こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

見る物は少なかったけど

2024年05月12日 | プラネタリウム

 昨日は「久喜プラネタリウム」にて「天体観望会」が開催されました。

 「久喜プラネタリウムサポーターズ」の一員である私は当然ながら参加しましたよ。

 今回の天体観望会なのですが、惑星で見頃なのが全くなく、見せられるものが「月」くらいしかない状態…。

 それではどうしようもないので「アルコルとミザール」を「おおぐま座」の肉眼で見える「二重星」なので観望対象にしました。

 また、開催日近くに「ISS」が終了時間間際の「20時30頃」に見えるとの事で、それも見る事になりました。

 天気の方は風が強かったですが、空の状態は久々のというより、かなり珍しい、雲が無い状態。見る物が少ない時に限ってコレですよ。

 スマートフォンとコリメートアダプタを使っての「スマートフォンで月を撮ろう」も、使いやすいスマートフォン用コリメートアダプタも入手でき、こちらもまだベータ版ですが、実施してみました。

 結果としてはお客さんたちはかなり満足してくれていたようです。

 こちらも見せ方も工夫をし、月でも全体と一部を拡大したのを、別々の望遠鏡で見せたりとアクセントをつけた見せ方をしたのも良かったのでしょう。

 風が強く、思ったよりも気温が下がり、少々寒さを感じる気候でしたが、成功してよかったですよ。

 次回の天体観望会は夏休み期間中に開催する事になりますが、天気がどうなるかですね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「久喜プラネタリウム観望会 公式マスコットキャラクター」である「宙見 沙保」さん。「久喜市在住」の県立高校2年生で、通っている高校に「天文部」が無く、常連となっていた「久喜プラネタリウム」でイベント等の手伝いをする「サポーター」に応募、見事試験を合格したのです。春の天体観望会は見せる物が少なく、風は強く少々寒かったですが、成功ですよ。ちなみに背景は昨日の「久喜プラネタリウム天体観望会」の一場面なのです。

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