Jimmy Smith

Jimmy Smith (og)　-1-
写真は「Rockin' The Boat」
Jimmy Smith(ジミー・スミス)は1928年（25年説もあり）12月米国ペンシルヴァニア州に生まれました。はじめはピアニストでしたが、51年よりハモンド・オルガンの演奏を始め,フィラデルフィアを中心に自己のトリオで活動後、ニューヨークへ出てカフェ・ボヘミアでデビューしました。その後ブルーノート、ヴァーヴに多くの名演を残し、弟子のジャック・マクダフ、ジミー・マクグリフも活躍するなど、ジャズ・オルガンのパイオニア的存在で、代表作は『ザ・キャット』『ザ・サーモン』など。2005年、アリゾナの自宅で死去。享年79。
ジャズではオルガンは珍しく、はじめはいっきに聴けますが、じきに飽きてしまいます。そこを抜けると味が出てきて面白く聴けます！！
1-Fourmost
(ジミ－・スミス・スペシャル・クァルテット・ライヴ！)
ジャズ界の"フォー・プレイ"による未発表ドリーム・ライヴ・アルバム・リリース!! ジャズ・オルガンの巨人ジミー・スミス、今は亡きソウルフル・テナー、スタンリー・タレンタイン、ブルージー・ギターの第一人者ケニー・バレル、数々の名演に参加した名ドラマー、グラディ・テイトの4人による、90年11月16/17日、NYCファット・チューズデイズにおける白熱のライヴを収録。4人に共通するソウル/ブルース・フィーリングが否応無しに爆発した胸のすく快演の連続。　-1990年-
2-Rockin' The Boat
ドナルドソンとスミスの全曲を通した共演が初めて実現した作品。両者が気合いを入れ、得意技を連発する。力で押すスミスと、それを受け止めるドナルドソン。個性が見事に溶け合った名演だ。演奏：ジミー・スミス(OG) ルー・ドナルドソン(AS) クエンティン・ウォーレン(G) ドナルド・ベイリー(DS) (2)(3)(6)ジョン・パットン(TAMBOURINE)/(「CDジャーナル」データベースより)　-録音：63.2-

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