大型連休も終わり、「久喜プラネタリウム」では5月の一般番組の投影も始まっています。
今月の番組は「南極よりも遠い場所」。
なんだか6年前の冬アニメで何故か今年の冬アニメでは「NHK」で放映されていた某アニメのようなタイトルですが、「南極」の星空の話です。
内容としては南極で見える星座の紹介で、まずは定番の「みなみじゅうじ」。そして、その隣の「ケンタウロス」。お隣の銀河である「大・小マゼラン雲」。今は四つに分割されてしまいましたが、それまでは一番大きな星座であった「アルゴ」現在は「ほ」「りゅうこつ」「とも」「らしんばん」とされています。
南国らしい星座もあり、「カメレオン」とその獲物のような配置になっている「はえ」。以前は「みつばち」だったそうなのですが、いつの間に「はえ」になってしまったという逸話もあるんですよね。
南天の星空には鳥の星座も多く、「ふうちょう」「きょしちょう」「くじゃく」があります。
そのほかには「かじき」「はちぶんぎ」「インデアン」が紹介されます。
その後は南極点での星の動きと、南極点の状況などが紹介され、南極点では今は極夜のために太陽が昇らないので、久喜に戻ってきて日の出を迎えて終了です。
なおBGMは「宇宙よりも遠い場所」で当然です。
それでは、本日の登場人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。番組のタイトルの元となった「宇宙よりも遠い場所」と言うのは「毛利 衛」さんが言った言葉で「50バーチカルマイル」の宇宙よりも南極の5000kmの方が遠いというコトらしいです。