河瀬サロンSOHOスタイル    起業・経営者実学サロン

SOHOコーディネイタ河瀬謙一@三鷹からの発信。
キーワードは、身の丈でお金をかけない起業と経営。

実行へのヒント-372

2009年10月30日 | Weblog
熊本への旅で得た最大の成果は、熊本SOHO事業者との意見交換だが、
その他にもいろいろある。

例えば旅は頭と気分のリフレッシュには最高だ。
一度きれいに消されて上書きモードになるから。

これはつまり、なんだかやる気が出てくる事の別表現であるが、
人間の脳みそはそうなっているらしい。

日々雑多な仕事に流されていると、大事なものも忘れてしまう。
それを思い出すにも旅はいい。

あるいは、東京での自分の仕事ぶりを一歩離れたところから見る事
が出来る。
ああ、あれは全部無駄だ、とか。

一つ言えば、こういう効果があるのは「旅」であって「出張」ではない。
思い切って、新しい「旅」を予定表に書きこんだらどうだろう。
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熊本SOHOリレーフォーラムへ

2009年10月23日 | Weblog
24日から熊本へ出張に出かける。
クルーは三鷹SOHO倶楽部のメンバー3名。

熊本のイベント会場はここ。

・ 熊本市手取本町8番9号 テトリアくまもとビル 9階
・ くまもと県民交流館パレア会議室

http://forum.stand-up.bz/

内容は、SOHOスタイルでの起業や経営に関して、講演会やパネル
ディスカッション、交流会など。

産業構造がグリッと代わり始めた今、多くの人々の起業への参考になる
良いチャンスだと思われる。

SOHOはスモ-ルオフィス、ホームオフィスの略で、1970年代にアメリカの
失業者がこのスタイルで仕事を始めたのが源流とされている。

三鷹市は1998年から実証実験でSOHO集積を開始。
現在、官民8つの施設に115社のSOHO起業が集積し、市内には既に1,000社
以上が存在すると推測されている。

1998年当時、SOHOは新しいワークスタイルとして、大企業のテレワーク
(遠隔出張所)と並んで提唱され、また研究されてきた。

しかし21世紀に入り、グローバルスタンダード論が台頭し、IT・金融産業
のバブルと崩壊を迎え、現在は持続可能なライフスタイルの一つとして論じ
られるところに来ている。
そういう意味では存在意義がより拡大されてきた、と思われる。

1980年代には、会社は株主のものであるとしてアメリカ型の経営がもて
はやされ始め、1990年代にその花を咲かせた。

しかし2008年、リーマン・ブラザースの破綻からの世界的信用収縮で
新しいライフスタイルが模索されている。

SOHOはそれに十分こたえられる条件がそろうのでは、と思われる。

その理由の一つは、顧客との信頼を深めながら仕事を進める日本方式を
引き継ぎながら、サービス産業として小回り、丁寧というメリットを
十分に生かせるスタイルだからだ(大企業の苦手分野)。

これからの地方経済には暗雲が立ち込めている。
会社員や役人として勤め人の人生を、という選択だけでなく、経験や
知識を生かして起業するという選択も十分にあるのではないだろうか。

新しい時代には、既存のものより新しい考えと方法で対応すべきだ。
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実行へのヒント-371

2009年10月16日 | Weblog
SOHOもイノベーション

自分の信条に合い、事業性を持った仕事をするのが第一期だ。

私は万華鏡が面白いと思った2002年から独学で万華鏡を製作し、
後に作家の代永正樹氏に師事し、制作と販売を続けている。

あるものをつくる人がいる。
これを売る人がいる。
これが万華鏡マーケットの世界で、既に出来上がった構図。
これが第一期で、一般論としてはここで生活費を稼ぐ。

物事を面白くするには、この構図の上に新しい仕組みを乗っけることである。

・この作業はビジネスを進化(深化)させるには不可欠の行動でもある。

”イノベーション経営”のSOHO版。
つまりは自分の仕事や人生を、努力でもっと楽しくさせる作業のこと。

商品、サービスの内容だけでなく、仕組み(構造)においてもこれを行う。

それには日頃から色々なものに興味を持って、歩きまわるのがいいのでは。
物事を見たり、聞いたり、話し合ったり。
関連情報を集めて、次の行動へつなげていく。

こういうのはまったく新しい事だから、何しろ面白い。
(そう感じない人はやめた方がいい。時間と努力の無駄に終わる)

こんなありさまを、古来から人々は
「ダメでもともと」
「やってみなはれ」
などの表現で励ましてきた。

そのための知識や技術は持っていないのが普通で、それらは新しく身につけ
れば済む。

面白い!と思う人だけがやる世界。
ハズレ!も多々あるが、いずれ結果が出てしまう。

”出せ”ではなく”出てしまう”ところが新しい。
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実行へのヒント-370

2009年10月15日 | Weblog
身の丈起業・経営に関する事を三百回以上も書いてきたが、こうしてみると
このやや新しい経営体、ないし経営論は、人生にとても深い意味のある事だ、
としみじみ思えてくる。

それは企業と社長がまったく重なり合っているからに他ならない。

・情熱
・愛情
・計画力
・経済力
・実行力
・忍耐力
・交渉力
・洞察力
・反発力
・運
・関係者の力
・情報把握力
・情報発信力
・時代の流れ、などなど


要素も多様で、機会に応じてこれらを活用していくのが経営だ。

その点、大企業の経営は、身の丈経営に比べると大部分チカラワザの
ところがある。
身の丈経営は、力より質であり、よりしなやかで人間的、かつ芸術に近い。

しかもこれからの新しいビジネスについても、SOHO周辺から出やすい。

何故なら、市場とダイレクトにつながり、新しい要素を吸収して独特の技術
や手法を開発可能な立場にSOHO社長自身が身を置いているからである。

つまり、あなたが一生をかけて取り組むに値するありかただ、と言える。

巷でも独立経営者は、

「元気だねぇ」
「若いねぇ」
と、言われる事が多い。
その差は歳を経るに従って更に開いていく。

それぞれの社長、それぞれの目標、それぞれのやり方でいい。
生涯現役を目指して、みんなでがんばろうじゃないか。
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実行へのヒント-369

2009年10月13日 | Weblog
こういう時代にお金を儲けるには、

「では、自分は何を愛する事が出来るだろう」
「何をしているときに自分は一番自分らしいと感じているだろう」

という事を発見する事だ。
自己はこんな風で、自己の表現の方法論はこうだ、というやつ。

自分が愛する物事は何か。
愛していれば、その周りに利益の種を発見できる。
あるいはお金がついてくる。

大切なのは”自分”と”対象”。

ただ、自分だけを見つめていても心が重くなるだけかもしれない。
自分を知るには他人と話し合う事も助けになる。
他人との関係で自分を発見する事があるから。

そして自己と他の”境界”を見い出すと気分が楽になる。
ああ、こういうところが違うんだ、という風に。

ビジネスの仕組みも大切だが、まずはここら辺から。

(ともかくお金がほしい、という人は事業性のあるところを追求すれ
ばいい。こちらは割と明瞭。)
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実行へのヒント-368

2009年10月12日 | Weblog
新しい流れは、生活・地域経済-3

何故か今の日本、とくに都会や近隣郊外は高度成長の仕組みを保持し、指向も
経済成長復活希望型だが、多くの読者が既に感じているようにそれだけを追求
する時代はもはや過ぎた。

経済成長を何が何でも追求するのは、発展途上の国家総ぐるみ時代である。

(ピラミッド大組織は、大量生産、大量消費とその制御にはうってつけだったが
それらが中心を占める時代は去った。内部からも崩壊しつつある)

これからは、その主役交代の時代を受けて、人間らしさをベースとした、ソフト
ビジネス、つまり、文化、娯楽、医療、健康、学び、などの面で徐々に花を咲かせ
るだろう。

ハード整備中心、モノ中心経済は峠を越した。
一方で人間的ソフト分野のビジネスは、まだまだ成長の余地だらけである。

しかも分散型でいいのだから、大企業中心主義は社会の一部においては必ずしも
必要とされない(SOHO・ネットワーク社会)。
働く人の自由度も増す。
人々は、自分の体調や生活環境の変化に合わせながら仕事をこなす事が可能にな
る(それに伴い収入も上下する)。

人々が自分自身を取り戻す時代。
実は必死で努力を続ける者には、その時代が来ている(=SOHO社長)。

老若男女、だれでも、いつでも参加可能。
ただし均一連動型ではない。

こりゃあ面白い! と思う人が自分の価値観を持って頑張る。
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実行へのヒント-367

2009年10月12日 | Weblog
新しい流れは、生活・地域経済-2

私は井の頭線三鷹台駅に小さな実験店舗を持っているので、ここを起点に
楽しいモノ・コト供給ビジネスの社会実験を始めようと準備をしている。

モノがあふれているのだから、単なるモノ以上の要素を含んだものも少し
づつ取り扱う、という意味である。

基本要素は、

実店舗。
Webショップ。
PR媒体活用。

で、基本的に新しいものではない。
ただその組み合わせと自分が考えた”新しく楽しいモノとコト”での展開を
楽しみながらゆっくりと進めていきたい。

理由の一つは、次の時代には、本格的ソフトビジネスの展開が待っているから。
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実行へのヒント-366

2009年10月11日 | Weblog
新しい流れは、生活・地域経済

高度化され、かつ競争力を持つ輸出産業が消えるわけではないけれど、新しい
流れの経済は”生活・地域経済”にある。

新しい課題を選ぶなら、競争の激しい既存市場よりも新しい方に目を向けた方が
幸せである。

個人あたりのGDP世界1、から知らぬ間に競争力のない日本になって大変になった
と言うが、実際に見れば騒がれるほどの事はない。

私が子供のころと比べるとよくわかるが、
・ 貧困がない
・ 着ている服が高級(普段着でも質が良い)
・ 美味しいものを食べている
・ モノがあり溢れている
・ 教育は子供の遊ぶ時間がないほど与えている

で、すこぶる豊かな日本になっている。

もちろん、世界同時不況の波がかぶっているから、局地的に悲惨なところは
あるが、2段、3段の底を打ったら、真っ先に浮上するのは日本だろう。

そこで今から準備しておくのは、新しいビジネスである。

ふと見ると、生活に身近な所に楽しみがない。
駅前も何故かどこも同じ。
商品もサービスも画一化されてしまった。

日本はモノだけはあふれかえっているのに、生活周りの楽しさ、サービス
を欠いた国になっている。

だから、こういった視点からビジネスを話しあえば、それすなわちニュー
ビジネスである。
一つひとつの規模は小さいが、幾つか合わせると充分にやっていける物事。

皆が見落としている=誰も気がつかないところ、の事。
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実行へのヒント-365

2009年10月09日 | Weblog
新ライフスタイル

水曜日のSOHO社長が集まる”ランチョンミーティング”に顔を出してくれる
内藤さんが、今日の武蔵野FMにゲスト出演された。

番組は「発信!わがまち・武蔵野人」第407回目で、手づくり博士味噌ビジネス
がテーマ。
おまけに、SOHO CITY みたかのPRもしてもらった。

個別話題は、どうして始めたのか、商売のコツは?、これからどうするかなど。
表は味噌の話だが、要は内藤さんのライフスタイルが魅力的だから。

シニア、と呼ばれる年代の内藤さんは、色々と食材を手づくりしている。
何でも、デパ地下・スーパーで買う人が多い中、そういう人は珍しく魅力的に
映るらしい。

さらにシニアになって自分から新しい何かを始める人は話題として少なくないが、
本当に始めている人はごく少数なのだろう。
中でも、「おやっ」と思うような分野に進出するケースは稀なのでは。

本当の意味で人より一歩先に出ると、世間の評判より、やはり自分がやりたい
物事が主役になるのは、ごく自然な成りいきである。
(本人にとっては当たり前のことを、やや規模を広げてやっているにしか過ぎ
ない)

それでも自分の「過去の看板」や「格」が気になる人には新しい事は出来ない
のでは。
よって自分の新しい鉱脈も発見できない。
つまりワクワクするような笑顔がない。

良い仕事をする人の笑顔は、喜びと責任感とが合わさって体から溢れ出るもの
であって、上司からのノルマから生まれるものではない。
(特にこれからの時代はそうである。普通のものならどこからでも調達できる)

だから広い世間で成功するコツは”新しいライフスタイルに挑戦”となる。
何故かと言えば、競争相手がいないから。

話題になる。
益々お客様が増える。
若い人も憧れてくれる。

そう言うと、それは”内藤さんだから”出来た、と言う人が現れる。
…だから、というのは自分がやる側に立たない人の常套句なのですけどね。

内藤さんのニュービジネスの成功は、素材の研究、製造、販売にと充分に努力を
重ねられた結果である。
それは側にいたランチョン仲間が一番よく知っている。
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実行へのヒント-364

2009年10月07日 | Weblog
自社の小さな店舗の商品をしまっておく棚が足りないので、
「材料を発注して自分で作るんだ」

と、知人に言ったらびっくりされた。

そういうものは普通専門店で買うか、外注で済ませた方が早いし、結局は安上がり
だという。

でも私は自分で作る方が合理的だと思う。

それは売り場の商品と雰囲気のマッチングを体にたたき込めるからだ。
それにはいいチャンス。

売り場というのは、㎡当たりいくらの売り上げで、それは単価×客数を伸ばし…
という理屈はごもっともだが、その前に自分なりの店と品揃えをしなくては
ならない。

仕入商品だけなら、差別化はたかが知れている。
他店との差別化からしか利益は上がらないのだから、その塊であるオリジナル
商品をどれだけ持てるかがカギになる時代だ。

だから商売の感覚を、頭でなく体にたたき込む事には意味がある。

本当の意味で効率的に仕事を行うとは、どういう事か。
利益を更に上乗せするには、いったい何をどうすればいいのか。

頭に限界が来たら体を使え、も一つの工夫。
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