河瀬サロンSOHOスタイル    起業・経営者実学サロン

SOHOコーディネイタ河瀬謙一@三鷹からの発信。
キーワードは、身の丈でお金をかけない起業と経営。

実行へのヒント-44

2006年05月29日 | Weblog
社長の仕事は決断と全部の責任を取ることです。

経営には会社内部のことと、外部のことがあります。
ただSOHO社長であろうが組織の社長であろうが、責任は全部社長に帰結します。

だから民主的な経営はうまく行きません。
責任を取る人がいないからです。

決断は社長。
責任も社長。
実行は担当者です。
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実行へのヒント-43

2006年05月28日 | Weblog
うまくゆかない人には共通傾向があります。

創業相談をやって、その後も見て、相談されればこうしたらよい、とアドバイスをしても直らない「成功しない人」の共通傾向は次の通りです。

・自分の得意技が磨けていない。つまりプロでないから高く売れない。
・事業講構造がそもそも儲からない(やってダメな場合には変えなければならない)。
・思い込みが激しいので対応に柔軟性を欠く(考え方も硬直している)。
・下請け根性から抜き出ない。
・付き合っている人にプロがいない(アマチュア集団。全部アマイ)。
・自分で責任をとろうとしない(責任転嫁。社長は無理)。

これらの根本原因は高い志がないからで、それでもちんまり平和な毎日を送ることはできます。ただ、自分を鼓舞することがない。伸びない。その必要もない。

楽といえば楽ですが、それでよいのでしょうか。
自分の魂は満足しているでしょうか。

優れた社長はこういう人と話しはしても交わりません。
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実行へのヒント-42

2006年05月27日 | Weblog
成功するには、平凡なことを積み重ねて非凡の域にまで持ってゆかなければなりません。

松下幸之助は、「凡人でも1万回繰り返せばある境地に達する」といっています。
「志を大きく持って、一生懸命にやったら必ず成功します」と松下政経塾の生徒に言ってもいました。

そこまで惚れ込む、あるいは心血を注げる対象を見出すことも必要です。
最初にそれを発見する人もいれば、何かをやっているうちにそこの世界にひきつけられる事もあるでしょう。

アタマだけで考えずに体験によって学び「なんとなくこんなものだとわかる(悟る)」ことだ、とも言われます。

他の表現をすれば、絶対主義を捨てればいいのです。
こだわらない素直な心で毎日を過ごせば、具体的なテーマや課題は自ずと見出せるのではないでしょうか。

こだわらない素直な心で過ごしていれば、平凡な毎日の中に課題と楽しみとを発見することとなります。
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実行へのヒント-41

2006年05月23日 | Weblog
日常生活の周辺にある人たちが喜ぶ商品やサービスを工夫して提供するのがこれからのビジネスで、それをまとまった大人数でやれば大会社になるし、個人が多数それぞれやればSOHOの村が出来る。

いずれにしても外貨は沢山稼いで、しかも貸し込んでいる額も相当多大な国になったのだから、国内のお金を守り、これをぐるぐる動かせばよいのである。
他の池から水を汲んでくる時代は終わり。

お金もこのごろは少し動くようになってきたが、少し前までは動く気配がなくて新聞は大騒ぎをしていた。いずれにせよ動き始めたのだから新ビジネスの活躍はこれからである。

さて、どこにお金があるかはわかった。

では、どうすれば儲かるのか。
それを考えて実行するのが社長である。

あなたが儲ける話しなど誰も教えてくれない。
そんな本もないし、そんなBlogもありません。

あるのは現実の目の前の世界とヒント。
振り返れば、戦後日本人もどこかの本に書いてあることをやって成功したわけじゃないんです。

もしあなたがもしサエない顔をしていて、サエない成果しか得られなくて、しょんぼりしていたとしても、本気で自分の仕事を伸ばしたい、人生を大きく生きたい、と心の底から思い始めたら、これこそしめたものです。

ここからが流行のアドバイスとは違います。

その上で毎日なすべき小さなことを積み重ねてゆくのです。
毎日の成果を出すよう工夫してみる。
それも楽しんでやってみる。
相手が喜ぶようにやって差し上げる。

これを数年やったら、あなたはその道のプロになれます。

その道のプロが食うに困ることなどありません。
およそまともな人がいない、と嘆かれる世の中なのですから「まともなプロ」は貴重な存在でもあります。

基本的に日本の経済は強いのですから、その基盤があなたの活躍を支えてくれるのです。数年の平凡な毎日の積み重ね=実績こそ成功へのコツです。

逆に言えば、天才ではない普通の人が本当に出来ることはそれくらいではありませんか。
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実行へのヒント-40

2006年05月23日 | Weblog
儲けのネタはどこにあるか。
それは既に足元に転がっている。

大戦後は、食べるもの(も着るものも)なかったのでとにかく物。
物々交換や闇市の世界が始まる。

闇市でもうけた商人(と言えるかどうか。その元は軍需品のさばき屋)は金を銀行に預ける。
この金を基礎の物産を育てるために、不良債権化を覚悟で銀行が貸し出した。

そして市中に金が回るようになり、工場(これが会社)、商店などが出来た。外貨を稼ぐ会社も出来て(例:ソニー、ホンダ)日本は段々豊かになってゆく。池の水(金)を海外から集めよう、という輸出優位の時代である。

半島での特需もあり、日本は高度成長経済社会に突入。
会社や団体こそ神様、の時代が来る。
「サラリーマンは気楽な家業ときたもんだ」という流行語もできるくらいサラリーマンの天下が始まる。

しかし、創業3代目社長あたりから体が大きくなりすぎたのと、血の巡りの悪さで居心地は悪くなってくる。
そして夢を見ている間にバブルが膨張してはじけ、何時の間にか首切りが始まった。

この過程で会社が作った金は銀行に返済されたほか、国家にもたまり、しかし今は個人の手元にある。
1500兆円くらいある。
3億円の宝くじに換算して5,000,000枚分のアタリ券が個人にあるのだ(あたってるかな(笑))。

だから金儲けのネタは経済新聞の記事あるのではなく、あなたの足元に転がっている。
普段の生活の中にある。
あなたの日常や家族の生活を振り返るところにある、と言える。
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実行へのヒント-39

2006年05月22日 | Weblog
仕事をしているとイロイロなことを学ぶ。
やはり学校より広い社会だ、と思う。

取るに足らないことだが、そんな世間での学びから思いつくまま並べてみよう。

・ 笑顔にはお客さんを呼び寄せる力がある。
・ 世間は朗らかな人が好きだ。
・ 人は明るい話しを好む。

・ 事業計画がきちんと書ければ売上げがぐんと伸びる。
・ 自分に足りないところは手伝ってもらった方が早い。
・ 独りよがりよりも、方針を決め皆でワイワイやったほうが楽しい結果もいい。

・ 仲間との酒飲みは第二の会議である。
・ 人付き合いは大切にした方が良い。
・ 人の顔色を伺っていても仕方がない。

・ 座学より耳学問の方が面白い。
・ 雑談にはものすごい力がある。
・ 相手に素直に向かえば素直に返る。

・ 仕事は気に入ったものを選ぶのがよい。そのほうが力が入る。
・ 本腰の入った仕事は疲れない。
・ 本気だと疲れない。

・ 本当かウソかはすぐわかる。
・ 細かい議論には入り込まない。
・ 目的は何か、これさえはっきりしていればよい。

・ どうしたらよいか、迷ったときは決断するか相談する。
・ 自分に出来ないこと、不得意なことは認識しているに限る。
・ 完ぺき主義では手も足も止まる。80点主義または60点主義を大歓迎。

・ 転んでもただで起きなければよい。世の終わりではない。
・ 変な相手に出合ったら、今日も厄が1つ落ちたと感謝すればよい。
・ 頭にくることがあったら、その事全体を笑ってしまう自分になる。

・ 即断、即決、即動。
・ 歩けば動けば健康にも良い。銭も溜まる。
・ 私らしい仕事ができたときには大きな満足感がある。 

などなど。
ご参考まで(笑)。

(今回の写真の花は我が家ではなく、山本有三記念館の花です)
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実行へのヒント-38

2006年05月22日 | Weblog
良書の紹介。

「道をひらく(The Path)」松下幸之助著。

十数年愛読しているが、度々どこかへ置き忘れ買いなおす。
読んでいただくのが一番だが、はじめの題、「道」から少しだけ引用してみよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・



自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない。二度と歩めぬかけがえのない道。
(中略)

この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
(中略)

他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道は少しもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
(後略)
・・・・・・・・・・・・・・・・・

PHP発行で870円+税
1968年発行以来156刷を重ねている。
ぜひお手にとって、気に入れば手元に置かれることをお勧めしたい。

私は読むたびに違った感想を持つ。
理解の方も少しは深まるような気がする。
本当はどうなのかわからない。

気のせいかもしれないが、良書にはいつも心の奥底に問いを投げかけるようなところがあるように思えるが、どうだろうか。
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実行へのヒント-37

2006年05月20日 | Weblog
今年11月の開催でSOHOフェスタは第9回目を迎えます。
開催予定日は11月17日(金)、18日(土)。

私の気持ちの中での成果は、第一回の「まぐれ当たり」以降はまあまあ、そこそこであります。このごろは、いかにマンネリ化を防ぐか、その戦いもあ~るのです。
意外というか実に大変(笑)。

一昨年は開催日の両日にきっちりと雨が降り、開催挨拶の場ですぐ家に帰りたくなりましたな。雨が降ると、この手のイベントは当地では客足がまったく伸びず「はずれ」になるのです。

よって年一回のイベントではなく、ココロは既にマラソンレース状態であります。

今年は、
・ 団塊の世代へセカンドライフの提案
・ SOHOを市場と考える企業展示の量の拡大
の2つを取り込もうと考えていますが、うまく行きますかどうか。。。

なお、
・テーマデザイン募集
(締め切り7月20日。大賞5万円)
http://www.mitaka.ne.jp/tmo/sohofesta/

・ビジネスプランコンテスト
 (最優秀賞100万円)
(URL準備中)

もあります。
皆さん、ぜひご応募ください。
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実行へのヒント-36

2006年05月16日 | Weblog
三鷹台まちづくり協議会、SOHOパイロットオフィス、SOHO・ベンチャーカレッジ(三鷹ネットワーク大学の一部)、賃貸オフィスSOHOプラザAなど私の周りを観ても、2-3人から動き出したところが結果を出している。

「総合的」と銘打ったところはほとんど動いていない。

2-3人から始まり、賛同者が増えて結果が出る、という構図は昔からあったのだろう。一人出始める、などは起業家の典型でもある。

それがいつのまにか団体でなくては力がない、という理論が出てきて「団体優位」の時代になったが、メンバーが固定されたので水は淀んだ。

例えば「財界」という言葉は戦前もあったが「財界活動」などというのは戦後に出てきた名称である。

資本至上主義が幅を利かせて会社の規模が大切で、それで発言権は強くなる、という世界がなくなるとは思わないが、2-3人でも動けますよ、という時代が一方で来ている。

コアの社員は4-5人。
その周りに専門家がいて必要なときだけHELPする。
なんて組織がきっちり結果を出すだろう。

職種別給料を導入する企業が増えてきた、という状況はこれと連動しているのだ。
日本は変化している。
ものすごいスピードで。

だから旧態然とした組織はあきらかな差を開けられ始めた。
同時に変化の時代はビジネスチャンスでもある。

数ではない。
どれだけの「智」を集められるか。
社長の大きな仕事のひとつである。
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実行へのヒント-35

2006年05月14日 | Weblog
連携による相乗効果がうまく行かなかった例は、お土産にして持って帰っていただきたいほど各地に山済みされているようだが、これからはいささか過去の話となるだろう。結果を見れば明らかで、顧客の視点を欠き理屈で描かれた理想論は総崩れになることが証明されたからだ。

こうして”きれい事”だけの人には皆うんざりしはじめた。

これからはSOHOでも市民でも、要求ではなく現実的な提案や企画を持ち自らが実行してしまう時代である。自らがつなぐのだから、連携は理屈を抜きに出来てしまう。
100点なんて成果はいらない。65点で充分だ。
前例と比べれば上出来ではないか(笑)。

加えてこのごろは”金儲けも大切だが、社会のためになることをやり遂げたい”という若者がぐっと増えてきた。
もともと力のある人はビジネスでも社会奉仕でも黙ってやってしまう。
力がなければつけるように努力すればいい。

額に汗して働くよりうまく立ち回ったほうが利口だ、という時代の振り子も逆に振れ始めた。
ここをきっちりと押えよう。

そこがわかれば協力者も増える。
汗をかく理由もより明確になる。
やり甲斐も生き甲斐も出る。

すなわち「知恵」と「誠意」と「行動力」の3つが時代のキーワードで、後からすべてがついてくる。
ガタガタ言わずに腹をすえろ、である。
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