河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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実行へのヒント-76

2006年08月28日 | Weblog
雑談・スローライフ考-(3)

成熟社会になり、成長神話を捨てた”縮小バランス社会”は未来像のひとつだ。
そこには人口減少の事もある。

今、若い世代は子供を産まなくなった。
夫婦2人で1.2人しか産まない。
次世代に人口は少なくなって、日本は活力を失う。
だからどうしても子供を産んでもらうようにしなければならない。

「それでは子供を産んだらお金をあげよう」
というのがどこぞの大臣の言葉である。
本気なのだろうか。

統計を見るとはっきりしているが、夫婦はきちんと子供を2人産んでいる。
(完結出生児数=2.2人)
結婚する人が減り、だから子供が減っているのだ。
結婚もスローになったというわけ。

すなわち、もし手を打つなら結婚促進策である。
仲人制度の復活とか。ほんとに(笑)。

笑い話はともかく、結婚しない理由も厚生白書などを読むと、色々なアンケート結果が出ているが、そんなことは表面的なことであって、とどのつまりは「惚れるような素敵な人」がいないからだろう。

私は勉強のやり過ぎでダメになったのだと思う。
男でも女でも、頭でっかち、理屈ばかり、権利主張ばかりの我がまま野郎に誰が惚れるものか(笑)。

いずれにせよ、だれかの思い付きの制度が出来上がったとしても、自由社会がそれに従うことはない。
気に食わない相手となんか暮らしたくない、近づく必要も無い、なんてのは世間の大常識ではないか。
コメント
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