こたなたよりこんなこと

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新型レヴォーグ予約受付開始して、ある程度全貌が明らかに。

2020年08月20日 | SUBARU

 さて、ついに「新型レヴォーグ」の予約が開始されましたね。

 先行予約って、どうしても実車を乗る前ですから、フィーリングが解らないので、結構躊躇しちゃうんですが、ある程度「現行型がこうだから、こうなる?」と予想をしての指名買いになるんでしょうね。まぁ、私は「クルマ」は「試乗してから」のタイプですので。

 予約が受付開始になりある程度「メディア」からの詳細レポートや先行生産車の試乗レビュー記事もちらほら出てきていますね。そして、公式サイトでも、「新型レヴォーグ」の紹介サイトが登場しました。

 とりあえず、公式サイトを見てですが、著しく進歩していますね。これは先日「車検前点検」を受けたときにある程度は聞いていたのですが、実際に解説動画で見ると改めてその進歩具合が解りますね。

 ここ最近の「SUBARU」の一番の売りどころである「アイサイト」も今回大幅に性能が上がりまして、なんでも「Ver.3」の4000倍の能力があるといわれ、サプライヤーは「日立オートモティブシステムズ」から「オートリブ」という「スウェーデン」のメーカーに変更されました。多分ですが、スウェーデンという事で「ボルボ」に使われている単眼カメラの発展型に近いんでしょうね。実際に「オートリブ」の車載カメラは「夜間、荒天時」の視認能力に定評があるそうですから、やはり性能面で「4000倍」というのも解らないでもありません。

 さらに、今回のアイサイトのシステムは、前後の左右側方に「レーダー」が搭載され交差点の陰から出てくるクルマや自転車、人も感知でき、右左折時の横からのも感知してプリクラッシュブレーキを作動させることができるのです。また、避けきれないとなると、周囲の安全を確認しつつ、自車が避けられるスペースがある場合は、避けるためのハンドルアシストもしてくれるのです。

 今回から「青信号お知らせ機能」も搭載され、信号が青になったときでも発信をしないとアラームでお知らせしてくれるのです。これは「Ver.3」以前では「前方車両発進お知らせ」はありましたが、信号待ちの先頭では機能しませんでしたから、青になっても気が付かないっていう場合もありましたが、今回のアイサイトではそれもサポート。

 また、「ハイビームアシスト」もさらに進化をして「アレイ式アダプティブドライビングビーム」となり、ヘッドライトユニット内の「LEDチップ」が複数個使用され、それぞれの点灯を緻密にコントロールする事により、対向車がある場合その部分を消灯させて幻惑を防ぐ事が可能になりました。この制御も「Ver.3」では単眼カメラが担当していましたが、今回は「アイサイト」のステレオカメラが使用されます。

 さらに「上級モデル」では「アイサイトX」とネーミングセンスは別として、更なる高機能があるのです。

 それが、高速道路における「ハンズフリー走行」。「渋滞時の再発進」でも「Ver.3」では再セットする必要がありましたが、「X」ではこれも自動になるのです。それ以外にも「高速道路」などの自動車専用道路では「追い越し」も自動でサポート。ただしこれは「運転者」が「ウインカー」を出すことによって作動します。「ハンズフリー走行」時では「カーブ」や「料金所」も自動で最適な車速を制御してくれます。

 最近多くの高級車で搭載されるようになってきている「コネクテッドサービス」にも「スターリンク」で対応しており、現行「ST」でも採用されいる「ドライバー認識システム」を利用してトライバーの状態を監視し、「ハンズフリー」走行時に長時間のよそ見、「ツーリングアシスト時」なら長時間の手放し状態が続くようですと、警告アラームを発報し、それでも続くようでしたら、ハザードを作動させホーンでも注意喚起をしてから、徐々に車速を落として、停止。その後スターリンクのSOS発信もできるようです。

 新型レヴォーグ。「アイサイト関連」でこれだけの高機能ですが、エンジンも新型「1.8Lターボエンジン」となり、形式も「CBエンジン」と従来の「FB・FAエンジン」とも違ったエンジンになるのです。ボアピッチが従来よりも狭まりエンジン自体の全長がさらに短くなり「リーンバーンサイクル」による更なる燃焼エネルギー効率を上げ、効率は40%以上と言われるほど。

 ダンパーは「ビルシュタイン」では無く、「FZ」となり、ドライビングモードにより、ダンピングなども変更できるようになりました。

 メーターも上位グレードでは「12.3インチ デジタルメーター」を採用し、センタークラスターには大型マルチディスプレイを搭載。ちなみ、社外NAVIは取り付けできませんが、メーカーオプションNAVIはあるようです。ただ、パナソニックとケンウッドのみだとか?

 販売開始は10月15日との事で、試乗車はそれ以降になるでしょうから、試乗は10月下旬にはできると良いですね。

 それでは本日の登場人物は「クルマ」に関係するお話でしたので、この方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。今日から先行予約が開始された「新型レヴォーグ」そのスペックに関心な「アルテ」さんなのです。ちなみに背景が「SUBARU」の「新型レヴォーグ」サイトなのです。

 

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