Paul Simon

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Paul Simon　-1-
写真は「Paul Simon」
Paul Simon（ポール・サイモン）は1941年に生まれ、57年にアート・ガーファンクルとともにトム&ジェリーというデュオを結成し、64年にサイモン&ガーファンクルと改名。70年の解散後はソロとして活動を開始しました。ポール・サイモンは世界中のさまざまな民族音楽の要素を取り入れた歌を歌ってきましたが、根底にはフォークがあります。「僕とフリオと校庭で」「恋人と別れる50の方法」「時の流れに」などが懐かしいな～
1-Paul Simon
サイモン＆ガーファンクル解散後の1972年にリリースされた最初のソロ・アルバムは、サイモンのソロ作品の中でも最もバラエティに富んだサウンド・アプローチを聴かす1枚だ。初期レゲエのリズムを取り入れたジャマイカ録音の「母と子の絆」、ペルーのロス・インカスと共演した「ダンカンの歌」、ブラジルのパーカッション奏者、アイアート・モレイラ参加の「休戦記念日」「僕とフリオと校庭で」、そして、ステファン・グラッペリとパリで録音した「ホーボーズ・ブルース」と、S＆G時代のイメージを払拭し、ソロ・アーティストとしてのポジションを確立しようとするサイモンの静かなる意欲を感じ取ることができる。なかでも、ソロでの初ヒットとなった「Mother and Child Reunion」、サイモンらしいバラード「コングラチュレーション」が秀逸。1972年(「CDジャーナル」データベースより)
2-The Rhythm Of The Saints
問題作『グレイスランド』以来、4年ぶりとなった90年のアルバム。ブラジル～西アフリカのリズム・セクションとアメリカン・サウンドを融合した不思議な世界。サンプリング感覚の密室作業のせいか、前作のような開放感はないが、奇妙な音楽空間の感触はとてもユニーク。1974年(「CDジャーナル」データベースより)
3-Negotiations And Love Songs1971-1986
「母と子の絆」から「コール・ミー・アル」まで,代表曲が集めてある。文字通りのベストもの。だけど,全編に漂うプライヴェートな色彩が,独特のムードを生み出している。歌があるんだよね。企画ものとしてのベストCDの域を越えた聴きごたえだ。(「CDジャーナル」データベースより)

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