中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

強風が。

2016-05-03 06:47:13 | Weblog


(イノシシかコジュケイか?)
今朝は祝日だが念のために早めに裏山へ行く。(不審業者に遭わないため)
足腰が弱くなっているので尾根まで登る事にする。
所が100mも奥へ入った時にクマ子が吠え出して谷を越えて檻の有る南の山までイノシシを追う。
戻るのも大層なのでその場で待っていると5分後に下手からクマ子が戻る。
上方へ登って行くと、姫とトラ子が谷底を探している。
クマ子も追いつくが直ぐに上へ消える、すると尾根でまた吠えだした、イノシシが先日も2方向に逃げたのだが今朝も南と東へ逃げた様で東の奴に追いついたようです。
それも5分ほどで降りて来ました、姫とトラ子は目の前をうろうろしている、其処まで登ると左前10mよりコジュケイが上方へ飛び出して逃げる。
姫とトラ子はその匂いを探していた様だ。
尾根の手前でコジュケイの砂浴び跡が有った。
尾根へ上がると3匹が居なくて東でまたクマ子らしきが吠える、すると足元に居たデブ子が南側へ入り込む。
待っていると5分後にクマ子とデブ子が東から尾根伝いに戻る。
姫とトラ子を笛で呼んで置いて山を降りて行く。
8合目で右手を舐められる、姫が戻ったと合図をしてくれる、ジャーキーをやり頭を撫でてやる、1分後にトラ子も戻るがヌタ場の水に浸かってびしょ濡れです。
そのまま麓まで来たらいつの間にかトラ子だけが消える。
車で待っていると5分後に南側から戻る、多分、登りにクマ子が追って居たイノシシの跡を追って谷を越えていたようです。
全犬無事帰宅、強風でさくらんぼのヒヨドリ防護ネットが飛びそうになり実がこすれて傷物に成りそうです、今年は良いのが採れないでしょう。

(コジュケイの砂浴び跡)
コメント
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