河瀬サロンSOHOスタイル    起業・経営者実学サロン

SOHOコーディネイタ河瀬謙一@三鷹からの発信。
キーワードは、身の丈でお金をかけない起業と経営。

実行へのヒント-138

2007年05月25日 | Weblog
これからは様々な体験が重要になる。

これからの社会は、転職したり、独立したりする人、フリーランスが増えてくるがそれはいい傾向である。

自分の人生だから、充実して豊かに暮らすことを目指すのはもちろんだが、その方法が大企業に入って定年まで過ごす、というパターンを覆してしまう。

これからの人生はパッチワークの様になる。

そのとき評価されるのは
”いかに多様な経験をしてきたか”
”今何ができるか”
”将来何ができそうか”
その3点がポイントである。自分を鍛えてこなかった人は要注意だ。

だから35歳位を目安に色々なことにトライしたらいい。

それまで吸収してきたものを35歳以上で吐き出してゆくのである。
その後は、吸って吐いて吸って吐いて、という具合になる。

言わば帰納法的な人生である。
いろいろやってこれに落ち着いたという人生。
「これはやばいな」と直感でわかる体験の持ち主。

だからそのころを目安に心棒がずれず、安定して堅実に伸びる。
収入も追いかけてくる。

そうしているうちに、
「よーし、一丁やってやろうか」
という気になればしめたものである。
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実行へのヒント-137

2007年05月22日 | Weblog
世の中の人はけっこうよく見ている。

古く閉じた組織体以外は、けっこう世の中の人は他人のことをよく見ているもんだ。
詳細はわからないが、「いい」とか「ダメ」と結構的を得たことをいう。

だからぐるりと見渡して、自分が関係する組織や地域にも見ている人がいるんじゃないか、と希望は持ってもいいと思う。

そのとき相手が何を見ているかというと、「やっていること」で、「言っていること」ではない。
だから実行者は信頼を得やすい。

世の中は、目くら千人、目あき千人。
実行者の時代が来たと言ってもいいと思うが、だからそういう人にはやりがいがある。それによくしたもので、世の中は多少の失敗には目をつぶってくれる。

だからどんどんよいことをやってみよう。
本当にまずければやめるだけだ。
少しだめなときは修正をかければよい。

僕はこんなことをいっている。
「新しいことをやるときの成功確立は50%。落第点でもやる。
それ以上の期待は無理。次に失敗した50%を改良して実行するとこの半分が当たる。
50+25で75%。まあいいかな、の段階。
もう1回の改良で87.5%。さらに工夫すれば93.75%。
ここまでくると評価してもらえる。」

つまり実行が4回、改良が3回でそこまで行く。
数字的には。

無手勝流が好きな人には、そういう方法も取り入れてみたら、と思う。
100点満点がすごい、なんていうのは学校の世界だけなんだから。
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実行へのヒント-136

2007年05月21日 | Weblog
Something good.

地方都市では立地条件やマーケットのサイズが小さいために、SOHO事業者は仕事がしにくく、認知されにくいのが現実かもしれない。

しにくくても、市場まで営業をかけるのがプロだろうと思う。

ただ営業も含めプロモーション力を強化するには立地的にマイナスだが、一方でそれでも効果的なPR方として社会貢献(Something good)をする、という手があるのではないか。

SOHOだから貢献の一つ一つは小さいが、積算すると大きくなる、というのが完成イメージだ。

社会貢献が認知されると、支援される側から、地域になくてはならない存在、という立ち位置の変化が起きる。

こんな風にSOHOの存在をアピールしながら仕事を取り込んでいけばいいのだと思う。”社会起業家”の論理をを応用・活用するわけだ。
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実行へのヒント-135

2007年05月20日 | Weblog
社会起業家

この名称が社会に出てから何年も経つが、日本では今一歩踏み込んだ事例がない。
それはこういうことではないかと思う。

欧米はその動かす金の大きさで勝負する。目立つ。
実行者は少数。
一方、日本は一件あたりの金額は少ないが、日常的に国民がやっている。

他国の「社会起業家」の事例を日本に当てはめてもどこかピントがずれるように感ずるのは、こんな根っこの違いがあるからではないかと思う。

たとえばアメリカの例では、IT企業などで多額の資産を作ったところが金を出し、社会貢献団体に実績を積ませる、という形が目立つ。
金額が大きいので目立つ。
それをプロモーションに使う。

イギリスのNPOなどでもそういう事例がある。

これらに対して、日本ではその額が小さい。
けれど件数は多い。
それが日本での「社会起業家像」ではないだろうか。

ただこんな例は日本にわんさかある。
「まともな日本人」ならだれもがやってきたことだ。

つまり先祖がえりをすると日本では社会起業家が増えるのだ。
こっちのほうが参加人数が多くていいじゃないか。

三鷹SOHO倶楽部も、ここ数年小額ながら三鷹市に寄付を続けている。
私の会社も”まちづくり”で新しくなった駅前に、ベンチのひとつ、ふたつは寄付するくらいの気持ちがある。

益々そういうことができる会社でありたいと思う。

もちろんこれがすべてじゃないけれど、こんなのが日常的にあちこちで行われることのほうが効果がある気がするのです。
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実行へのヒント-134

2007年05月19日 | Weblog
会社を辞めて独立すると、最初は苦労するが一人くらいは充分食える。

その次はチームを作れるかどうかが課題になる。

仲間を増やすには最初小さな仕事をしてもらうことから始まる。
仕事をやり取りすると、相手の力量や人柄がわかる。
そしてだんだん大きな仕事が行き来するようになる。

ただ、これも一つのチームだがこれだけでは発展しない。
小さなSOHOの集まりでしかない。

発展するのは、経営チームにならないとだめだ。
チームの面々がさまざまなアイディアを出したり、提案したり、実行したものを持ち寄ったりすることが不可欠である。
身銭を切る、というのもある。

まさに全方位で関係を深めてゆくのが経営チームである。

戦後、何もないところから復興した日本の会社物語りにここらへんの有様がよく書かれていて非常に参考になる本もある。

要は、ど素人の集まりから発生するのだ。

・ 経営なんて知らない。
・ 物の作り方も知らないから、古本屋で買って参考にする。
・ お互い働かないと食えないから働く。
・ 売り方もわからないから、リヤカーを引いているうちに教えてもらう。
・ 売り上げが上がるとみんなで喜ぶ。

それが積み重なると会社と呼ばれるようになる。
理屈より実践。
それが帰納法的に理論になる。

ここを間違わないようにしたい。
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実行へのヒント-133

2007年05月18日 | Weblog
SOHOブーム再来の理由。

前にSOHOブームが再来する、と書いた。
名前はSOHOでもマイクロカンパニーでも、独立事業者でも何でもいいのだが、まあぞろぞろと起業が始まる。

理由はいくらでもある。
まず、サラリーマンは自分の時間が極端に少ない。
将来会社がどうなるかもわからない。
だからアホラしくなってやめる人が増える。

役所はムダ排除の論理が働いてこれも辞める。

先生なんかも責任重大だけで、なにもフォローしてくれないから管理職になりたがらない。辞職予備軍は多い。

なんで働くんだろう。

この単純な問題の答えが組織人には見えなくなったしまった。
辞職して自分の腕か足か知らないが、ともかく自分でどうにかしなければならなくなるとそれは明らかになる。

きれいごとを言うのを止めると実によくわかる。

それも当面は金だが、それが満たされたら"楽しさ"を求めて働くようになる。

”楽しさ”の種類にはこれまた沢山ある。

売り上げが伸びる楽しさ。これは初期のもの。
仲間を作って働く楽しさ。
汗を流した後、風呂に入る楽しさ。
少し慣れると、”変なお客”も楽しんで眺めていられる。

自分の企画した仕事が動きだして成果を挙げるのも楽しい。
それぞれの楽しさを、自ら努力して見つける時代が来た。

やりがいある時代到来である。
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実行へのヒント-132

2007年05月08日 | Weblog
今。

組織がうまく機能しなくなって、個人の能力にその答えを期待している。これが上場企業の今の姿のひとつです。

従来では考えられなかったことですが経営陣がある一部の若手に期待をかけたりする。会社ができたその昔はあった話ですが、高度成長期を機会にそれは自然に影を潜めて集団の一枚岩の行動が評価され、重役陣というのが大事にされた。

しかし今起こっていることはその逆です。

これは会社組織の少なくともある塊が機能不全のまま、リビングデッドになっていることにほかなりません。

企業倫理のことについて「個人の重要性」を前書いたことがありますが、会社運営などの能力の点においても「個人」にその答えを見出そうという流れになっています。

2007年、ここは大きな歴史のパラダイムの変化です。
ICT活用がこれを加速している。

ここは打って出るチャンス、と行動を起こしている人はここ数年がんばった人でしょう。

ともかくそういう時代に来ている。
ピンチもチャンスも同時に来ている。
それが”今”です。
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「売上を伸ばすために~あなたのブランドを売り込もう」

2007年05月08日 | Weblog
■ SOHOセミナー 第3回目

テーマ:「売上を伸ばすために~あなたのブランドを売り込もう」
日 程:5月9日(水)
時 間: 午後3時~4時30分
場 所: 三鷹産業プラザ 7階会議室 
講 師:
中小企業診断士・販売士 池田 章さん
「実務編 (2)プロモーションと顧客維持」

内容
SOHO事業者のようなスモールビジネスの売上を伸ばすにはどうすればよいか、販売促進方法を事例と共に紹介し、併せて受講者自身が自社の販売増のための方法を考えるきっかけをつくる実践的なセミナーです。

単発受講でも多くのことを学ぶことができますので、ぜひご参加ください。

■会場
三鷹産業プラザ 7階会議室 

■参加費
1回 1,000円/人 (i-クラブ会員は800円)(申込は各回、一括いずれも可)

■お申し込み方法
住所・氏名・電話番号を記入し、株式会社まちづくり三鷹
FAX:0422-40-9750 またはEメール seminar@mitaka.ne.jpへ
お申し込みください。各回とも先着10人。

■お問合せ
株式会社まちづくり三鷹 電話:0422-40-9669(平日 午前9時~午後6時)

■主催
株式会社まちづくり三鷹

以上


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電子マネーSUICAを学ぶセミナー

2007年05月08日 | Weblog
JR東日本の電子マネーSUICAと私鉄・バスのPASMOとの相互利用が始まり社会の注目を集めています。

SUICA自体の利用者は約2,000万人。
PASMOの利用者は1,000万人で、あわせると現在でも3,000万人の利用者数にのぼります。

また、数年後には日本国中の主要な交通がこのネットワークでつながれ、日本中の主要な電車やバスをSUICAで乗り降りできる社会インフラが整うことになります。

さらに買い物の分野でもイオンをはじめとするスーパー、電気器具量販店、コンビニ、KIOSKなどでも電子マネーの利用化が進みます。
SOHO事業者にとっても、前金払いで手数料のかからないSUICAによる決済活用は大きな魅力です。
そこで、JR東日本のIT担当課長を招き、下記の通りセミナーを開催しますのでぜひご参加ください。

日程:5/11日(金)15:00~17:00

講師:東日本旅客鉄道株式会社IT事業本部ITビジネス部
課長 小古井 章氏
会場:三鷹産業プラザ702会議室
参加費:各回1,000円(クラブ会員は800円)

定員:先着8名

申込・問合せ:三鷹SOHO倶楽部 
mail/seminar@mitaka.ne.jp

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実行へのヒント-131

2007年05月07日 | Weblog
ウサギと亀

ウサギと亀が競争して、すばやくトップを奪ったウサギが油断して昼寝をしたために亀に負けてしまう。有名な話ですが、たびたび私が引用する加藤諦三のコメントが面白い。

すなわち「そもそも何でウサギと亀が駆け比べをしなきゃいけないのか」。
歩みが遅いから亀なのであって、早いからウサギであると。比較対象意ならない、というわけです。

笑い話ではなくて、これと同じことを私たちは日常社会に発見します。

資本金が大きいから、あるいは売り上げが大きく安定して、しかも給料がいいと業界で評判だからいい会社である、とか。

あるいは、会社の時価総額=株価×株数…これこそ会社の価値、とか。

こんな理屈はともかく一般人の「思い込み」や「(間違った)ルール」に一喜一憂する社会。おもしろいですよね(笑)。

植物でいえば、あじさいと杉の木の高さを比べるようなものだと思いませんか。

それはたとえば企業社会でも、教育界でも(偏差値)、またあるいはあらゆる組織でポスト争いをしている。

課長より部長のが偉い。
それは組織で仕事をする場合の話だけです。職務権限の話。

「ウサギと亀」の関係はいたるところで発見できますから、時間があったら見つけてみたら面白いですよ。そんなところから生きた社会が見えてくる。
そうしているうちに自分のオリジナリティーが育って、社会での目利きができるようになるのだと思います。
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