I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

Eugen Cicero

2010-07-30 | Jazz 

Eugen Cicero (p) -1-
写真は「Spring Song」
Eugen Cicero(オイゲン・キケロ)は1940年6月27日ルーマニアのクラウンゼンブルグに生まれました。もともとクラシックを学んでいたが50年代後半よりジャズへ転向、欧州で注目を浴びました。クラシックのジャズ化を得意としています。Cross Overということですね。クラシック・ファンの方も楽しめると思います。
1-Spring Song
バッハのリズミカルな旋律がダルな心に新鮮な輝きを運び、さらにパガニーニの作品が温かいカフェ・オレを運んでくる、そんなオープニングのアルバム。“ロココジャズの詩人”キケロの華麗な作品。数多い作品の中、選曲はこれが最高だ。元祖ラウンジ・ジャズ!?。演奏:オイゲン・キケロ(P) ジョン・クレイトン(B) ビリー・ヒギンズ(DS)。1983年。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Rokoko Jazz
クラシックの名曲をジャズ化した最大の功労者といっても過言ではないキケロの最高傑作。クラシックとジャズの融合を試みた最初期の成果を収めた記念碑的作品だ。65年録音。オイゲン・キケロ(p)、ペーター・ウィッテ(b)、チャーリー・アントリーニ(ds)1965年3月14日ドイツ、フィリンゲンにて録音(「CDジャーナル」データベースより)

   
     
2005-10-25 19:08:29/2007-10-08 06:44:14


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Yes | トップ | Eddie Cochran »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Jazz 」カテゴリの最新記事