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東京の医師がCOVID-19によるオリンピックの中止を要請 ”ロイター報告”

2021-05-19 08:50:28 | 新型コロナウイルス
Tokyo doctors call for cancellation of Olympic Games due to COVID-19
https://www.reuters.com/article/olympics-2020/tokyo-doctors-call-for-cancellation-of-olympic-games-due-to-covid-19-idUSL3N2N50QOアントニ・スロドコウスキー東京 5月18日 ロイター

東京オリンピックの開催まで3ヶ月を切った時点で、コロナウイルスの感染が急増し、病院はすでに手一杯の状態であるとして、トップレベルの医療団体が東京オリンピックの中止を求める声に賛同した。

約6,000人の医師を代表する東京都医師会は、東京オリンピック開催都市の病院は、感染症が急増する中、「手一杯で、余力がほとんどない」と述べています。

"東京都医師会は、5月14日に菅義偉首相に宛てた公開書簡をホームページに掲載し、「オリンピック開催が困難であることをIOC(国際オリンピック委員会)に納得させ、大会中止の決定を得ることを強く要請します」と述べています。

感染症の急増により、首都圏の一部地域では医療スタッフや病床が不足していることが懸念され、政府は東京および他のいくつかの県で3回目の緊急事態を5月31日まで延長しました。

"医師会は、「COVID-19に対応する医療機関は手一杯で、ほとんど余力がない」との書簡を発表しました。

医師たちは、夏の間、熱中症患者への対応という新たな困難に直面することになり、もしオリンピックが原因で死亡者数が増加した場合、「日本が最大の責任を負うことになる」と付け加えています。

他の健康専門家や医療団体からもオリンピックに対する懸念が表明されており、オリンピックの中止を求めるオンライン請願書には何十万人もの人々が署名しています。

日本では、他の国が経験したような爆発的な感染拡大は避けられましたが、政府はワクチン接種が遅々として進まなかったことで、ここにきて厳しい批判を受けています。

ロイター通信によると、日本の人口約1億2600万人のうち、ワクチン接種を受けたのは約3.5%に過ぎません。

また、東京と大阪で開始された集団予防接種の予約システムは、技術的な不具合により、月曜日に予約受付を開始したが、予防接種の課題を強調している。

しかし、菅長官は、COVID-19の適切な封じ込め対策を行いながら、日本は「安全で安心なオリンピック」を開催できると述べています。

7月23日から8月8日までの大会の準備は、5月初旬に420人の選手が参加した陸上競技のテストイベントが行われるなど、COVID-19の厳格なプロトコルの下で進められています。

パンデミックの影響で、すでに一度、大会が延期されています。

アジアの多くの地域で感染者が急増しているため、世界経済フォーラムは月曜日、8月にシンガポールで開催される予定だった世界のエリートが集まる年次会議を中止しました。

日本の一部地域では非常事態宣言が発令されており、バーやレストラン、カラオケ店などのアルコールを提供する場所は閉鎖されたままですが、大型商業施設は短時間で営業を再開することができます。被害の大きかった東京と大阪では、これらの大型施設が引き続き閉鎖されます。

NHKによると、全国の患者数は月曜日に3,680人に減少し、4月26日以来の低水準となったが、重度の感染者数は1,235人と過去最高を記録したと厚生労働省が火曜日に発表した。報告:Antoni Slodkowski、編集:Stephen Coates)

感想
「菅長官は、COVID-19の適切な封じ込め対策を行いながら、日本は「安全で安心なオリンピック」を開催できると述べています。」
菅首相は安全で安心なオリンピックを開催できる根拠を説明されていません。
官房長官時代の決まり文句、
「問題ないと考えている」
「それは質問にあたらない」
「質問に対して違う返答をする」
を連発されていました。
その傾向は今も続いていますが、国際的なオリンピックについては、きちんと安全・安心を説明できないと大変なことになります。
トリアージが行われます。
今は重症の一般国民より、自民党の元閣僚優先(石原伸晃議員など)です。
オリンピック中は重症の一般国民より、陽性者・軽症のオリンピック選手ではないでしょうか。
犠牲者が増えないことを願うしかないのでしょうか。

ワクチン接種 なぜ日本は遅い?【後編】 ”これまで種まきしてこなかった結果では”

2021-05-19 02:35:55 | 新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210514/k10013026081000.html 2021年5月14日 21時05分 NHK

「日本の新型コロナウイルスのワクチン接種はなぜ遅いのか」この疑問に答えるため日本とイギリスで取材を進めてきました。後編でお伝えするのは、ワクチンの確保やそもそもの開発などを巡る課題です。これは長年指摘されてきた問題でもありました。(取材班)

ワクチン開発 研究者の怒り
どうして日本のワクチン接種は遅れているのか。
これに対して取材の中で多くの専門家があげた答えがこちらです。

「国内で作れていないから」
国産ワクチンができていればもっと接種が進んでいた。

当たり前と言えば、当たり前かもしれません。しかし、その背景には実に大きな課題が横たわっています。

まず話を聞いたのは東京大学医科学研究所の石井健教授。国内製薬大手とともに国産の「mRNAワクチン」の開発に関わっている研究者です。石井教授は、ワクチン開発の遅れは、国の支援体制をはじめ複合的で根深い問題だと言います。

東京大学医科学研究所 石井健教授
ワクチン開発に対して欧米では2020年初頭には数兆円の予算がつぎ込まれましたが、同じ頃、日本では100億円規模でした。開発の進捗状況はその差が出たと考えています。海外では、国を挙げたバックアップ体制のもと、開発に必要な手続きを簡略化し、臨床試験を行う施設の確保や工場の確保など国が大きく関わってきました。さらに規制当局は開発段階から審査を並行して進めることでスピードアップを図ってきました。しかし日本は『平時対応』だったのです」
石井教授は「感染症に対するワクチンの緊急開発は安全保障と外交の意義を持つという意識が日本には足りなかった。緊急の感染症の発生に対する基礎研究は20年前からすでに大きな差がついていた」と指摘しています。
さらに広がる差
その差はさらに広がろうとしています。

その原因は、企業にとっては利益にならない薬でも国にとって必要なものは開発を支援していく体制作りです。

聖マリアンナ医科大学の國島広之教授によると、例えばイギリスやスウェーデンでは、たくさんの販売が見込めない場合でも、一部の抗生物質について、国が企業に一定の金額を支給して保障する制度が始まったということです。

国の安全保障にも関わる医療については、国が積極的にサポートする仕組みが各国で整備されてきているのです。

社会の“ワクチン忌避”も
一方で、問題の背景として、国民の間にある「ワクチン」というものに対する認識についての指摘や、メディアへの苦言も聞かれました。

東京大学大学院医学系研究科 坂元晴香特任研究員
「日本ではもともと国民の間に『ワクチン忌避』が根強くあります。さらにメディアもそれをあおるような報道をしてきました。その結果、外国と比べてもワクチンに対してかなり慎重な体制が作られてきたのだと思います」
厚生労働省元幹部も国内の開発はマイナスからのスタートだったと話します。

厚労省元幹部
「過去のワクチン接種の健康被害に対する批判もあって、この数十年間、国民のワクチン忌避が強まる傾向がありました。訴訟のリスクが高い一方で、温度管理や保存できる期限の短さを考えると手間がかかるなど、開発するインセンティブが下がり撤退した企業もあります。海外に比べて、人材面でも技術面でも国内メーカーの体力は弱くなっていると感じます」
国内のワクチン開発は、現在、臨床試験に入っている製薬会社が4社。一部がことし中に承認を得たいとしています。

日本のワクチン確保を巡っては今回の取材で見てきたように様々な課題が浮かび上がっています。

これに対して政府関係者は「日本が確保しているワクチンの数自体は感染状況が同程度の国と比べれば大きく劣っているわけではない」と主張しています。

ワクチンの確保
イギリスはどのようにワクチンを確保したのでしょうか。


ジョンソン首相が「史上最大のワクチン接種プログラム」と位置づける今回の計画。その準備は、去年の春から始まっていました。

イギリスでは、去年4月、政府がワクチンの接種計画のための「タスクフォース」を立ち上げました。大手製薬会社の元幹部などを主要メンバーとする官民一体の組織で、ワクチンの確保にあたりました。

去年5月、イギリスに本社を置く製薬大手アストラゼネカとイギリスの名門大学、オックスフォード大学が共同で開発したワクチンを1億回分確保。その後、ファイザー、モデルナなどのワクチンも次々に確保を進め、これまでに8種類、5億回分以上を確保しています。

イギリスの人口は6700万弱ですから、必要な分の4倍近くを確保している計算です。どのワクチンも臨床試験の段階で確保しており、開発に成功するかどうか、わからない状況でした。このため、1種類に頼るのではなく、製造方法が異なる種類のワクチンを確保していきました。
5月6日現在、イギリスが確保したワクチンは合わせて5億1700万回分に上ります。

ワクチンの開発
イギリスはワクチン開発や製造への支援も行ってきました。


オックスフォード大学は、去年1月、中国での感染が伝えられるとすぐにワクチンの開発を開始しました。大規模な生産体制を確保するため、4月には、アストラゼネカと開発を進めていくと発表しました。

実は、オックスフォード大学は当初、アメリカの製薬大手との共同開発を検討していたのですが、アメリカ政府が輸出を制限するなどの「囲い込み」をする可能性を懸念したイギリス政府が、国内に生産拠点を持つアストラゼネカとの開発を促したと伝えられています。輸入するよりも、国内で製造・供給ができれば、その方が確実だからです。

イギリス政府は、去年5月、オックスフォード大学に対し、ワクチン開発のため、6550万ポンド(約100億円)を支援することを発表。
合わせて、ワクチンを1億回分確保したことを明らかにしました。その後、アストラゼネカとオックスフォードが開発したワクチンは承認され、接種が進められていて、ジョンソン首相は「イギリスの科学の勝利だ」と繰り返しアピールしています。
イギリス国内には、アストラゼネカのほかにも、今後供給が見込まれるバルネバや、ノババックスのワクチンの製造拠点もあります。

バルネバの拠点には、数百万ポンド規模の支援を行うことをすでに発表しています。

また2018年には国立のワクチン研究・製造拠点の設立を発表し、年内の運用開始を目指しています。

イギリス政府は「こうした投資は、ワクチン開発を進める事業者にとって、事業拠点としてのイギリスの魅力を高めることになる」としていて、将来的なパンデミックに備える思惑もありそうです。

承認も迅速に
さらに、ワクチンの承認に向けた手続きも迅速に行われました。


ファイザーなどが開発したワクチンをイギリスが承認したのは、世界で最も早い去年12月でした。感染拡大が深刻な状況の中、承認を迅速に進めるために使われたのが「ローリング・レビュー」という手続きです。

これは、公衆衛生の面から緊急性があると判断された場合には、臨床試験の安全性や有効性に関するデータがすべてそろっていない段階であっても、逐次、審査を行っていくというものです。今回、EU=ヨーロッパ連合でも同様の手続きが行われました。

ファイザーのワクチンの場合、イギリス政府はファイザーが行った臨床試験について10月から審査を始めていました。その結果、12月2日の承認発表につながりました。

日本では12月18日に承認申請が行われました。日本国内で行われた160人分の臨床試験については同様にデータが全てそろっていない段階で審査が行われ、承認されたのは2月14日でした。

イギリスでは、1年後に安全性などについて見直しが行われる予定です。規制当局は、緊急の措置であっても、安全性については厳格に審査を行っていると、繰り返し強調しています。

イギリス政府は、ワクチンを確保するたびに発表してきましたが、去年の早い段階では「開発に成功すれば」といったような条件もついていました。開発の成否もわからない中で大金を投入し開発支援や確保を進める姿勢に、「大きなギャンブルだ」という見方もありました。
しかしイギリスは、1年以上にわたって新型コロナウイルスによる深刻な打撃を受け、去年感染が拡大した当初は、政府の対策が後手後手にまわったとして、ジョンソン政権は厳しい批判にさらされました。こうした状況を踏まえて、ジョンソン首相はワクチン確保に向けて素早い対応に動いたとみられています。

日本政府は…
日本政府は「これまで複数にわたる補正予算で国産ワクチンの研究開発や臨床試験の支援などに3000億円以上を計上してきた。新型コロナウイルスだけでなく様々な感染症に対応できる体制を構築したい」としています。
日本の今後は
およそ1年あまり前に始まった新型コロナウイルスのパンデミック。

この間、世界中の国がワクチンの開発に取り組み、そして今、まさにワクチン接種に取り組んでいます。日本もそうした国の1つです。パンデミックはどの国にとっても突然の出来事でした。そしてどの国にとっても、これまで培ってきた底力が試されています。

それでも、イギリスで去年の夏から接種会場や要員の確保を始めていたことは印象的です。ワクチンの確保や開発に対する政府の取り組み、自治体任せにせず政府機関が主導する体制、混乱を避ける取り組み、情報の一元管理やネットでのスムーズな予約。
イギリスの事例は私たちに多くの課題を突きつけています。

ワクチンを巡っては、安全最優先が大前提です。日本政府は、5月以降、ワクチン供給が一気に加速するとしています。このかつてないオペレーションともいえる大規模ワクチン接種を順調に進めることができるのでしょうか。

そして、次の感染症への備えをどれだけ進めていけるのでしょうか。

ワクチン接種 なぜ日本は遅い?【前編】

感想
日本のワクチンは限られた会社が政府から生産量を決められ生産されてきました。
そのため、化血研で承認書との齟齬や製造記録の偽造・偽証がありましたが、製品回収もなく出荷停止しましたが、インフルエンザ流行になり、出荷停止を解除しました。
かつ106日の製造販売停止をしましたが、35製品中29製品が対象外でした。
小林化工とは月とすっぽんの対応違いでした。
なぜなら、欠品して国民の健康に影響するからでした。
小林化工の製品は品薄になりますが、欠品での健康被害は回避できました。

ワクチン製造では競争がなかったのです。
そのため世界と競争する視点がなくなっていたのもあったのではないでしょうか。
もちろん、国の支援もなかった(あったがわずか)のです。

今は過去取り組んだことの結果です。
ワクチンで日本が開発に遅れをきたしたのは、まさに政府などが過去に種をまかなかったので、今花を咲かしていないだけです。

福島原発の津波でのメルトダウンは想定外と言われていますが、実際はやるべき対策をしてこなかっただけです。まさに自民党が十分な対策をせずに原子力発電を「安全だ!」と安全信教をPRすることで実際の安全対策をしてこなかったからです。
専門家もその安全信教に自ら騙されてしまったのかもしれません。
「原発と大津波 警告を葬った人々」 添田孝史著 

「ゲッターズ飯田の五星三心占い」ゲッターズ飯田著 ”占いはカウンセリング”

2021-05-19 01:54:54 | 本の紹介
・三つの命数
生年月日から(表より)
19         16        16
第3の命数     第2の命数     第1の命数
「才能」      「個性」      「ベースとなる性質」
「壮年期~老年期」 「青年期~壮年期」 「幼少期~青年期」 
3つの数字を混ぜ合わせた人があなたです。

・三心 一生かわらない部分

・五星三心占いは、いくつかの占いを混ぜたオリジナルなもの
占い人生の始まりは、四柱推命「年、月、日、時間」との出会いからでした。

・悩みの多くは人間関係。だから占いを活用して欲しい。
「合わない理由がわかると、不思議と相手を許せるようになる」ということです。

・五星が示しているのは、「欲望の種類」です。欲望とは、僕が欲望と呼んでいる「自我欲」「貪欲・性欲」「金欲・財欲」「権力・支配欲」「創作欲」のこと。これにそれぞれ「陰陽」があり、10に分けています。

・6つのキャラクター(三心)
イルカ   金(生まれた西暦が偶数)  51~60
      銀(生まれた西暦が奇数)    
鳳凰    金             21~30
      銀             
カメレオン 金             41~50
      銀
インディアン金             11~21
      銀 
時計    金             31~40
      銀
羅針盤   金             1~10
      銀

・五星=五欲             命数の下一桁
 自我欲 自分を中心に考えたい欲  陽 1    陰 2
 貪欲・性欲 楽しみたい欲       3      4
金欲・財欲 得をしたい欲       5      6
権力・支配欲 上に立ちたい欲     7      8
創作欲 才能を発揮したい欲      9      0
              陽は攻めが強いタイプ  陰は守りが強いタイプ

・この本でわかること
1) 命数
2) あなたのキャッチフレーズ
3) 基本性格
4) この命数の人が持っている星
5) 仕事運
6) 恋愛運
7) 結婚運
8) 浮気・不倫運
9) 復縁運
10)SEX運
11)金運
12)健康運
13)ラッキーカラー、フードスポット
14)この命数の人の運気Uアドバイス
15)裏運気に起こることとその時期

感想
阿川佐和子さん「サワコの朝 ゲッターズ飯田さん」 ”占いは当たるものでなく、当てに行くもの”

占いには懐疑的でした。
でもとても人気があります。
当たるという人も多くいます。

そこで、易占の社会人セミナーがあったので受講しました。
四書五経の易経から来ています。
筮竹で占い、出た卦から易経の該当箇所を見て、判断します。
中国3000年の歴史の生きるノウハウが詰まっています。
そのノウハウに照らし合わせて、選択肢をいろいろな角度から考えるものでした。

占いにはいくつかあります。

生年月日など決まったものから(命術)
・四柱推命 ・占星術 ・算命学 
・細木数子さんの占い ・ゲッター飯田さんの占い など

その時の偶然から(卜術)
・易占 ・タロット  ・おみくじ など

その人の相から(相術)
・手相  ・人相  ・風水  ・姓名判断 など

占い師の感性から
・水晶玉 ・江原啓之さんの占い など

いくつかの占いを使っている人もいます。

占いで大切なことは下記のようです。
・観察力
・傾聴
・話術(知らない内に相手にしゃべらせる&該当するように話をする)
 コールド・リーディング

悩みの相談は、
1)人間関係(家族) 2)お金  3)仕事  4)恋愛  5)健康
に尽きるそうです。

若い女性が相談に来れば、4)を、 衣服など見れば、お金とか仕事、 顔色が悪いと健康を言うとだいたいあたっているそうです。
2)~5)も人間関係が絡んでいるので、わからなければ人間関係と言えば、 相談者は当っていると思うそうです。
占い師;大切な人との人間関係で何か苦労なさっていることがあるのではないでしょうか?
相談者;はい、***と
これで当たったことになります。もし、以下のように違った場合は
相談者;いえ、お金のことで
占い師;ええお金のことはわかっているのですが、お金に絡んで人間関係で何かトラブルが起きていませんか?
相談者;そうなんです。友達に貸したお金のことで

相談者から情報を上手く引き出す方法が、コールドリーディングだそうです。
相談者は自分が話していると思っていないので、占い師から言われると当っていると思います。

占い師は、このコールドリーディング、観察力、話術、カウンセリングノウハウがあれば、 水晶玉、タロット、易占、手相、四柱推命など何でもよいのです。

占いは人の悩みを聴きながら、自分の占い方でアドバイスをしています。
例えば、占いで上手く行くと占って伝えると、相談者はそれを信じて行動することで上手く行くようになります。
来年出会った人が運命の人ですと言われると、出会った人の中から自分で運命の人だと思い、上手く行くようになります。
その結果、占いが当たったと思うのだと思います。
ゲッター飯田さんが「占いは当てにいくものです」と言われているのがこのことになります。
相談者の背中を占いでそっと押してあげる働きもあります。
カウンセリングでも人は既に解決方法を知っていると。
あるいは人にはその力があるので、それを思い出させてあげるとか。

易占は筮竹で占った256通りの卦を易経(四書・五経の一つ)に当てはめながら相談ごとについて説明します。
易経には人生の教訓、考え方の宝庫というものです。

占いも信ずることで力を発揮します。占って貰うことで信じる力が強くなるのだと思います。
信じて進むと、上手く行く確率が高まるのだと思います。
当たる占いには占い師の傾聴と温かいこころがあるように思います。

毒舌の細木和子さんは最後に優しい愛語を伝えています。
江原啓之さんは基本が優しさにあふれています。
占ってもらってよかった。まさに相談してよかったということかと思います。

易占を学んで、占いはカウンセリングだと知りました。
悩むとは人生の岐路です。
その時にいろいろな視点から、選択肢を見つめなおします。
そうすることで、よりよい選択肢を選べるからです。
そのステップがあることで、これで行こうとの決意が高まります。
その選択肢に全力で取り組むと上手くいく確率が高まります。
その結果、占いが当たった、あの占い師は当たると評判になるのではないでしょうか。