディングロード 幸せを共にフォーエバー 永遠を誓う I Love You ・・・ 幸せを繋ぐフォーエバー 喜びのときも悲しみのときも」
バージングロードを歩く澤さんの姿が浮かびました。
結婚式は今後考えている。1月がオフシーズンになる。来年だと準備期間が無いので。
フォーエバー!

感想;
記憶に残る2つの曲。一曲目が澤選手のサッカーへの夢の実現に向けた支えに。
もう一つの曲は澤選手の今の心境のように感じました。