河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-430

2010年02月28日 | Weblog
真央ちゃん

冬季オリンピックで、浅田真央さんは惜しくも銀メダルでした。
金メダルが欲しかった。

でも真央ちゃんは真央ちゃんであり続けました。
戦いが始まる前、プレッシャーに負けないのには「自分を信じる事」、
と語ったそうです。

自分を信じるとは、練習を積み重ねた今の自分を肯定する事です。
真央ちゃんはその自分で勝負をした。

結果がどうあろうと、それは努力と運の積み重ね。
自分らしくあること、それが次の成長へのヒントです。
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実行へのヒント-429

2010年02月26日 | Weblog
家のミモザの木が花を咲かせ始めました。

黄色い房のような花です。
ミモザの木に、もしチューリップの花が咲いたら大変です。
咲かせようと思ったら、それこそ身が持たない(笑)。

ミモザはミモザ、チューリップはチューリップであるから美しいのです。

それに習って、SOHO事業者は自分の”小ささ”こそを活かすべきです。
小さいからできる事。

これを武器に戦うのが賢い。
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実行へのヒント-428

2010年02月22日 | Weblog
集中

ミクロの経済、つまりあなたの会社はこの不況期でも伸びる可能性がある、
と書きました。
また、これから進める私のビジネスの一端を披露しました。

・会社の業績を伸ばしたい
・自分の収入を増やしたい
・豊かな人生を送りたい

と、多くの人が望んでいます。

本気ならSOHO社長は、自分に向かって経営計画内容を毎日確認すべきです。
何故か。

売上げ増の根拠を自分で確認するためです。
根拠がないところで売上は伸びません。
タマに当たっても、それはラッキーパンチ。

根拠を何に求めるか。
それは自社の経営計画書に表現されているはずです。
あなたの思いが込められていない、あるいは自社の環境や顧客の動向を
無視した経営計画(つまり独りよがり)が実現するハズがありません。

自分だけが少々の努力で利益を得たい、というのはどう見ても狂っています。
書いていない人は論外。

売上増の根拠をどこに求めるか。
ここを固めてより確かなものにする。
ここに神経を集中し即実行に移すのがSOHO社長の仕事術です。

コツは最初から満点を狙わない事。
むしろ破れた風呂敷くらいの方がいい。
自分を伸び伸びと活動させるためです。
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実行へのヒント-427

2010年02月21日 | Weblog
組合せ

井の頭線、三鷹台北に実験店舗を構えています。
万華鏡とステーショナリー。
店内改装のため休店中ですが、3月初旬に再度新装オープンします。

私のビジネスモデルは、この実験店とWebショップを使う。
この4月から店では春のセールを始めます。

ビジネスの考え方は、

・ SOHO事業として個人または数人で運営できる事
・ 多大な経済リスクを追わない(投資金額小)
・ 充分な粗利が確保できるが、価格は他店より安い
  (制作直販)
・ インフラとなったインターネット、携帯電話の活用
・ セミオーダー作品の提案

で、オンリーワンの商品とサービスを、限定顧客に提供する準備を進めています。
実験的要素が多いので、およそ1年でよりよい仕組みを完成させる予定です。

このビジネスでは、新技術を使ってはいません。
むしろ諸要素(技術、デザイン、アイディアなど)の組み合わせ(ビジネスのフォ
ーマット)が新しい。
組み合わせの妙味でオンリーワンを提供する事業です。

ただコアのアイディアやデザインのところだけは誰も真似できません。
オンリーワンはここだけです。

実は、こういう事なら誰にでも出来ます。
新規性を狙うだけでなく、既存要素、既存技術の新しい組み合わせで勝負して
みたら、と思う次第です。
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実行へのヒント-426

2010年02月20日 | Weblog
俯瞰して観よ

不況が長引きます。
従来の循環ではなく構造不況に世界の信用収縮が重なっているので、相当
の年月を耐える事が必要になります。

しかし嘆くには値しません。
何度も言っているように、マクロ経済で観た場合は不況ですが、ミクロは
全く違う動きが可能です。

ミクロとはあなたの会社の事です。
こういうときには2つの事が重要です。

1-事業を俯瞰して観る

ともかく時間をつくってください。
どんな時間か。
自分の事業を掃除するのにはもってこいの時期です。
事業全体を第三者的視点から観る事です。
俯瞰して観る。
行うもの、行わないものを分ける。

これには新しく取り組む、という事もあるでしょう。
一方ではガッサリと切り捨てる、という事もあるはずです。


2-新製品への取り組み

不況はいつか好況にかわります。
今回は構造の変化を伴って好況へ変化するので、新商品・新サービスが絶対に
必要です。
事業構造自体が変わる場合もあるでしょう。

その時に花を咲かせるよう、じっくりと観察、実験、工夫改良を行い、次の
チャンスに世に問うモノ・コト、事業を用意しておくことです。

やってみればわかりますが、それは大変な事です。
しかしその大変さが自らを磨く絶好のチャンスになります。
弱音を吐いてもいい。何をしてもいいから行動を起こす事です。

不況なので、ライバルはやる気をなくしてます。
強い意志と行動力で未来を手づくりするのが社長の仕事です。
考え方が負けていては、最初から勝負などついています。

以上の2点を現業を行いながらやる。

格好をつけるのではなく、根本から自らの魂に問うて行動を起こす会社だけが
生き残り、その後逞しく成長するのです。
会社は社長の姿勢で決まる。

自灯明。
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実行へのヒント-425

2010年02月16日 | Weblog
深く掘る

いくつもの夢の中で事業として収益が上がる、と見込めるものを追いかける。
これが事業としての夢です。
● 三階建の具体目標とはこれです。

一方、事業性のない夢は幻です。
コツは実際に試す中で、幻と夢の違いを早くつかむ事です。

この夢が描けない人は、目の前のお金で左右されてしまいます。

一方で夢はまだ見込みですから、見込み違いもあるわけです。
それは実際に少しづつ試す事でわかります。
数値でもつかむ。
試算する。
あとは工夫改良です。
それが実行の力です。

コツンとアタリがつかめれば、その場所を掘る事です。
どんどん掘る。
どんどん掘ると、どんどん新し物事が出てきます。
またまた掘っていく。
それが事業を伸ばすという事です。

伸びない人の共通点は、掘ってはあきらめ、次の穴、次の穴と掘っていく。
結果、浅い穴が沢山出来ます。
浅い穴からは何も得られません。

宝は地中深くにある。
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実行へのヒント-424

2010年02月15日 | Weblog
● 三階部分

二階部分までの実体験がベースになって出来ます。
実体験の積み重ね、今までの試行錯誤が最も重要です。

そこに、
・ 素晴らしい人達との交流から得たもの
・ 各種の学びや読書からの蓄積
・ 目の前の課題を解決する不断の努力

などが加わり、頭脳と体の中で噛み砕かれ、吸収され、発酵する。
これが三階へ昇る力になります。

アイディア、行動、人脈がどんどんつながってくる。
こうなれば事業による自己表現の時期を迎えます。
自分は自分であればいい、と感じる。
あなた自身がそのまま前に出てくる開花の時期。

さあ、あとは我が道をのぼり行くだけです。
がんばれ、がんばれ!
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実行へのヒント-423

2010年02月14日 | Weblog
理解しやすいように各階の説明をしよう。
各自はこれを応用し、自分に当てはめ活用する。

●一階部分。
だれしもが経験する。
初期は特につらい。
創業の実態とはこれか、と思い知らされる時期です。
必死に努力するが、必要なお金がなかなか稼げない(笑)。

経験も浅く、まだ信用がないからです。
それだけの仕事を任せてもらえない。
だから知恵と工夫と努力の継続が大切です。
明日を信じられなくなるかもしれませんが、あきらめないことが大事です。

実はこの時期をしのぐときに地力がつきます。
頑張って乗り切ること。
将来生活のベースになる請負仕事などが中心になります。

●二階部分
一階部分で飽き足らなくなったときに階段を昇りたくなります。
効率化をしないと時間が出来ない。
しかも目の前の仕事、打ち合わせ、読むべき本、提出書類の執筆などで
忙殺される。
心はキリキリ舞い。
お客様は先方の都合で仕事を依頼する、というあたりまえの現実を身を
持って知る。

これが二階部分の宿命です。
ただ、未来型SOHO経営とは何かを学ぶのにはいいチャンス。
二階を制覇すれば、次へのチャレンジには弾みがつきます。
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実行へのヒント-422

2010年02月13日 | Weblog
私の事業は三階建て

こういう風に考えながら仕事を”事業化”するのが面白い。
だからやっています。

普通ののSOHOワーカーがやっているのは”生業”です。
生きていくためにはこれはやらねばならぬ、これだけ稼がねばならぬ。

ただ、ここだけでは人間あまり楽しいと感じるものではありません。
事業が伸びていってこそ(逆に下がれば悔しいと思う気持ちが大切)、
やり甲斐が生じるからです。

あなたの事業は何階建てでしょうか。
参考は三階建の構造建築物です。

・ 一階部分= 生業。生きていくのに必要な収入。家族を守るのにも死守。
・ 二階部分= 近未来的で売り上げはまだまだだが、チャレンジし甲斐のある事業。
・ 三階部分= 今は夢物語かもしれないが、実はどうしてもやってみたい事業。
     
と、こんな具合です。
まあ三階くらいがちょうどわかり安いので便利です。
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実行へのヒント-421

2010年02月11日 | Weblog
20代には、20代の青春があり

この言葉は50代には50代の青春が、80代には80代の青春がある、
と続く。

青春は挑戦であり、失敗であり、成功である。
つくづく思うのは、挑戦する心を放棄した人ほどつまらんものはない、と。

どうせ一度の人生なら、夢を持ち豊かに充実した人生を生きたい、というのが
私の社会人人生のスタートだった。

現実社会で生きていくには、成功という結果まで頑張り抜く事が必要。
同時にそれへの過程も重要である。
しかもその過程とは失敗の連続である事が多い。

だから青春というのは戦いなんだ。
何歳になっても。

青春は、夢を抱いている心の中に脈を打って息づいている。

小さくても大きくてもいいから、自分なりの夢を持つ。
それがあなたの人生を決めていくんだ。
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