Harry Allen

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Harry Allen　-3-
写真は「Just You, Just Me」
Harry Allen(ハリー・アレン)は１歳の時、両親がロサンゼルスに移住したことをきっかけにアコーディオン、後にピアノを開始、11歳の頃にはまたロードアイランドへと移住したが、そこでも中学校時代はクラリネット、そして後に専門とするテナー・サックスを手にしています。彼の父親のモリー・アレンが、スウィング全盛期にジョージ・ジョンソン・バンドでドラムを担当していた影響もあって、ハリーも、ルイ・アームストロング、デューク・エリントン、ベニー・グッドマンといったジャズ・プレイヤーのレコードを幼少の頃から頻繁に聴くようになったということです。
1-Just You, Just Me
洗練された持ち味の若手人気テナー奏者ハリー・アレンが、ベテラン・テナー、スコット・ハミルトンを迎えて初の2テナー・アルバムを制作。2人のバトルが聴きどころだ。来日記念盤。演奏：ハリー・アレン,スコット・ハミルトン(ts)/バッキー・ピザレリ(g)/ジョン・バンチ(p)/ジョン・ウェバー(b)/ジェイク・ハナ(ds)/(「CDジャーナル」データベースより)　-録音：2003年-
2-If Ever You Were Mine　（サマー・サンバ）
毎年恒例となったハリー・アレンのジャズ・ボッサ・シリーズの第5弾。日本でも馴染みのあるスタンダードを中心にビリー・ジョエル、スティングのカヴァーを収録。都会的でクールなサウンドは今作でも変わらず。演奏：ハリー・アレン(TS) ギレルミ・モンテイロ,ジェイ・バーリナー(G) ロン・カーター(B) グラディ・テイト(DS) ジョー・アシオーネ(PERC) 深津純子(FL)/　-録音：2003年-

JAZZ・JAZZ VOCAL・POP/ROCK・OTHERS

2006-01-14 18:46:11

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