河瀬サロン

SOHOコーディネイタ河瀬謙一@三鷹からの発信。
キーワードは、身の丈起業、万華鏡アート、コンテンツ制作。

実行へのヒント-582

2012年05月23日 | Weblog
もっと豊かに生きるには

先日、起業人生を選ぶか、サラリーマン人生を続けるかというアンケートをやったら、

・3割がこのままサラリーマンを続ける
・7割が独立して仕事をしたい

と答えた。
母数は20名で少ないが、傾向は明らかである。

サラリーマンを続ける人も、「仕事とは別の顔を持っていたい」と言われる。
サラリーマン人生一本槍はすでに過去のものになってしまった。

・一方、独立の際の課題は「安定した収入、生活」

で、要は収入。

私はもう少しバラエティーのある答えがあると期待したが、そうではなかった(笑)。
それに収入がネックと言うことなら、問題はすでに解決したも同然である。

・希望収入は現実的にいくらなのか。
・それを達成する手段は何か

で、方法論はそれぞれの得意か、好きか、面白いと思った分野で実行すればよいのだ。
ただこれはお金の話をしているだけで、もうちょっと別の角度からの行動力が好感を集める。

それは、
「これだ」
と思ったら、もうからない事にも情熱を傾けて取り組むことである。
いわば我が人生欲求の延長で自己犠牲ではない。

みんなが喜んでくれれば、まず心が豊かになる。
次に仕事との相乗効果が得られる(専門用語でスピルオーバーと言う)。
おまけに、どこからとなく元気が出てくる。

以上のことは、やってみるまでわからない。
だから心豊かに生きるには、仕事以外にも社会性を持つことを一つやることだ。

我欲を離れると幸せになる、という思想は古来から日本人が持っていたものだが、それに学べば
より豊かな生き方が見えてくる。
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実行へのヒント-581

2012年05月03日 | Weblog
もっと利益を上げるには

起業を果たし、仕事が回りだすと「これでいい」と思ってしまう人は多い。
本当にそれならいいが、多くの場合それはやっと事業が回る「利益」でしかない。

当人にとってはそれでも大変なことは自分の経験上わかる。
少し息を抜きたいという気持ちもわからぬわけではない。
しかし、自分の中で「何かが納得いかない」とも感じているはずである。

そんなとき、その人は「夢」を忘れてしまっているのかもしれない。

シビアな現実と向き合う中で、現実的になりすぎると「夢」を忘れてしまう。
「夢」は何でもよいが、それは自分の心を揺り動かすのに十分なものである。

いいこともたくさんある。
まず「夢」のある人と時間を共に過ごすのは楽しい。
それだけで世の中に貢献している、ともいえる。
次への事業目標も生まれる。

だから人は自分なりの大きな「夢」を持つ方がよい。
そうすると利益が後からついてくる。

このとき経営的に勘案すべきは2つある。

ひとつはインカムにつながるタイムラグ。
もうひとつは、自分の「夢」に酔い過ぎないこと。
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実行へのヒント-580

2012年04月27日 | Weblog
「夢」のありか

人間は誰でも夢を見る。
子供の時代には、子供にとって目につく職業で働くのが「夢」になる。

私の場合は、電車の運転手だった。
なぜなら、家の目の前を井の頭線が走り、電車に乗ると運転手がカッコよくレバーを
調節しながら電車を走らせていたからである。

一つのレバーは真鍮の輪っかに木製の取っ手がついていた。
もうひとつ銀色の少し小さなレバー。
この二つを器用に操作して、あの大きな電車を目の前で走らせているのである。

「なんてすばらしいのだろう!」

そこで私の職業は電車の運転手に決まった。

しかししばらくして、私の目の前にはもっとカッコイイ職業が現れた。
「魚屋さん」である。

店の前に並べた魚を、包丁で見事にさばく。
私は魚屋さんになることを心に決めた。

その後も私の空想職業遍歴は続く。

小学生になると日本のディズニーになろうと思い、その次は植物学者だった。
大学に進むころには技術者をめざし、しかし最後はデザインを動かす仕事に落ち着いた。

以上、私の「夢」の職業遍歴を述べたが、そこには何の文脈もない。

ただひとつあるのは、自分が目や手で確かめられる身近なものに沿って「夢」を描いていた、という
事実である。
ということは、もし私が次の夢を描くとすれば、また身近な事を起点に「夢」を描くことになろう。

もしも職業選択の道に迷うことがあるなら、もう一度身近な事柄を再評価するつもりで、新しい「目」
でもって物事を眺めてみたらどうか。

「夢」の起点は案外身近なところにある。
私が特に強調して言いたいのはこの点である。
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実行へのヒント-579

2012年03月31日 | Weblog
ひとりから、ひとつから始めても…

ひとりから始めても、いいモノ、いいコトは広がっていくし継続性を持つ。
例えば、毎週水曜日にカフェで自由に集まった人たちが食事をしながら話し合う、
ランチョンミーティングは今年で12年目を迎える。

通算、500回以上続いている。

9年前に三鷹から始まった、SOHOリレーフォーラムは9年目。
今年は北海道札幌で6月に開催。

私の好きな園芸や花にまつわる話しもある。
祖父が、ワシントンのポトマックに咲く桜の選定者だったため。
多くの人たちの賛同、と助力を得て、桜寄贈100周年を記念し日米で子供たちの絵を
贈りあうイベントを開催中である。

これからも続くことになりそうだ。

だから大切なことは自分からひとつ始めること。
やってみると意外な反応や展開があり、次につながっていく。

不透明な時代には行動第一主義に徹しよう。
(いや実際は、いつの時でも時代は不透明なのである)

だから”成功へのヒント”は、「これは」と思うことを、まずひとつやってみることである。





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実行へのヒント-578

2012年03月25日 | Weblog
暮らしと仕事はこうなる-4

以上の変化に加えること、増税と年金支払い削減時代がやってくる。
そこで、気をつける必要があるのは、家を買ってしまいローンを払っている人たちである。
それ以外の人は意外と大丈夫。

今も消費税増税が実行されようとしているが、先進国は軒並み20%超えなのだから、日本人も
耐えられる。

そこへ行く間に、つまり慣れるまでに不自由を感じることはあるだろう。
しかし慣れてしまえば割と普通。
国民から見れば払った税金は将来への投資で、きちんと手元に戻るように設計されていれば、
誰も文句を言う人はいない。

結論だけを言えば、可処分所得は減ったが安上がりの生活を楽しむ日本人の誕生である。
10年後はこうなっていて、意外とみんな明るい顔をしている。

ただ一つだけ条件がある。
それは国家運営がしっかりしているかどうかである。
それがあれば日本の未来はまだまだ明るい。

だから国民はここだけを見ていればいい。

そして次の時代の日本と社会は自分たちの手でしっかりつくることである。
まずは自分の事を自分でやること。
自分の周りの小さな世界をよくすること。

大人の国日本はこうして確かな光を取り戻す、と思われる。









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実行へのヒント-577

2012年03月21日 | Weblog
暮らしと仕事はこうなる-3

資本主義経済パラダイムチェンジの象徴は、ヨドバシカメラの売り場に見られる。
左右にダーッと、あるいは上下に3重、4重に置いるだけの製品を横目で見る人は多いだろう。

「もういらない」
と国民は言っているのに作るのだから売れるはずがない。

メーカーの時代ではなく、サービス業の時代という人もある。
それはそうだが、ではサービスの中身についてきちんと述べてほしい。

付加価値商品ならいいと考えるのも古い。
一流(!)メーカーが売れるものをつくれない。
いや、i-pad、i-phoneがある、という人がいる。
まあ、それで満足するならば買ってしまえば話は終りだ。

ここで言いたいことは2つある。

ひとつは、これから新しいことを始める人は、自分の心の声に耳を澄ましてみてはどうだろうか。
(自分が本当にほしいものは何か? それは市場に提供されているのか?)

もう一つは、何が売れるかわからないのだから、試に何か売ってみたらどうか、ということ。
(行動第一主義、を取り戻してみたらどうだろうか。つべこべ言う前に…)

かくてほしいものがない日本人は預金をする。
来るのは金余り国家である。










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実行へのヒント-576

2012年03月18日 | Weblog
暮らしと仕事はこうなる-2

そこで国民は、もしものことを真剣に考えるようになった。

その1

年金は大丈夫であろうか。
老後は大丈夫であろうか。
これがシニア層の最大の心配事で、結果として海外旅行以外に大きな金は使わない。
安い楽しみならいつでもやりたい、が本音。


その2

しかも世界経済はこれから、一段、二段と下降線に入る。
ただ、その時の在り方は、一般論とは違い欧米と日本とではまるで違うだろう。
日本は、ズン、ズン、と全員が二段階下がり、そこで止まる。

そこから一番最初に浮上軌道へ入るのは、現実にがんばって働く人である。
自らの意思で働く人の顔はいつでも明るい。

一方、既得権と既存組織はあと10年もたない。
何故か顔色が悪い。
既得権と既存組織とは、所詮最初に誰かが始め、発展してきたものである。

その賞味期限が切れてきた。

我々はやはり一つ、新しいもの事を始めなければならない。
同時に一つ、古いものを捨てねばならない。

捨てると気分がさっぱりして、すがすがしい気持ちになる。
ここでもう一段、顔が明るくなる。

この笑顔こそ国民意識変化のシンボルである。

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実行へのヒント-575

2012年03月17日 | Weblog

暮らしと仕事はこうなる-1

EUの経済危機が資金の注入などで一息ついているが、安心する理由はどこにもない。
これは、次の危機への「中休み」だと思う人が正解である。

では、これからの暮らしをどうすればよいのか。
この問題について、10年スパンのデザインをしてみよう。

まず、日本人には勤め人が85%いるが、この人たちの属する組織が、バリバリと
壊れていくことを最初に言っておきたい。

戦後60周年間続いた既存組織の制度疲労が、ここ数年であらわになる。
そこで社員は「生活防衛」を言うが、既に会社は体力を失っているから、何の効果も
ないだろう。

安心だと思っていた公務員も同じである。
組織がバリバリと壊れるのである。
理由は税収のガタ落ちと、社会保障費の増大である。
生活は保障されている、と言うのならワークシェアになる。
日本全国そうなると思えばわかりやすい。

つまり、日本国民の収入は落ちる。
しかし消費の楽しみは欲しい。
そこで安上がりのもの事に金を使うことになる。

ビールより焼酎。
外食ディナーより、手作りディナー。
具だくさんより、塩むすび。
着道楽より、レンタル道楽。

10年先はこれらを楽しんでいる。
少し派手さはなくなるが、みんな割と元気という社会が次の10年である。

なぜ元気なのか。
それは国民の意識変化と、資本主義経済のパラダイム変化が同時に起こっているからである。
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実行へのヒント-574

2012年02月17日 | Weblog


新しいことはリスクだらけである。

だから勇気のある人以外は一歩を踏み出せない。
現在の世相に閉塞感があるという人は、一歩を踏み出さないからではないか。
その要素だけではないが、その比率は高いなぁ、と心の中で思う人は多いはずだ。

責任は最小限、行動せずに評論家的批判に喜びを見出す人も多い。
そういう病気が日本に流行っていると感じる。

何でも調整していればことはうまくいくと考える人も、もう出番がない。
誰からも信用されない、そういう時代が来たからである。

だから良い人生を生き抜こうと思ったら、勇気を出して小さな一歩を踏み出すのが一番。

趣味でも、新しい学びでも、起業もどきでも何でも構わない。
そしてサイズは小さくても一生懸命にやるのである。
実行して心の中に何か動くものがあったら、一回で終わらせず、石にかじりついても
続けることである。

そしてあなたは自分自身の人生を歩み始める。
やった人だけがわかる境地に触れることもできる。
これから伸びるビジネスも、その延長線上に見つけることができる可能性はある。





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実行へのヒント-573

2012年02月10日 | Weblog


次の時代、というよりもうずっと以前から新しい時代の波に乗った人が時代を駆け抜けている。

ビジネスでいえば、それは明らかに既得権益と離れた人達の新しい提案商売である。
消費者は面白半分に買っているが、それはまだ世間の評価がない。
買う本人もわからない。
だけど「面白い」と思ってポケットマネーで買っている。

日本人のポケットは昭和30年代に10円。
40年代に100円。
50年代に1000円になり、そういう人が大人になると1万円持っている。
すごく気に入れば数万円でもポッと出す。
それは不況の現在でもそうである。

こういう消費の現実を知らない人は、電気産業の赤字決算を見て嘆いている。
嘆くより変わった方が早い、と前々から言っているが、そもそも本人のやる気がないなら仕方が
ない。

「万華鏡の美しさは格別だよ」
という人の言葉がわからないで、声高に危機を叫んでいる。
万華鏡の美しさがわかる人たちは、それを笑って観ている。

情緒や感性が欠落した人に、新しいビジネスがわかるはずない。
言っていること、考えていることが古すぎる。

そういう人たちは、三鷹で活躍している遊造さんのライブ・オーロラを観て学ぶことだ。
これらの作品こそ、美しさとリアリズムの結晶である。







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