Dave Stryker

Dave Stryker　(g)
写真は「Blue Degrees」
Dave Stryker(デイヴ・ストライカー)：1957年ネブラスカ州オマハ生まれ。10歳でギターを始め、12歳の時にはプロのロック・バンドでプレイしていたとのこと。ジョージ・ベンソンとジョン・コルトレーンに影響されジャズを志した。84年にオルガンのブラザー・ジャック・マクダフのグループに加入、ロニー・リストン・スミスやジミー・スミスなどのオルガニストと共演した。86年にはスタンリー・タレンタインのグループに参加。初リーダー・アルバムは89年の「ファースト・ストライク」
1-Passage
ニューヨークで活躍中のギタリスト、ストライカーもコンスタントにアルバムを発表するようになってきた。正統派の白人ギタリストの中で、いまや彼はトップ・クラスの実力の持ち主だ。軽快なサウンドを持ったこの作品がそのことを見事に証明している。演奏：デイヴ・ストライカー(g)スティーヴ・スレイグル(as)ジョーイ・カルデラッツォ(p)ジェイ・アンダーソン(b)アダム・ナスバウム(ds)/録音：92.3
2-Blue Degrees 　
R.マーギッツァ(ts)を迎え、オルガン・ジャズに挑戦した異色のアルバムだ。オルガンはJ.B.ホーンズなどで活躍中の期待株。テクニックもあり聴かせどころも多いが、小さくまとまっているのが気になる。演奏：デイヴ・ストライカー(g)リック・マーギッツァ(ts)ラリー・ゴールディングス(og)ジェフ・ハーシュフィールド(ds)/録音：92.4

　　　　　
2011-01-08 15:49:23