こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

猛暑でのツーリングは水分補給がキモですよ。

2020年08月31日 | BMW Motorrad

土曜日に「秩父三部作グッズ」を買いに「秩父」まで行ったのですが、さすがに最高気温36℃、モーターサイクルに付けいている気温計は、炎天下での日陰は大体平均して38℃前後と、これが直射日光下ならさらに体感温度は上昇しますから45℃くらいはあったとは思いますよ。そんな中を走行する訳ですから、当然汗はダラダラですし、呼気もかなり熱を持っていて、心拍数もかなり高くなってしまっています。こうなると熱中症のリスクは高く、脱水症状の危険も高いです。

 クルマですと、ドリンクホルダーはほぼ完備ですし、簡単に手の届く位置でから飲む事ができますが、モーターサイクルはそうはいきません。特にフルフェイスになると、ペットボトル缶など口を飲み口に付けて飲む事は不可能ですし、ドリンクホルダーを付けられる場所はほぼありませんし、仮に、ドリンクホルダーがあってもすぐに温まってしまう状況。全くモーターサイクルは乗りながら運転以外にできる事は少ないのです。だから、モーターサイクルの運転はクルマと違ってハンドルを切るだけ簡単に曲がれない、「ライダーの実力」が運転技術にほぼ直結しているワケで、そこが私は好きなんですけどね。

 話が少しそれましたが、ともかくモーターサイクルで水分補給をするには、安全な場所で停止してでないとできないワケでして、そうなると「道の駅」や「パーキングエリア」、コンビニなどでしかできません。知っている道ならまだしも知らない場所だと、水分補給をしたいなぁと思っても安全に止まれる場所は1時間先だとしたらかなり危険です。

 実際私は走行中でも水分補給ができるように「ハイドレーションバッグ」として「ドイター レースエア」に「ソース ハイドレーションバッグ3L」を装備して夏季は走っていますからね。今回の「秩父」へも前日に冷凍庫でハイドレーションごと凍らせておいた「アミノバイタルウォーター」1Lに当日に「アミノバイタル クエン酸チャージウォーター」を1L水を入れて作り。クエン酸チャージウォーターはすぐに飲める状態にして、凍らせた分は冷却と徐々に飲む感じですかね。全部を凍らすと溶けるまで飲めませんからね。合計2Lを持っていく事にしたのですが、それでも足りなかったと思い、クエン酸チャージウォーターの粉末を1本持っていく事に。秩父なら「道の駅ちちぶ」で「秩父の名水」がありますからそれで作って飲むなんて事も出来ますからね。

 今回はいつもよりも出発時間は遅く8時半に自宅を出発。やはり出発時間が遅かったので、環八はすでに渋滞。直射日光に周囲のクルマからの排熱で車載温度計は40℃オーバー。その後も混雑した状態は所沢まで続き、ある程度快適な速度で走れるようになったのは「飯能」くらい。

 それまでに何度も給水しましたよ。基本的に給水するときは、一気に飲まず、短時間で少量、一口、二口をゆっくり飲むのが効率が良く、一気に飲むと逆に吸収率は落ちるそうです。

 そんな状況下でしたから行きで1Lは消費していたとは思います。目的地である「椋神社」で今年は「龍勢祭り」が無いのかぁと思い、休憩。そして「道の駅ちちぶ」へ。

 道の駅ちちぶでは新発売の「秩父三部作グッズ」が無く、徒歩で「地場産センター」へ。距離としては500mくらいなんですが、やはり最高気温36℃と炎天下ではいつもよりも体力の消耗が激しいですよ…。グッズを購入してまた道の駅ちちぶへ戻り、ハイドレーションバッグを見ると残りが1Lを切っているので、保険の意味でもクエン酸チャージウォーター500mlを追加。「名水 秩父の水」は湧き水だけあり、水道水よりも冷たく心地よいですね。

 帰路でもやはり暑さは変わらず、結局自宅に着いた時には残りはほぼ無い状態でしたから、消費した水の量は約2.5L。ちなみに行き帰りで休憩したのは目的地の「椋神社」と「道の駅ちちぶ」のみ。ハイドレーションバッグが無ければできない行程ですね。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもち、現在は「現地観察員」をしている「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。この暑さでは水分補給はホント大事ですよ。

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