Wallace Roney

Wallace Roney (tp)
写真は「No Room For Arument」
Wallace Roney(ウォレス・ルーニー)は1960年5月25 日フィラデルフィア生まれのトランペッターです。高校でミッキー・ベースの指導を受 け、ハワード大学に1年在籍した後パークリー音楽大学へ編入。在学中の80年夏にジャズ・メッセンジャーズ・ビッグ・バンドに参加、81年後半にも一時的にジャズ・メッセンジャーズで演奏した。以後チコ・フリーマン、リッキー・フオート、ビリー・ハーパーらと共演し、86年春から約1年間ジャズ・メッセンジャーズのレギュラー・メンバーとして活躍し、同年11月にはトニー・ウイリアムスのクインテットにも参加。
1-No Room For Arument
人気実力派トランペッターによるセルフ・プロデュース・アルバム。実弟のアントワンなど強力なメンバーのサポートで、最高のアルバムに仕上げている。演奏：ウォレス・ルーニー(TP) レニー・ホワイト(DS) (2)～(11)ジェリ・アレン(P,EL-P,SYN) バスター・ウィリアムス(B) (1)～(3)(6)ヴァル・ゲルダー・ジーンティー(SAMPLES,ELECTRONIA) (2)～(4)(6)(7)(9)スティーヴ・ホール(TS,SS,BS-CL) (2)(3)(6)～(9)(11)アダム・ホルツマン(EL-P,OG,SYN) (2)(5)(6)(8)(10)アントワン・ルーニー(TS,SS,BS-CL)。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Wallace Roney Quintet
ウォレスと言えばマイルス。これは本人も認めるところだから仕方がないが，人の真似は絶対にしなかったマイルスの姿勢を考えるとやはりひっかかる。レギュラー・コンボを率いた新作は８曲がメンバーの自作で，それぞれが練り上げられた演奏だ。弟アントワーヌのテナーが◎。演奏：Wallace Roney(tp),Antoine Roney(ts),Carlos Mckinney(p),Clarence Seay(b),Eric Allen(ds)/1995年。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Verses
マイルスの正統継承者として知られるトランペット奏者が、マイルス・デイヴィス・クインテットにも参加していた著名なドラマーのトニー・ウィリアムスのバックアップを受けて録音した名盤。演奏：ウォレス・ルーニー(TP)ゲイリー・トーマス(TS)マルグリュー・ミラー(P)チャーネット・モフェット(B)トニー・ウィリアムス(DS)録音：87.2。(「CDジャーナル」データベースより)

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