今年も後少しです、どうにか元気で過ごせたことを感謝して多くの人に有難うと言いたい。
先ほど散歩に出ると玄関にお餅を吊ってくれていました、これで正月を過ごせます。
届けてくれた人の見当は大体つくが有難い事です、独居老人を気にしてくれる人が居る事は嬉しいものです。
さあ、ブログを見てくれている皆さんありがとうございました、イノシシが獲れずに申し訳ない気です、どうか良いお年をお迎えくださいね。
雨も上がり、犬達の散歩を軽く済ませて罠の巡回に出る。
見るのは２カ所だけだが１カ所は３００ｍも山の中を歩きます、ヌタ場を使っていたのと過去の猟期で獲れなかった年が無い谷です。
昨日慌て粋に設置したのだが奥の良い場所が狸にいじられていただけでイノシシの痕跡無し、裏山も狸だけだったしOさんからの連絡もない、今年の最後の巡回無事終了、９時に帰宅。
今年度の猟期は過去最低になりそうです。
１６年前の罠猟初めての猟期では３５頭で最小数は７年くらい前の３２頭でした、最多は６７頭と言うのが有り５１・５３と言うのも有ったのに今期は１４頭しか括って居ません、本来の半分です、イノシシが少ないのでやむなし。
所で知人が無くなりショックです、今年年賀状が来なかったので気にはしていたのだが退職者の会報に亡くなられたと出ていたのを見て驚きました、同じ職場で数年仕事もしたし退職後は年賀状だけだったが３５年来の付き合いでした、最後に話したかったなあ・・・・・、愛子さんありがとうね。
午後、西の谷へ散歩に行くと、作業が終わった地主さん夫婦が軽トラで帰るところだった。
窓を開けて話しかけて来る、「イノシシ居らんだろ」わしが何時もの３分の１位しかいないと答えると「香川県も豚熱でイノシシが少ないと知人の猟師が言っていたわ」と話してくれる。
今猟期は我が鳴門市だけでなく板野も少ないし折野も少ない、豚熱が密かに蔓延しているのだろうか？。
どちらにせよわしは頑張るのみなのだが・・・・・・。
早めに帰宅、夕方娘に逢いに行くので準備しよう。
トビは餌を掴んで飛び去る時に２わのカラスに攻撃されて肉を落としていた、弱い奴だ。
こうイノシシが少なくては山で足跡を見つけたらそれだけで嬉しくなります。
今日は昨日設置した場所を見て９時過ぎから尾根筋の谷へ罠を設置した。
１頭はヌタ場を使っているので確実に来て居る筈なのだが狸が多くて邪魔をされます。
それでも毎年良い奴が獲れるので故郷と大麻を止めて近所に戻ってやり直しです。
１２時に帰宅。
気やすい隣のギャンブラーさんがハマチの刺身を届けてくれた、夜にでも食べよう。
昼は猪鍋です、肉を沢山使ったので４日目ですがまだ食べきれません、新しい内は固い肉も柔らかく脂身はとろけてしまいます、美味い。
白菜までとけてしまったが・・・・・・。
少し古い足跡でも嬉しくなる。
午後からすることも無く？、天気も良いので近場の山を覗いてくる。
イノシシの足跡が有ったのが２カ所でヌタ場が濁っていたのが１カ所有った。
ただ毎日で歩いているような感じでは無いので獲るのは難しいだろう。
その中で小さいが足跡が有り割と出歩いているような場所が１カ所有ったので罠を設置した、今猟期３０ｍ奥で１頭獲っているのだがまだ居る様だ、工場近くなので年末年始の休み５日間に賭けて見ます。
帰宅後犬達と西の山へ行って来た犬達何かを追い山から１５分降りてこず、ウサギでも追っていたのだろう、無事帰宅できた。
トビは餌を掴んで飛んでいくときにカラス２羽に空中で攻撃されて掴んだ肉を落としてしまう、すぐにカラスが咥えて逃げて終わりです。
ヌタ場と堀跡。
今日は残していた大麻方面の罠の撤去に行く。
過去に十数頭捕獲した場所の罠を撤去した時に、唖然とする、「そんな馬鹿な」何と罠の作動点のピンとワッシャーが運搬時や設置作業時に動いて誤作動しないようにテープで３重巻きにしているのだが踏み込み金具の針金をテープを巻いたまま設置していた、イノシシが思い切り踏み込んでワッシャーは外れかけテープもピンが外れかけ位まで下がっていた、黒いテープだったが猟を始めて１６年目、罠は２０００個（回）以上設置しているのに作動点のテープを巻いたまま設置していたとは、いよいよ耄碌したのか？、情けない、考えられない失敗です、テープをはがさないとワッシャーの中へ入れられるはずがないのだが・・・・・。
どちらにせよ大きなチョンボでした。
近くにイノシシの足跡も有ったと言うのに・・・・・・情けないなあ。
他の場所は狸にめくられていた、全部撤去、年が明けたら設置ミスの場所へ再度考えよう。
１０時に帰宅。
テープを巻いたままの罠、ワッシャーは撤去時に危険なので上へ上げたが、外れる寸前だった。
午後罠を毎朝見て貰っているOさん宅へ走る。
１か月もほったらかしだったのでワイヤーを確認すると、１カ所は狸が全部出していた、もう１か所は空弾きをしていたが下から見れば異常は見当たらず、２個とも修正して置くがここの悪さをする大きな奴は手ごわい相手です。
帰宅後犬達と西の谷へ行く弟子のK君の罠が有る場所です。
小さいのが居る痕跡が有ったが数は多くない。
犬達と適当に遊んで帰宅。
明日、大麻の罠を全部撤去して来よう。
明日は正月休みに罠が出来る場所を見て見ようか。
ここ５年ほど、故郷へイノシシを獲りに行くようになり毎年良いのを５頭前後捕獲していたのだが今猟期はコビンチャ２匹に終わる、毎年獲っていた谷にイノシシが居ません、今日の巡回の後で全部撤去してきました。
何が原因なのだろうか？。
今朝も新聞で３８頭目の豚熱に罹ったイノシシが捕獲されたと出ていたが人目に付かない山の中でひっそり死ねば分からないまま終わります。
どちらにせよここ１６年間では我が鳴門市近辺のイノシシの生息数が今猟期には半減しています、後３か月あるが獲れそうにない、ま、頑張っては見るが・・・・。
今日は１０班に帰宅。
養子に行っているワン君。
今日の昼は温かい日差しが有ったので３か月ぶりに車を洗った、いい気分転換に成る。
犬達の散歩は早めに西の谷へ行き、K君に任せてある檻を見に行く。
入れてある芋も糠にも寄り付かず新しいのを入れたして置く。
犬たちが遊んでいる間に山茶花に巻き付いたムカゴを見つけ採るも殆ど地上へ落ちる、花弁の上のムカゴを拾う、結構あった、と言う事はコジュケイも居ない様だ。
まだ明るかったが犬達も納得したようなので帰宅。
犬達はイノシシのすき焼きを沢山食べたので満足だろう、わしは昼抜きだったので今から猪鍋をどんぶりで食べよう。
ムカゴの中に石が１個あります。
今朝も日課の通り犬達の散歩の後で西へ走る。
４カ所の内２か所は狸がいたずらしていた、残りは痕跡無し。
次に故郷へ走るがまるで気配のない山の罠を２個撤去して次の見回りに行く。
残り３カ所とも何の痕跡も無く、最後の場所で作業していた地主のわしと同じくらいのおばあさんに挨拶がてらに罠をしている事を話しイノシシや猿にシカの話を１０分程する、イノシシを獲りに来ていると言うと喜んでくれていました。
１０に巡回は終わり１１時前に帰宅。
今日は一人にだけ肉を送ってあげてガソリンを入れて３か月ぶりに車を洗おうか。
幸い天気も穏やかである、他にも部屋の掃除等することは多いのだが慌てることは無い。
それよりイノシシである、わしの猟場に限り本当に少ない、今までの半分、場所によっては３分の１ぐらいの生息数に成っているように思う。
よってわしの捕獲数も良くて毎年の半分、悪ければ３分の１程度しか獲れないでしょう。
いくら頑張っても居ないものは取れません。
さあ、今年中に一旦整理して又改めて来年から頑張ろう？。
