残念


D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

大きな画像

僕はぬいぐるみが好きだ。
実はいっぱい持っている。
高価なテディベアを集めていた頃もあるが、自分はどちらかというとぬいぐるみの方が好きだとわかった。

もちろん自分なりの厳しい基準があって、それに合格したものしか対象にならない。
安っぽいアニメのキャラクターや、ディズニーのものなどは全部ダメである。
クラシカルな要素が重要なのだ。
そこをわかってくれる人が、ほとんどいないのが残念である。



オールデンの990 外羽根式プレーントゥ。
ホーウィン製コードバンのNo.8。
ダブルレザーソール。
バリーラスト。
サイズはUS7E。
購入した当時の画像はこちら(2016年10月28日の日記

定番中の定番のプレーントゥである。
靴好きなら、大抵持っているだろう・・と思う。
やはり外すわけにはいかない一足である。

天気がすごくいい日には、今日は履こう!という気分になる。
濡らすわけにはいかないので、万が一にも夕方になって雷雨・・では困る。
そのため天気が「凄く」よくないと履けない。

傷を付けたくないので、丁寧に大人しく履くことになる。
左右の靴がぶつからないように、慎重に歩かなければならない。
その結果、必然的に「特別の日に履く特別の靴」・・になる。



僕にとってのバリーラストのベストのサイズは、いろいろ試した結果、US7Eであろうという事になった。
だが7Eでも完璧というわけではない。
どうしてもEワイズだと、ヒールが緩めになるのだ。

US7.5Dだとヒールはピッタリである。
ところが全長が長くて、捨て寸が大きくなる。
ハーフサイズ落として7Dにすると、今度はかなりきつい。
やはりトータルで考えれば、7Eがベストなのだろう。

結局バリーラストでは、僕の足には完全にはフィットしないということだ。
どのサイズを選んでも、どこかに問題が出る。
ニューイングランド・ライン向けのバリーラストは、どちらかというと恰好優先のラストだ。
フィッティングよりも、押し出し感の強いあの形を楽しむラストなのだろう。

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