Tete Montoliu

Tete Montoliu (p)
写真は「Spanish Treasure」
Tete Montoliu（テテ・モントリュー）は1933年3月28日スペインのバルセロナ生まれのジャズ・ピアニスト。幼い頃からクラシックを学びバルセロナ音楽学校で10年間教育を受ける。58年にはカンヌ・ジャズ・フェスティバルに参加。その後ハーブ・ゲラー、サヒブ・シハブらと共演。コペンハーゲンでデクスター・ゴードン、ローランド・カークらと共演する。レニ・トリスターノ風のラインの中にスウィンギーなタッチでアート・テイタム流の流麗なフレーズが加わり深い感銘を与えてくれる盲目のピアニスト。
1-Spanish Treasure
テテの哀愁味あるピアノが堪能出来る点において，ここ数年の間に発表された彼の最高傑作。ツボを得たバックにサポートされ，ここでの彼はスインギーかつダイナミックに自己の世界を表現してみせる。どこか翳りのあるタッチにテテの本質が顔を覗かせる。演奏：テテ・モントリュー(p).ルーファス・リード(b),アキラ・タナ(ds),1991年
2-Live At The Keystone Coner(ニューヨークの秋)
ヨーロッパ、アメリカで活躍しているピアニスト、テテ・モントリューの、ピアノ・トリオ・セッション・アルバム。79年録音。表情豊かなテテのピアノ・タッチが十分に楽しめる。演奏：テテ・モントリュー(P) ハービー・ルイス(B) ビリー・ヒギンス(DS)/録音：79.9

JAZZ・JAZZ VOCAL・POP/ROCK・OTHERS

2007-04-29 14:39:09
2009-03-19 18:17:33

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