（子の竹やぶへタケノコを食べに来ていた様だ）
（昨日は食べていなかったのに今朝は荒らしてあった）
今朝も裏山へ行く。
無許可建設の掘っ立て小屋に作業員が来ない早朝なら合う事も無いだろう。
昨日も出合った檻の奥で姫だけが消える。
クマ子が興奮して小尾根の竹やぶで吠え出し、右上へ走る、トラ子も続く。
吠え乍ら走って行く前を見たが犬だったのかイノシシだったのかはっきりせず。
上の羊歯が茂った手前でしばらく吠えていたが、一旦先の場所へ戻り、今度は逆の左東の山へ走り激しく吠えだす。
所がトラ子とデブ子は見るだけで走らない。
わしが近づいて行くも３０ｍ向こうが見えない、クマ子はひつこく吠え続けていたが５分で足元へ戻る、背中の毛を立ててまだ奥を気にしています。
確実にイノシシでしょう、それも２頭居たようです、最初の１頭は西側へ残りは東へ逃げた？ようです。
それ以上追わずに尾根伝いに山を半周して降りる手前で姫が戻り後ろから手を舐める。
どうにか全犬が揃う、姫は林道の轍に溜まった泥水の中へ寝ころぶ。
腹が焼けたのだろう。
早い時間に帰宅、今日はアオリイカを釣る竿等の準備でもして置こうか？。
