河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

10月1日(木)【無料・ZOOM】河瀬セミナーのお知らせ

2020年09月24日 | Weblog


無料セミナーのお知らせです。
この機会に事業の再構築をどんどん進めましょう。

【無料・ZOOMセミナー】

テーマ:「ビジネスのネット化とチューニング 」
日 時:10月1日(木) 16:00~17:00
申込み:下記の通りです

参考URL:
https://sohocity.jp/information/seminar/14586
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10月1日(木)の実学サロンは「ビジネスのネット化とチューニング 」と題し、
アシスタントにシニアSOHO普及サロン・三鷹の田中和子さんをお迎えして、
SOHOコーディネーター河瀬さんがレクチャーします。

コロナと共存の時代を迎え、ビジネスのネット化が一層叫ばれています。
しかしすべてがネットに代わるわけではありません。
今回は、時の経過とともに様相を変化させることや、環境への対応を考慮しつつ、
数年後のビジネス形態について語り合います。

オンライン(Zoomミーティング)での開催です。

■日 時:10月1日(木) 16:00~17:00(入室開始15:50)
※開催時刻10分前にはご参加ください。
■講 師:河瀬謙一さん(SOHO CITY みたかフォーラム理事長)
■対 象:事業と収入を伸ばすことに意欲を持つSOHO事業者の方
※本講座は、三鷹市特定創業支援事業にかかる「経営」をテーマにした講座です。
■会 場:オンライン(Zoomミーティング)での開催
■参加費:無料
■定 員:12名(申込順)
■申込先:参加者名と電話番号、参加する端末(PC・Windows、PC・Mac、スマホ、
タブレット)、
講師への質問(あれば)を明記の上、ミタカフェまでメールにてお申込みください。
お申込み頂いた方に、順次ご利用手順・接続先をメールでお知らせいたします。
E-mail:mitacafe@mitaka.ne.jp 
■問合せ:株式会社まちづくり三鷹 
     電話:0422-40-9669 

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□10月1日(木)「ビジネスのネット化とチューニング 」
        みたか身の丈経営塾(経営者実学サロン)2020年度-part4

ご出席(お名前       )(電話番号       )
参加する端末(PC・Windows、PC・Mac、スマホ、タブレット)

講師への質問
(                                  )

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以上
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実行へのヒント-743

2020年09月22日 | Weblog


「いっちょうやってみるか」

さて、あなたが新しいビジネスを起こすとしたら、何をとっかかりとするだろう。

1.今までの経験?
  それは参考としては生きるが、始める「決め手」にはならない。

2.優秀な理論
  それも必要になる。
  しかし、最初のとっかかりにはならない。

3.とにかくやってみる。
  なかなかいいところに気づいた、と言える。
  新しいことは「誰にも評価ができない」という特質を持つ。
  「決め手」などない、と割り切ることも重要だ。
  だから他人の意見を参考にしないで、自ら「やろう!」と思っていることをやってみる事だ。
  ただしおそらく99%は失敗するから、お金をかけないことに限る。

4.あれこれやってみてから考える。
  そうだ、それが一番いい。
  何事も「新」と名がつくものは、やってみなければわからない。
  ひとつでなく、あれやこれやと実際にやってみる事だ。
  正解ではないが、その方法論が一番正解に近いだろう。
  笑われても、なんてことはない。
  
では、あれこれ、を行うには何を「モト」としてやってみるのだろうか。
新事業を興す人の悩みのことである。
要は「この点」にたどり着くのだ。

SOHO・個人事業家の場合も同じだが、成功するモノゴトは経済合理性を兼ねているはずだから次のように言える。
それは、先ず
「いっちょうやってみるか」
という気持ち。

続いて、
「好きか、嫌いか」
「肌に合うか、合わないか」
で仮決めして、えいやっと始めてみる実行力。
しかも実感が持てる、自分の身近な世界から行う事。
事業性は「やっているうちに、くっついてくるかもしれない」と思うこと、そう信じる事。

何でこんなことを言うのか。
好きな事、肌に合う事の周辺を、あれやこれやと試した人がこの日本にどれだけいるだろうか、と首をかしげたくなるからだ。
戦後日本は焼け野原から再び立ち上がり、工業化で豊かになり、勢い余ってバブル経済がはじけ、リーマンショックでワンツーパンチを喰らった。
コロナ禍では決定的なアッパーカットが顎に入ったように見える。

この事態を切り抜けるには、戦後の復興魂を取り戻すしかない(過去に学ぶとすればそれだ)。
それは「新しいビジネス」をおこすことである。
興業。

もちろん再びあのような工業化で国を興すのには無理がある。
戦後のように手本はない。
「新しい」とは文字通り新しいもので、今の概念ではわからない。

そこで、「好きな事」「肌に合う事」を仮決めして小さく、金のかからぬ範囲でやってみる事だ。

そこでの生き残りの確率はかなり低いが、好きな事ならなんとか続くだろう。
続けていれば、ビジネスチャンスをつかめるかもしれない。
最初から成功が見通せるなどとは思わないことだ。

戦後教育では、このようなギャンブル的指向性は禁じられていた。
良い学校に行って、良い会社に入りなさい。
このコースを外れるとかなり「悲惨」な人生になると思われていた。
(人生なんて本来そんなもんよ、と作家の佐藤愛子さんがお笑いになるかと思う)

しかしその結果、大変なことになった。
第一次産業だけでなく、第二次産業(ものづくり)も補助金なしには経営が続かない時代である。
第三次産業はコロナで息も絶え絶えになっている。
新しいアイディアがないらしい。
ホンマかいな(笑)。

これらの令和の「経済の悲惨さ」は、読売新聞に「経済転換」の連載で実に悲惨につづられている。

こんな時は、身近なところに目を注ぐ事だ。
身近とは実感が湧く世界である。
単なる妄想でないことを意味する。
身近な、ごくささやかなアイディアが次の新しいビジネスの「味の素」になる可能性は大きい。

身近なささやかな世界の工夫改良。
身近なちいさな世界に楽しさをもたらす事。
スタートはそこから。

それは時代の盲点を自らの力でつつく、という事である。
答えの見えない不確実性の時代のキーワードは、
「Learn and Test」である。

そして未来とは、
「いっちょうやってみるか」
と行動を起こす人のものである。
常にそうだ。

簡単ではないが、やってみる価値はありはしないか。
あなたの人生には、もっと高い経済価値が隠れていると思うのは私だけだろうか。

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実行へのヒント-742 ③

2020年09月22日 | Weblog


プロジェクトはメンバーで決まる

プロジェクトを行う「チーム」が会社組織の基本単位になって久しい。
プロジェクトがうまくいく、というチームがる一方でさっぱり成果の上がらないチームがある。

どうしてだろう。
プロジェクト・チームを組むうえでまず第一に守らなくてはならないのが
・顔ぶれの質
で、つまりチームメンバーの構成で事の成否は決まってしまう。

仕事のできるメンバーでそれぞれの専門分野を担当した場合には、
1.プロジェクトの目標を確認し
2.役割分担とスケジュールを組み
3.随時チェックをすればほぼ自動運行のようにプロジェクトは進む。

これは特別なケースを言っているのではなく、うまくいくケースはこのような人材がそろっている場合だ。
プロジェクトマネジメントのコツは実に単純で、よいメンバーを集める力にある。

会社など決まった経営資源の中でやりくりする場合、「うまくいかない」のはメーンバーの一部か全部に異質なものが存在するからである。

例えば5人でチームを組む場合、社会人の基礎が出来上がった「ほぼ新人」が1人なら、なんとか回せる。
このときプロジェクトリーダーは新人君をぴったりとマークしながら、教え、強力なメンバーに育てることができる。
この時ベテランメンバーはチームリーダの役目を代わり担える。

ところが新人君が2人いるとこれは全く動かなくなる。
ベテランの2人がマークしバックアップすると、本来の機能が発揮されないままプロジェクトが進行することになる。
新人君1人限界説である。

これとは逆に、ベテランの質が低いままにチームを回すと、効果的なアウトプットが出ない。
「いつまでたっても低レベル」
のアウトプットが続き、中に優秀な人がいるとEXITする(辞めてしまう)。
結果、プロジェクトは座礁する。

簡単なことなのだ。
従ってこれからのワーカーはスキルを常に磨いておかないとまずい。
高学歴より、長学歴社会(いかに長く学び続けたか、今も学び続けているか)の到来である。

この時の学びは「実践」と「学習」が交互に織りなすように重ねられている。
1cmの差しかない、と判断しても、その差を埋めることはなかなかに大変な技である。
解決策は毎日の地道な努力しかない。

ビジネスのネット化はこの2極化を加速化している。


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